何歳まででも乙女かのう

2・5次元の感想や俳優の茶の間ライフ中心にアイドルや声優についても書いてるブログ。

劇団シャイニング「天下無敵の忍び道」GyaO配信版感想

 みなさん、こんにちは。

 ずっと配信して欲しかった劇団シャイニングのこちらの作品を6月上旬までネット配信しているとのことで観てきました。

 筆者スペック

 *「マスカレイドミラージュ」はライビュと円盤で見ている

 *原作ゲームなど一通りハマっていた

 *忍び道のドラマCDは未視聴

 *キャストさんは植田くん推し

 まだ、配信期間なのでこれからご覧になる方はネタバレにご注意下さい!

 マスミラ感想も合せてどうぞ!w

 

 

otomegokoro-teatime.hatenablog.com

  さて、総評から言うととてもアツくて面白かったです!!

 劇団シャイニングシリーズは本編も長すぎず、レビューもあり2・5初心者でも見やすい構成です。JTは観てないですが2作は少年漫画のようなアツイ展開と後味のよい終わり方が共通してよかったです。

 マスミラはゴリゴリの洋風だったので、真逆で和風なこちらも面白かった。

 感想で、椎名鯛造さんがよかったというのは聞いてたんですが本当に素晴らしかったです!メインを食う勢いのすごい悪役でした(語彙力・・・)

 脚本は、オリキャラの勢力と敵対というのがよかったと思うし(メインキャラが誰か敵になるのは微妙なので)戦闘シーンもたっぷり、原作知ってる人はにやっとしちゃう小ネタも盛り込んであったし。特にモヤモヤして終わるわけでもないし。

 また、テーマとして「表裏」を描いていたのもわかりやすくてよかったです。この作品って対比がとても見事なんですよね。2つの流派の対比・各ペアの二人の性格の対比(特に仲間第一の翔ノ助と任務第一の真影)・正義と悪・敵と味方といったふうに。信念の裏には必ず理由があって、悪行に見えても行動や言動に、その人なりの理由があるから一概に悪とも言えないんじゃないかって感じの。(説明下手ですみません)

 メッセージとして、師匠のセリフ「生きていてこそ」というのも全体を通してキーになっていてよかった!

 物語はラストにやはり鯛造さん演じる信羅がすごい爪痕残していきましたけど。

 そして、エレガの音楽はやっぱBGMでもかっこよすぎでした!こんなに音楽が素晴らしい2・5次元他にあるかなってくらい気合いを感じました。

 ステージは小さいですが、和物だから紙吹雪の演出が綺麗でした。キラキラしてて。演出は、ビジュアルの桜が散ってる理由が本編モノローグで語られていてうまくリンクしているのがよかった!必殺技はちょっと笑いましたけどw

 ライブパートについては各キャストの感想に書きましたが、「~忍び道」の振り付けが可愛かったことはここで述べておきます。(全員なので)

 キャラクターとキャストについては以下に纏めてみます。

 

 ☆音也衛門(小澤廉さん)

 主人公キャラがとにかく似合う廉くん。原作にあまり寄せすぎない方なので、持ち前の主人公力の高さとキャスティングがうまくマッチングしていたと思いました。前半はとにかくいつもオーバーなくらいの笑顔なんだけど、セシル丸の裏切りに闇落ちした際は目が据わってて怖かった。こんな表情もできるのが意外でした。前半の笑顔のぶん、その表情が引き立つのも効果的だったなと思います。

 初代の中の人の設定である両親がいないことを本作でも描いており、無邪気ですぐ人を信じてしまう性格も、闇落ちしたときの不安定さまでも初代にわかりみの強いキャラクターになっていて見事でした!

