こんにちは、花粉症始まりましたね。かのです。
最近感想記事ばかりだったので久々に考えてみた記事を書いてみようと思います。
オタクの知人と話してて、「やばい。このテンションは人前で出さないようにしてるやつだ」とその人が言いました。
「なにそれ?」と聞くとなかなか面白い話を聞けました。
彼は普段自分からオタクの話題を出さない隠れオタク(しかし特別に好きな作品1つに関しては隠していない)気味な人です。
一方私はどこに同志が潜んでいるかもわからないのでオープンにしていくスタイルです。私の周りだと女性にこのタイプが多いような気がします。
そして、女の子のオタク友達に「男オタクって恥ずかしがって趣味隠してる人多くないですか?」って聞いてみたら、同意を得られました。まぁ、一部の人なんですけどね。知人にデブで見るからにオタクっぽい人が自重できずにずっと同人の話を公共の場でしてる人いますし・・・苦笑
以上のことから、オタクにも表に出している層と内に秘めている深層があるのだなと気づきました。
確かに、私もオープンではあるけど場や相手に合わせて出すジャンルは選びます。階層だと一番テンションが高いのが2・5の話してるときですね・・・。
この時には友人も推しの俳優がかわいい、かっこいい連呼してるので同じ次元にいると思われます。一番楽しいときかも。
普段割と出してるのがソシャゲ好き、アニメ好きあたりの部分ですね。共通の話題になりやすいです。本当はもっと声優とかの話もしたい。
先日、非オタの子と共通の話題を探そうとして会話に「私アイドルが好きなんですよ」と挟んでみました。「ジャニーズですか?」ときかれたので「いや、AKBとか欅坂とかNMBが好きです」と返すと意外だと反応されました。
何の話かっていうと、オタクの深層とジャンルの話なんですね。
つまり私は普段、アイドル好きのジャンルは隠してるわけでもないけど出しそびれてたので周りは知らない。
ジャンルをたくさん持ってる人はふとしたときに出してみると話題が広がったり人からの見られ方が変わったりするので小出しにするといいですよ!
深層については、自分はこの相手にはここまでとか人前ではここまで、ネットではここまでってのを自分で作って侵させないほうが平和かと思いました。
今までこんなこと考えたことがなかったので、違う価値観の人と話すのって面白いなと思いました。
「階層」「深層」という言葉で表現してみましたが、層という言葉がつく言葉には「表層」とかもありますね。迷いました。
イメージとしてはミルフィーユのように層になっていて、表に出してない部分が深層という感じです。
とても抽象的な話になってしまいましたが、そういった感覚で理解するネタみたいなのが好きなので拙いですが文章化してみました。
知識の深さが深層ならジャンルは漢字にするとどうなるんだろうか。縦に重なるのが層なら横に区切られるのがジャンルですよね。
私は浅く広くサブカルを愉しむスタイルを好むのですが、最近よく話す子と見事に話が合わなくてちょっと困ってます。いや、話が合わないというより趣味が一致しないんですね。話していて楽しいので。
私は本当にスポーツとお笑いには疎くて困りました。(とか言って勉強する気もない人。)
オタクと話すのが好きなので友人の相撲の出待ちの話とかは面白かったですけどね。その趣味のどういうとこが好きなのかインタビューした本とかあったら読みたいと思います。
ちなみに身近だと母が宝塚のオタクなんですが、あの辺は異文化感が強いので話きいてると面白いです。
そして現在ソシャゲ疲れしてるので、友人の「かけもちは2つが限界だと思うんですよね」というお言葉をかみしめています・・・。私今3つだ。手が回らない。