「世界には推ししかいないんだ。」

2・5次元の感想や俳優の茶の間ライフ中心にアイドルや声優についても書いてるブログ。

MANKAI STAGE「A3!」SPRING&SUMMER 2018 WOWOW放送版感想

こんにちは。

最近Internet Explorerがやたら重くて、ブログを書いてるときにたびたびフリーズしてしまうというブロガーに辛い現象に見舞われています。

この記事も書き直しなうです(号泣)

昨日一昨日久々に刀剣乱舞オンラインをやってみた時も止まったなぁ。

しばらくクロームにお世話んなります。

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さて、今回は今まであんなに嫌だと拒んでいた「Aステ」を録画して観た話です。

最近A3!とイコラブの話ばかりですが、あしからず;

先日は一成くんおたおめでした!

公式さんやゲームギフトさんの記事を読んで改めて一成が私の最推しだと認識しました。推し語りしてたら始まらないのでまた今度ww

さて、私がAステを拒んでいたのはキャストの知名度とビジュアル面でした。

けど、家族がWOWOW入ってるので一応録画はしていて、やっと時間ができて観ました。(一成誕生日でA3!熱が上がっていたからかも)

結論から言うと、思ったより全然面白かった!観てよかった!

(あの頃の私、殴ってやりたい。そしてWOWOWさんありがとう)

なので、同じような理由で観てない監督さんがいたらぜひおすすめしたい。

ライビュもこれからなのでまっさらな気持ちで観たい方はネタバレを含むので、戻るボタン推奨です。

しかし、夏に公演して、初日の模様がTVで入って、凱旋公演が秋にあるってまた挑戦的なスケジューリングしたもんだなぁ。

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 総評:前半春・後半夏に分かれていて時間も長すぎず見やすい

    構成・音楽・演出に癖がありすぎず原作を大切にしている

    ビジュアルでは微妙と思った役者も動きと声で本物に見える

    演劇初心者にもおすすめしたい作品でした。

 構成:第1部を無駄がなくまとめていた

    キャラがリアルでわちゃわちゃしてるのが尊くて仕方ない(楽しい)

    劇中劇も衣装・セット・音楽がちゃんとしていた(幕も上がって閉まります)

    最後にはファンサ的に開花SR衣装でのパフォーマンスがあった

    エピソードは全員さらっとな感じ

(監督と会話するシーンで心情を話していた。原作をプレーしていれば問題なし。欲を言えば至さんの泣くスチルのシーンが見たかった)

    短い時間ながら3パターンの衣装が見れたのがファン心をくすぐる

    公演曲の披露もあった

 音楽:よかったです

 特に公演シーンのBGMが素敵

 歌のうまいメンバーはソロもあってミュージカル曲も劇中以外にたくさんあった

 (例えば朝練のシーンとか。これで状況をわかりやすく説明できたのが尺の短縮に繋がってたように思う)

 咲也と真澄の歌唱力がもうちょっと鍛えられるとよりよくなると思う。

 至さんや天馬やシトロン、三角はうまかった(特に至さんは元の本職が歌みたいなのですごくお上手。お顔も一番きれいだった)

 演出:監督は客席側に立っているというシチュエーションで登場しません。完全に消されてなくて安心。

 でも、監督が喋ったときに「シャラン」って効果音が流れるのが最後まで慣れなかった。

 客席降りは少な目かな?むっくんと幸くんのビラ配りとライブの時にありました。

 お客さん喜んでたし次は、もう少し客席巻き込んでもよかったかも。

 劇中劇で心理描写があったのがよかった。

 劇の途中で静止して、各キャラの心情セリフがあるんですがこれがよかった。

 キャラの成長を劇中劇を通して見守れるのが楽しい

 

 全体についてはこのような感じでした。

 お次はキャストさん。

 全体的に、静止画よりも舞台上でのほうがキャラに近づいてる方が多かった。

 なので動いてる彼らもぜひ一度見てほしい!

