「世界には推ししかいないんだ。」

2・5次元の感想や俳優の茶の間ライフ中心にアイドルや声優についても書いてるブログ。

剣豪将軍義輝(前篇)をテレビ鑑賞した

 こんばんは、かのです。最近自分の中で急上昇の若手俳優はうえちゃんとあらまっきーです!今回はそんなうえちゃんも出演している、我が推しの染さま主演舞台をケーブルテレビで放送してたので見た感想です。

 *作中のネタバレを少々含みます*

 うえちゃんはアニメ「王室教師ハイネ」での声優が思っていたよりよかったのと、ハイネのweb番組での司会のキレっぷりがじわじわきてます。初めて観たのはぺダステの真波だったけど今でも好きなキャラだな。

 さて、この「剣豪将軍義輝」は「もっと歴史を深く知りたくなるシリーズ」という舞台の3作目の作品で過去に細貝圭くんや鈴木拡樹くんが座長を務めている舞台です。染さまも一作目から出演していました。派生で「歴タメLIVE」という歴史コントをやっていたのにも出演しているので皆勤賞ではないかと。

 このシリーズは固定メンバーが多いのと、「戦国鍋」で知られる座間Pの企画なので若手俳優さんは数多く出演されてますね。うえちゃんは今回初かな。

 あまりセリフや出番の多い役ではなかったのと、この舞台は今月から「後篇」をやるのですがそちらには出演しないとはいえ、2・5次元でものすごいたくさん出演しているうえちゃんが出演してくれるとは最初驚きました!

 ネットでの感想などの情報は入れずに、杉江くんの「少年漫画」っぽいと声優の白井さんの「爽やか」という感想のみ頭に入れて観ましたw

 1・2作目はかなり暗い、後味の悪い作品だったので全然期待してなかったんですよ。染さまの演技も「ヴァンガード」ではげんなりしてしまったので。

 しかし、今回は上記お二人の感想通りの「爽やか」「少年漫画」な作風でした!期待しないで観ただけに余計評価甘めかもしれませんが。

 自分の中で染さまのお芝居って、表情の豊かさはとてもよくて、滑舌やセリフ回しに感情が入ってないのが難点だったのですが今回はあまり気にならなかったです。稽古の成果なのか、セリフの多い役のほうが向いているのか?

 さらに、2・5の話題の舞台への出演があまりない中この舞台はじめ、主演作品が多いのも謎だったのですが、主演を重ねて本人に得るものの多さを思うと大事な時期で貴重な経験なのかなとも思えました。年齢的なところで2・5に呼ばれにくいのもあるかな。あと、お顔立ちが綺麗すぎるのでかえって2・5のメイクなどをするとやりすぎに見えちゃうこともあるんですよね。

 今回はかなりお芝居頑張ってらっしゃったし、1幕と2幕でも義輝の年齢の経過を感じられる演技になっていたと思います。

 ひとつ、惜しいと思うのは声質でしょうか。染さまは声は高めのほうなのです。うえちゃんは見かけによらず低いですし、ひろきくんなんかも低くよく通る舞台向きの声ですね。これは持って生まれたものなので仕方ないのかなとは思うんですが、声が低くていい声の人のほうが舞台映えするなぁと感じました。

 後篇になるとさらに義輝は年齢を重ねるので低めのトーンも出すのでしょうか。

 本編の感想に戻りますが、義輝はすぐに周囲の異性に想い寄せちゃいますねw

 それゆえに今回、手をつないだり抱擁するシーンがあります。今まで結構頑なにやってなかった気がするのでここも挑戦でしょうか。(同じ女性ですよ)

 お相手の真羽役の加藤さんもとてもよかったです。染さまと一回り年齢違うんですね・・・それならラブシーンありかw

 真羽の手を引きながら剣を片手に大勢の敵をばったばった斬るシーンは乙女ゲー並に萌えました!(抱擁より萌えた)かっこよすぎじゃないか!

 染さまのお衣装は全編通して、白や金色ベースのものが多くてよく似合ってました。個人的には、将軍よりも2幕の武士の恰好のほうが好きですね。髪型も。

 そして、じらされまくってうえちゃんの登場は2幕が始まり残り一時間くらいのところ。(出てはいたんですがセリフがあったのがここ)

 あまり和物の作品で観たことがなかったので新鮮でした。衣装は2幕の義輝と似たような武士の恰好です。長髪のひとつ結びの髪型も中性的なお顔立ちに似合っていました。

 そんな二人が同じ空間に並んで、殺陣をするシーンがあるのですが、ここも個人的には大興奮でした。どっちが勝つのかハラハラするシーンでしたね!

 しかし、この舞台登場人物が多いのなんのって!役名と顔が一致しないまま終わってしまった感はある。せめてHPで確認してから観るんだった。それでも、話はついていけましたが。

 基本的には義輝の剣豪としての成長、冒険物語なのでとっつきやすいです。登場人物には有名な武将の若い頃も登場しますので面白いです。義輝は根が優しい人物で、最初はへたれでしたが、戦が繰り返すたびに民衆が貧しく苦しむことに思いを馳せている人です。将軍として自分のあり方を考えている彼がどう進んでいくのか興味が湧く終わり方でした。

 観劇には行けないので後篇もいつかオンエアしてくれたら絶対観ます!