 ライブパートではうえちゃんと2人で盛り上げ役を担当。自らもアイドルグループの赤担当を務める身として板についてましたね。最後の挨拶で泣きそうになってうえちゃんと和田くんにいじられるのまでも可愛かった。でも歌の得意分野はラップだから活かせなかったか(声を務めるA3!のキャラソンで活かされてますw)

 

 ☆セシル丸(横井翔二郎さん)

 今作で初めて拝見した方なんですが、とてもセシルだった!!歌声もセリフの言い方も完璧に原作まんまでした。ビジュアルも似てるし。相方の音也衛門が似せないタイプの役者だったからバランスもよかった。そして4人の中で一番歌がうまかった。

 中盤裏切りの疑惑がかかるとこでは、シリアスな様子にがらっと変わって見ているこちらもせつなくなります。そしてお客さんも見事に騙されたと思います。私も師匠死んだと思いましたもん。落雷であっさりなのはひっかかりましたがw

 もっとセシル丸のお芝居を観たいなと思わせる見事なお芝居でした。出番がそんなに少ないわけでもなかったと思うんですけど。セリフ量は少なかったかな?

 挨拶で泣いちゃうのもまたよかった。あとの3人はこういった舞台慣れしてるので絶対泣かない気がしたものw

 シャイニング流(漢字めんどい)の二人の、兄弟のような仲の良さはすごく癒しでした。

 

 

 ★真影(和田雅成さん)

 私の中で刀の長谷部のイメージの強い和田くん。彼もあまりキャラにがっつり寄せるタイプの役者ではないですね。長谷部のときとイメージが近い役だったからか、少し物足りなかったとこがありました。初代の中の人なら、天然なので少し笑いを取るかなとか、ここまでクールに徹するかなと少し疑問。後半に感情を出す(ダム決壊シーンと呼びたい)のでそこでちょっと安心した。

 キャラとしては、妹の設定が今作でも使われていました。4人とも根本の性格設定は初代の中の人にちゃんと合わせてあるんですよね。(セシルも異国の王子でした)

 唯一のクールキャラだったためか廉くん同様、役者の持ち味を生かしたキャスティングだったと思います。少し滑舌が危ういとこが残念だけど聞き取れるレベルだからそんな気にはならなかったかな。歌もあまりイメージがなかったけど不得意かな。てか、エレガの曲が難しいのも悪いかw

 挨拶ではいつもの関西弁が聞けて、うえちゃんとふざけてるのが和みました。ライブでは、セシルと真斗の曲がすごく本家の曲調を汲んでいて好きでした。早乙女流2人でのデュエットは前奏から好きな曲調の予感がしましたがいい曲だった。しかし歌いづらそうな歌だ。真影は一番キーが低いので余計に。

 挨拶の際にさっと袖をまくっているのがスマートでかっこよかった。さすが和装慣れしてますね。

 

 ★翔ノ助(植田圭輔さん)

 とにかく可愛いの大渋滞でした!(真顔)

 最初のほうのシーンでは、ペダルの真波のとき並の可愛らしい声でお芝居されてて。

 彼は本当にキャラクターを降りてこさせるのが巧い!声の高さ、喋り方、動き、表現の全てが初代の中の人降りてきてた・・・!

 役者贔屓なので評価甘くてすみません;

 戦闘シーンではKステの八田ちゃんくらいのトーンになります。地声低いからね。

 ビジュアルもお芝居も完璧だったし、ライブの盛り上げはただのうえちゃんだったかw歌も初代の中の人よりうm(なんでもないです)

 挨拶のとき横井さんが泣いちゃったあとに、平然と真面目に挨拶してのけたと思ったら、最後に軽く毒吐いてったのが彼らしかったwさすがのキャリア。

 

 ☆信羅(椎名鯛造さん)

 オリキャラですが、メイン並だったので触れます。

 私的に鯛造さんは、やんちゃとか明るい役柄のイメージが強かった(刀の不動くんとか)ので羅刹さま信者すぎて自殺したりするのが怖かったまじで。ネジ飛んだ感じのお芝居とてもよかったし、ちゃんとメインキャラに入れ込んで観てるお客さんをいらっとさせるのも成功してて圧倒的な存在感でした。

 でも、完全悪かと言われると、羅刹さまを慕って選ばれたい気持ちも描かれているので頭ごなしに責めることもできないというか。大羅と和解できなかったのは残念。(しかも大羅倒したの真影だし・・・)

 

 久しぶりに舞台感想書いたからかまとまりないですが、メモ程度にはなったかな。

 うえちゃんネルで無事「死神の精度」のチケット取れたので、9月に観劇デビューしてきます!生のうえちゃんのお芝居楽しみ!

 以上、感想でした!