 キャラが多いので、原作に寄せる人もいれば自分なりに表現するタイプの役者もいてバランスが面白いです。

 *春組→

 ☆咲也:私あんまり横田さんの声が好きになれないんですけど・・・

 咲也の演劇初心者だけどやる気は人一倍ある感じが本人の実力?にハマっていた感じ

 でもゲームの酒井さんの声が可愛いからやっぱ気になるかなぁ

 ☆真澄:ルックスはちょっと気になったものの、喋ると(特に監督に向けて)すごく真澄くんだった。咲也に対して怒ったり、第1部の頃のつっけんどんさがよく出ていて懐かしかった。今後も舞台が続いたら成長を役と役者で見守りたい子でした。

 ☆綴:普通の中の普通を自然体で表現されてた印象。リアル感がすごくて、現実にいそうな綴が本当にいるかのようなお芝居ですごく好きでした。もっとシトロンとの漫才も観たいなー

 ☆シトロン:春組で一番肝になってた人だと思う。原作にとにかく忠実!シトロンがぶれないから絶対的に安心できるレベルにまで表現できてたと思います。本当に舞台でも春組のムードメーカーだった。シリアスなシトロンも今後の展開で観たいと思いました

 ☆至:ゲーマー感がちょっと薄かった。でも、顔面の綺麗さと歌の美しさで縁の下からみんなを支えていた感じ。たるちの綺麗なすまし顔が崩れるのを逆に見てみたくなったかもwキモオタ感を出せるとより原作に近づくかと!(キモオタというよりゲス感?)

 

 ☆夏組→

 *天馬:どこからどこまで完璧な天馬でした!!自信家でいじられキャラでリーダー気質だけど最初は不器用でうまくみんなを纏められない葛藤がほんっとうまく表現されてました。歌もよかった。原作で最初あまり得意じゃなかったキャラなんですが、成長していくにつれて愛着の湧く子ですよね。ルックスも一番リアルに再現できてたかも!リアル皇天馬がいました。カテコで号泣するのかわいすぎかよ。

 *幸:私服衣装が実物かなり女の子感強いので顔がアップになるとちょっと厳しかったけど、声質や喋り方は完璧に幸くんでした。シトロンと同じくらいすごかった。てか中学生なんだから多少無理があるのはしゃあないか!むっくんの前で弱みを見せるシーンのスチル大好きなので観れてよかった!夏組の絶対的安心感。

 *椋:舞台で観ると案外普通っぽいなという印象。でもネガティブと少女マンガは完璧に再現されてました。劇中劇ではがらっと雰囲気が変わるのも出番が少ないながら見逃せません!陸上の話を監督にする場面なんか懐かしかった。

 *三角:このコも完璧なまでに三角だった!喋り方も歌も仕草もだし、アクロバットがすごすぎ!!キャスティングの決め手になったのでは?ご本人もアクロバットが得意なようですし。芝居になると別人になるとこまで三角でした。夏組ほんとリアルに顕現しちゃってる方多すぎない??(感涙)

 *一成:ゲームより2割増しテンション高めなリアル寄りの一成でした。燈くんの印象が防衛部の湯元なので心配したんですが(自分が受け入れられるか)ちゃんと一成として観れました。シリアスももっと見たいな。廉くんが舞台観に行って託していただけの出来だったなと思いました!細かいんだけど、私服の青いジャケットが革素材だったのに感動を覚えました。ゲームではカーディガン素材かと思ってた。でもリアルで着るならレザーのがオシャレだよなって。しっくりきました。

 

ここまで書いてて、Aステの沼が見えてきてしまいました。

秋冬も期待できるわ・・・そしてあんステみたいにライブみたいなファンイベをやってほしい。役者沼も見えるわw

あと、サブキャラもとってもよかったんですよ!

支配人が可愛くてとても好みな、なよっとしたメンズだったし(さすがに亀吉はいなかった)雄三さんマジそのままだったし、迫田は声でかいしアニキ大好きマンで安定だし、左京さん顔も声もかっこよすぎやしませんか!???

 舞台であんな素敵なメガネキャラ拝めることあんまないですよ?

 左京さん推しの友人に見てほしいけど舞台全く見ないコだから躊躇してます。

 今からすでに摂津と東さん(2推し)に期待せざるを得ません。

 舞台化の食わず嫌いはよくないなってのと、ビジュアルで判断しないほうがいいなって学びました。

 最近の自分は役者の知名度に影響されすぎだったなーと猛省。好きな役者が演じてくれたらうれしいけど、好きなキャラから新たな役者さんを知れるのも楽しいですよね。

 原作のキャラたちが好きな人はきっと楽しめる舞台だと思うのでぜひ見てみて下さい!以上です。