 そして、このシリーズは3部で完結するのか?

 そういえば、私が染さま素敵だなと思ったのが2作目「幻の城」の霧隠才蔵役でした。クールな感じが綺麗でたまらなかったです。ひろきくんの狂いぶりもほんとに凄かったですし。

 観終わった後がすっきりするタイプの作品は好きなんですが、感想を纏めにくいんですがなんとか伝えたいことは書けました!

プレー済みアプリゲーからおススメを紹介してみる

 こんばんは、かのです。

 コンビニで対象商品買うと何か貰えるキャンペーンって二次元で多いじゃないですか?ガチで初日に行ってないのに推しがまだ残ってて回収してしまい、「さてステッカーって何に使えるかな?」って我に返ってる日曜の夜です。

 女性向けはお菓子のこと多いからまだいい。栄養ドリンクは普段飲まないので困る。一番困ったのはごちうさの時のカップめん。家族に全部あげました・・・。後で不要になることが多い特典なのになぜかもらってしまう罠。

 さて、今回はアプリゲー大好きな私が「女性向けのアプリゲー」でやったことのあるものをずらっと並べて紹介したり特徴を語ってみたりしますよ!

 〇かの流アプリゲーのポリシー〇

 1 課金をしない

 2 飽きたらアンスト

 3 得意ジャンルは作業ゲー。苦手ジャンルはパズルとリズム

 4 限界を感じたら引き際

 〇アプリゲー遍歴〇

 最初は確かモバゲーのデレマス。765プロの高レアで固めてましたw

 (この頃のデレマスは、ドリンクを集めるとフリマのようなことができた。不要な人がカードを出品し必要な人が条件にあったアイテムを提供し、ゲーム内で合法的にトレードができた)

 アイマス系はGREEのミリオンライブとサイマスもやったけど合わなくてやめた。

 乙女向けはときめきレストランに一番最初にハマる。ひたすら料理を量産しまくってクエストをこなしときメモの要領でイケメンといちゃいちゃする。キャラソン商法にハマったのもこちら。リアルのオタ友を勧誘してフレンドにしてた黒歴史。(今はアプリでフレンド作らなきゃない場合は必ず知らない人にしてる)

 ちょっといじったけど断念したもの:SHOW BY ROCK、ボーイフレンド(仮)、アイ☆チュウ、スクフェススクフェスは続いたほうかな)

 限界を感じてやめたもの:夢王国と100人の王子様、ときめきレストラン

 現在多少なりとも触ってるもの:あんさんぶるスターズ!、刀剣乱舞、A3!、戦刻ナイトブラッド、星彼デイズ

 ある程度触ったことがあるものから1つずつ紹介してみますね。

*夢王国と100人の王子様

 

www.yume-100.com

 豪華声優陣に綺麗なイラスト。ファンタジーな世界観で冒険モノ。

 システムはなぞるタイプのパズルゲー。メインストーリーの途中のマップでどうしてもクリアできなくなり断念。

 イベントを常にやってるので推し王子のイベントバージョンは時間があればゲットできるのが嬉しい。

 アニメ化や他作品とのコラボ展開も豊富。(あんスタコラボで出戻ったことあり)

 イベントにそこまで魅力を感じなかったため続かなかった。

 もともとファンタジーや横文字の名前を覚えるのが苦手だったので、ファンタジー系やパズルが得意な方にはおすすめ。なお、乙女向けである。

*ときめきレストラン

www.konami.jp

 いかんせんプレーしてたのがかなり前なので最新のシステムや展開は把握していない。当時はクエストをクリアしたり、新密度をあげて個別イベを発生させたり、2ユニットのライブ対決イベだったり、フレンドを訪問したりなゲームだったと記憶している。作業大好きな私はめちゃハマっていた。

 アイドルものが好きな人、作業が好きな人向き。声優陣も全員有名どころ。

 キャラデザやシステムがときメモ寄りなのでこのシリーズ好きな人にもおすすめ(私はGS1,2プレー済みだがそんなにハマらなかったので苦手だった人も平気かと)

あんさんぶるスターズ!

stars.happyelements.co.jp

 

 個性的なキャラ、闇が深いストーリーが魅力のアイドル育成ゲーム。私が近年一番熱中したゲーム。育成部分はひたすたタップするだけの思考停止作業ゲー。

 メインストーリーは個人的にかなり好きで解放するためレベルをめっちゃ上げた。

 (最近フルボイス化され、なぜか誰でも全話読める状態になっているそうなので新規のユーザーは苦労せず読めます!)

