「世界には推ししかいないんだ。」

2・5次元の感想や俳優の茶の間ライフ中心にアイドルや声優についても書いてるブログ。

夏アニメ「音楽少女」が地味だけど画期的で面白い。

 こんばんは。

 夏ドラマの話はしたけど夏アニメの話をしてなかったと気づいたらもう9月でした。

 あと数回で最終回だけどなにかしらで配信してるかもしんないので今期の私のおすすめをご紹介します!

 ずばり「音楽少女」!!

 

ongaku-shoujo.jp

 衣装とかキャラデザが王道かわいいというよりはダサかわいいと私は思うんですけど、ちょっと前の時代のアイドルアニメというか?

 女性向けは「少年ハリウッド」があったけど、あれよりはキャラデザ今っぽいのかな?(少ハリ大好きマンです)

 キングレコード制作、小倉唯ちゃんと上坂すみれちゃんが姉妹役を演じているというゴリゴリのキングレコード制作アニメ。

 しかしポプテピピック風ではないですwやっぱ唯ちゃんが主題歌歌うほうは綺麗なキングレコード

 EDはキャラソンです。

 ちなみに唯ちゃんがツンデレの妹、すみぺが病弱な姉です。逆じゃね?と思いますがwwちなみになぜかいのりさんは出てません。Vivid Strikeのときもキャスト逆じゃね?って感じあったからデジャヴか・・・あれはすみぺ出てたな。

 さて、このアニメの主人公、山田木はなこちゃん。まさかのアイドルにならない!

 ね、画期的でしょ?レコード会社のスタッフ兼マネージャーという感じの立ち位置のまま10話手前まできてるのでもうグループには加入しなさそう。

 最初は半信半疑だったんですよ、どうせ何かのピンチヒッターで加入するだろうと!

 それが、歌だけが致命的に音痴という設定を守り「アイドルへの愛」と「ひらめきで現場を救う」ってだけでここまできちゃった。まるで探偵ものじゃない?ww

 ちなみにPの立ち位置にはCV平川大輔さん演じるおじさまがいます。

 視聴者は「おたく」の立場で見ればいいのか?

 公式サイトの「好きな色」にはなこは黄緑って書いてるけどこれメンバーカラーのフラグじゃないですよね??最終回まで気は抜けない。

 だって音痴だけど両親が音楽家だし。ミラクルワンチャンあるんじゃね?(疑心暗鬼)

 そんなはなこの設定が画期的だというのが一つこのアニメの魅力。

 声優陣は先輩ユニットを組んでる3人と迎姉妹以外は新人さん固め。ありがちだけど安定感あっていいかなと思う。新人さんも下手ではない。

 なぜか私は最初沖縄ちゃんがすみぺでおにくちゃんが唯ちゃんだと思って観てた。なぜだ?

 キャラはとにかく変わった名前の子が多い。また公式サイトの自己紹介文もちょっと古めな文体(関係ないか)ちなみにメンバーの色表記はイメージカラーなのではなこはやっぱスタッフなのかな。黄緑かぶりはないが緑はいる。

 キャラが変わり者ぞろいなのはデレステなんかもぶっとんでいるので、そこまでやばいのはいない。やっぱ他作品との差別化ははなこの存在と立ち位置かな?

 個人的にはれんちょんみたいな見た目の日陽ちゃんが好き。ロリコンおつー

 ツッコミどころ満載のキャラ設定が見ていて楽しい。

 

youtu.be

 なぜかこのタイミングで復習動画が公式から上がっていたので、今からでも観てほしい。

 エピソード的には基本的に1人ずつ担当回がある感じ。先輩アイドルHESは3人で1回担当だったかな。

 あ、上記のPVなんですけど10話前までのネタバレを盛大に含むのでご注意下さい。

 個人的に好きな回は、6話のみくちゃん回と3話の日陽ちゃん回かな。メイクとか料理の回も面白かった!

 アイドルアニメもゲームも飽和状態だけど、少し飽きてきた人とか離れてた人にもおすすめしたい作品です。