「世界には推ししかいないんだ。」

2・5次元の感想や俳優の茶の間ライフ中心にアイドルや声優についても書いてるブログ。

蒼井翔太LIVE 2019 Wonder lab.Ⅰ仙台公演に行って参りました。

  2019年初の現場!初のしょーたんの現場!仙台で観れて嬉しい。

 詳しい内容は秘密にしてね、と大天使翔太様からお達しがあったので大まかなとこを書いていくつもり。追記か何かで折りたたみますね(ネタバレ)

 さて、天気予報通りの快晴!でも夕方は冷えます。

 今回は会場が仙台サンプラザホールだったので、立ち見席狙いでした。

 地元民である私は、この会場には既に4回は行っていましてアリーナも2階も立ち見も入ったことあるんですけど身長が低いので立ち見が一番見やすいのです。

 立ち見待機列でも周囲のみなさんにその情報を言いまくり士気を上げてみたりww

 立ち見列で一番たくさんお話してくれたお姉さんは山形からの遠征の方でしたが、ノリがよくて楽しかったです!ありがとうございました。

 ソロ現場でも必ずその場限りでお話できる方が最近いるのが心強い。

 立ち見は当日も販売されていましたが、目視で60人程度。

 最高で99番くらいまで売ったアーティストさんがいたそうなので今回はゆったり見れました。30番代だったけど1列目センター寄り取れたので!

 アリーナ席の人のスキマからちゃんとしょーたんの顔から膝くらいまで見えました。

 階段がセットにあったので高いとこにいるときは全身見えました!すらっとしている。

 そして歌声。今回一番のお目当てであった生歌。素晴らしかった!!

 うまいのはもちろん、音程がやはり安定していますしマイク越しでも美声。

 マイクなしの生声も挨拶で聴けましたが、美声。すき。

 パフォーマンスはネタバレするので構成やら曲と共に後ろに放り込みます。

 そして、全体を通して私は「エンターテイナーである蒼井くん」「人間としての蒼井くん」どちらも好きになって帰ってきました。

 きっと奈々さんみたいにストイックな方なんだろうなと思っていたけど、ステージに立つ姿はオーラがあって一般人ではなかったけど。

 それでも同じように悩み苦しむ瞬間があって、ファンのみんなが大好きでいいモノを見せたい。そんな優しさや人間らしさが彼の言葉や歌には確かにあって。

 そんな人柄に引きつけられるファンも多いのかと感じました。

 男性声優界での彼の立ち位置の難しさや逆に何にでもなれる存在であること、考えさせられるステージでした。

 一つだけ、苦情を言わせて下さい。ファンの女の子。1階席の後方にいた子です。

 彼女はペンライトを3本もっていたんだけど、頭上に惜し気もなくかかげるんですよ。マナー悪すぎじゃない?ソロじゃないと思うけど一緒にいる友達注意しよ?

 あれってやってる本人が思っている以上に後ろ見えないですから。

 私もあらぶって自分の顔くらいまで上げてたことは反省していますが、頭上はねーよ!

 アニサマとか言って熟練のおっさんに怒られてこいよ。

 自分を見てもらいたいからマナーは平気で破る。無知なのか違反は承知の上なのか知りませんが常に邪魔だった。

 私がおっさんだったらキンブレでこづいて注意してたわww

 若い客層のライブだったので現場の場数も踏んでないんでしょうね。恥ずかしいわ。

 最後にいいお話を。

 男性ファンの方が立ち見でも半数近くいたし全体でも3分の1くらいはいたこと。

 しょーたんが頑張ってきた自分のスタイルを貫いてきたことや上松さんやキングレコードとの縁。様々なステージに立ってきたこと、ポプテピピックなどの縁。

 それらが身を結んだのだなと女性ファンも嬉しくなる景色でした。

 そしてダンサーさんやバンドさんにも感謝とリスペクトを忘れない心こそがしょーたん大天使たる所以かとほっこりしました。

 

  ここからはネタバレ全開です。

 このツアーこれから行く方は見ないでね!

 *構成

 おなじみのブチ上げ系ロックからのしっとりミディアム。衣装替え中の映像はよすぎて拍手したかった。そこからのI amがとても好きな歌なので泣いた。自分は自分でいいよってこの歌はいつも教えてくれるし。演出面で後ろに流れる「誰もが一度は感じたことのある言葉」と彼が言っていた言葉たちにも涙が出た。

 後半はとっても踊っていらした。MCで息切れするくらいだから体力的にもしんどいツアーになるだろう。その挑戦し続けるストイックさかっこいいわ。

 アンコールは爽やかだったなー黄色のペンライトって綺麗だな、しょーたんレモンスカッシュみたいやなと思った。

 

 *演出

 先ほどちょっと書いてしまったけど、映像の演出と文字がとても刺さった。

 Distanceも唐沢さんの作詞だから大好きなんですよ。優しくて切ない。

 また、やっぱ冒頭の映画風の映像をスクリーン(幕)にうつすのはすごいかっこよかった。奈々さんとかでよく見る。さすがのキングレコード

 でも銀テ出なかったの残念でした。最近のライブはだいたい出るし予算かな?

 

 *衣装

 最初の背中シースルー王子様は思ったより背中見えてなかった(刀ミュに慣れているせい間違いない)

 らしいデザインで素敵でした。

 これに最初かぶってるフードつきの黒コート。全く印象が変わってすごい!

 上述2曲のためだけの白い衣装。段上にいたのでデザインはあまり見えなかった。

 後半ダンスナンバーの赤と黒のロイヤルな(本人談)シャツにスラックス。

 大人っぽくてよかったです。あと見えやすい!

 アンコールではデニム基調のカジュアルでさわやかなお衣装。

 めっちゃ衣装替えするな!すごい!後奏や映像で変えてくるのがうまくて待たされてる感ゼロでした。

 

 *セットリスト

 もうちょっと激しめの聴きたかったけど、今回はダンスやるってテーマ上仕方ないか。Eclipseに収録されてる曲は全部聴けたのが個人的にとても嬉しかった。全部好き。

 いくつか知らない曲があったんだけど他のシングルのカップリングかな。

 ネットでセットリスト探したけど見事に出てこない。ファン優秀。

 懐かしいあの曲もあってざわついたし、デビュー曲も聴けたし、新曲もいくつかあったかな。今度ロックなアルバムひっさげてまた来てほしい←

  なんだか死にそうなメンタルで行ったからか、2・5でしかガチ泣き笑いできない女になってしまったのかカジュアルに行って帰ってきちゃった感じ。

 楽しかったし素晴らしかったんだけどね。以上。