「世界には推ししかいないんだ。」

2・5次元の感想や俳優の茶の間ライフ中心にアイドルや声優についても書いてるブログ。

女性声優戦国時代に見るキャラ付けの重要さ

 こんばんは、かのです。

 4日くらい書かないでいるとブログ書きたくなる症候群かもしれません。

 最近推しくんが忙しそうです。ブログがちょっと物足りない。贅沢言っちゃいかんよなと思いつつも当たり障りない内容が味気なく感じてしまう。

 今は二次元イケメン沼にちょっと戻ってますw

 さて、本日の記事は女性声優さんの「キャラ設定」の話です!

 私は現在ソロだと上坂すみれさん、ユニットだとプチミレディを中心に応援しているんですがこのお三方見事にキャラが立ってるのです。

 アイドル声優戦国時代だからか、キャラは非常に重要な気がするので軽く考察を書きたいと思います。(好きな声優さんのことしか知らないので偏りが出ますご了承下さい)

 まず、キャラ設定がもたらす効果。

 声優さんでもアイドルの方でも、自分のアピールポイントが=キャラ設定になると思います。ルックスが可愛い、顔のパーツ、スタイルなどの見た目からオタクである、変わった趣味を持っている、など。

 完全に作りこんでいるとは思っていませんが、素の自分をうまくキャラに活かせる方はボロが出にくく成功例といえるでしょう。

 さて、ここで私の好きな上記お三方のキャラ考察を行います。

 *上坂すみれさん

 すみぺこと上坂さん。色白に大きな瞳、赤リップの似合うロリィタ巨乳女子。そのお人形のようなルックスとのギャップであるサブカル人間なことが彼女のキャラ設定。

 初めてすみぺを見たときしょこたんを彷彿とさせるなと思いました。

 ただ、オタクの分野がまた面白い。

 彼女の好きなものはロシア、戦車、三国志、メタル、80年代アイドル、古めのアニメなどいささか普通の20代のオタク女子の趣味とはかけ離れています。たぶんおっさんと話が合うよね。

 私なんかはラジオ聴いてるとぽかーんな話題も多いんですが彼女のファンの男性軍はすごい楽しいんだろうな。正直、文化部~のロリィタ回が一番テンション上がったのは私です。

 ですが、すみぺのいいところは年代などお構いなしに自分の好きなものはとことん愛すこと!最近のものにはあまり興味がなさそうなとこが他のオタク自称アイドルとは異なるのです。あとは同業者とも狭く深くの交友関係を保っているところ(プラズマジカは除く)

 

 *悠木碧さん

 プチミレのあおちゃんこと悠木さん。

 最近ツイッターを開始した彼女の呟きはオタク女子そのもの。

 子役仕込みの演技力と独特の変幻自在の歌声、流行に媚びないメイクなど自分をしっかり持っている印象のあおちゃん。そのブレなさに惚れるファンは多い。

 以前やっていたソロもかなり作りこんだ世界観で独特でしたね。

 あおちゃんのキャラもすみぺと通じるとこがあると思う。二人とも高学歴だし。アホガールで何か二人に進展があるかと期待したものの別になかったみたいw子役出身者ならではの距離感を保っていそう。

 そんなあおちゃんは案外毒舌キャラ。プチミレではたぶんツッコミ担当。常識人なイメージがあります。

 なお、杉田さんに可愛がられていることからも察せるようにおっさんめいた趣味をしてますが、腐女子も両立している模様。廃課金勢なことも発言から伺え、ガチゲーマーであり、ドールオーナーでもある。年代関係なく二次元内でいろんなとこに深くハマっているオタクの印象。

 キャラ付けとしてはなかなか多様な要素を持っている声優さん。オンリーワンあおちゃん。

 

 *竹達彩奈さん

 プチミレのあやちこと竹達さん。先述の2人とは方向性の違う方。ルックスが可愛いのは同じくなんですが(自分と同世代とは思えない)ゲームもそこそこやる、CCさくらちゃんがお好きな模様ですが。私の中のあやちはにおいフェチと肉。

 あやちに衝撃を受けたエピソードがありまして。

 数年前、推しが出ていた某ラジオのイベントにてあやちは沼倉さんと出演していました。その時ずっとにおいの話をしててw「この子やばいな・・・」とドン引きしましたw

 肉が好きな声優さんは男女問わず何人かいるかと思いますが、行列~に出たときのハンバーグを見る目が本物だったのでやはり肉大好き女子と認めざるを得ません。

 彼女のキャラ付けは実にうまく、普通にしてれば「顔も声も可愛くて、オタクって言ってもさらに強力なのが相方とかにいるから弱い。そこであえて自分を少し下げる。」本当にお肉もにおいも好きなんだろうけど、それをキャラとして表に出すのは自由じゃないですか。あえてそこを使って少し自分を下げる。ほんとうまいです。

 これなら女子の反感も買いにくそう。

 さらに、彼女は共演する男性陣に普通にかわいく接するタイプかと思うんです。いい意味で男慣れしてそうというか。だから下手するとぶりっこに思われる。

 でも、中身はお肉大好きにおいフェチなんですよーということでうまくキャラ立ちしている。計算なら本当にお見事の一言。

 ディスってはいません。

 

 要は、オタクだったり少し変わった趣味を持っていたりというキャラは他との差別化、または同性に嫌われるのを避ける意味で強い!ということ。

 正直、声オタやってる人ってリア充ではないと思うのでリア充オーラ強めだと苦手って人いないかな?私はそのタイプです。女性声優さんでも同業者とご飯の写真ばっかあげてる人は正直苦手。

 でも、東山ちゃんは人生うまくいってそうだけど嫌味じゃない絶妙な感じが好きです。

 リアルでもさ、可愛い女の子がガチオタだったりすると親近感湧くんですよ私。可愛い子はちょっとダメ要素があったほうが近寄りやすい!逆に可愛い子の彼氏いない・モテないアピールは超うざいです。あ、私も大概毒舌キャラですw

 前に若手俳優のキャラ考察まがいのも書いたけど、ここまで冷静には分析できそうにないな。SNSの更新もまちまちですしラジオも持ってないことが多いので。

 あ、プチミレは下ネタも絶妙です!w

 某男性声優さんのガチ下ネタに引いて、いまだにその方が苦手なんですがプチミレの下ネタは生々しすぎない感じがいい。