 毎月2回イベントがあり、開催されていない期間は過去のイベントで復刻されているものを遊ぶことができる。(参加費にダイヤ必要。本イベの合間なので数か月かかる)

 イベントは現在、季節ごとのもの(4月で年齢がリセットされるため2周目)とキャラの過去掘り下げの追憶のローテーションになっている。ライターは二人いる。

 ゲームの問題点としては、運営の対応がよくないこと、絵のトレス問題、シナリオでのキャラぶれ、キャラローテーションの悪さなど多々ある。あとCMの起用芸能人が謎なのもある。

 ターゲット層は女性全般。最初はヒロインとの乙女ゲーかと思いきや、公式が腐ってきたのであらゆる層を取り込もうとしだしたある意味カオスなゲーム。このへんが設定の矛盾を生む原因になったのかも。なお、最初から同性愛設定のキャラがいるので苦手な人は注意。

 作業が苦痛じゃなく、アイドルが好き。シナリオ重視の人にはおすすめ。とりあえず、メインストーリーと気になるキャラのいるイベントをやってみて合うかどうか判断して頂きたい。

 私は現在は推しメンのユニットのイベがあるときのみ、ストーリーのみを回収する超にわか勢。

 無課金でもイベントのポイントボーナス☆5はダイヤを貯めて地道にやれば取れる。そのため無課金でもある程度デッキを育てることは可能。ランキングボーナスは課金必須。(ただし復刻になるの待てば砕くダイヤ次第でもらえる)

 長くなったが酸いも甘いも知り尽くした辛めのレビューである。

 なお、刀剣乱舞についてはPCをメインにしているのと最近放置しているため割愛。

*A3!

 

www.a3-liber.jp

  アイドルもの横行の時代に突如リリースされた劇団の俳優を育成するゲーム。

 あんスタでもCVに若手俳優を多数キャスティングしているが、こちらも数人俳優が本業の人がいる。舞台化を見据えたキャスティングだろうか。

 声優陣は若手が多い印象だが、新鮮でいい。CDもリリースされているのでアイドルものと商法は同じ。

 メインストーリーでおばさんは号泣したためハマってしまった・・・。本当いい話だった!

 現在は各季節ごとの新作公演や日常系のイベントが配信されているが不定期。

 また、最初は甘かったガチャが最近ものすごーく辛い。登場キャラも偏り気味。

 対応機種の件で運営に問い合わせた時の対応はテンプレで最悪だったが、ゲームシステムなどのユーザーの声は順調に反映されているので炎上していない。

 さらに特徴としては、キャラの年齢幅が中学生~社会人(20代後半)まで豊富。それなりにみんないろいろ抱えてはいるが今のとこあんスタほど闇が深くはない。ヒロインの個性が強い。こちらもいろんな層を取り込みたいのか腐向けと乙女ゲーの要素が混在しているのが心配なところ。

 あと、イベントが正直つまらん。作業感はさほど強くないが(オート機能あり)長続きさせるのは難しそう。

 楽曲はけもフレで大売れの大石氏など旬のクリエイター陣が参加している。ツキウタ。っぽいな。

 現在私は日課のクリアとイベストの回収、推しのガチャのみ参加している。

 既存のアイドル育成ゲーに飽きた人、作業がそこそこ耐えられる人におすすめ。

*星彼デイズ

hoshi-kare.jp

 こちらは他に挙げたものよりマイナー。上記のゲームに疲れたときに探しだした放置ゲーである。(育成)

 アバター作りのように彼の性格や洋服などを設定できる。性格を変えるのに「おでかけ」資金集めに「おしごと」があるが最大3時間放置できる。

 夜は寝かせるとその間に疲労を回復してくれ、ふれあいでいちゃいちゃしながら衣装の愛着度を上げることができる。

 服以外にCVも選べる。人気声優ばかりなので好きな声優のいる人におすすめ。

 イベントもやっているが私は参加したことがないしたぶん参加しない。

 まったりマイペースに育成したい人、声優好きさんにおすすめ。

*戦刻ナイトブラッド

 

senbura.jp

 最近リリースされたばかりの久々の乙女ゲーアプリ。制作はオトメイト

 こちらは俳優さんがCVされてるの目当てで始めた。刀ステメンバーが3人もいる。

 私は現在、上杉軍のストーリー読破、推しの☆4と☆3覚醒済み信愛度マックスまでやったみた。ガチャの排出率の悪さとかストーリーの甘さとか文句は多々ある。

 しかし、このゲームはキャラ萌えできればもうこっちのもんである。日々、戦闘をしつつ(オートがあって便利)交流をしてキャラとのちょっと甘いイベントに癒されている。レベルをあげると各軍のストーリーを解放できるので溜まったら他の軍も読んでみる。

 ただ、私は吸血設定が苦手だ。そもそもこのゲーム向いてないんだ・・・。

 乙女ゲーの年齢制限作れないから吸血入れておけば色っぽくなるでしょ、ってのやめて。私は大好きだがケモミミがダメな人も地雷だろう。

 絵師が各軍で違うのも今作の魅力。音楽も綺麗。このゲームはストーリーよりキャラとの交流用として遊ぶ。

 以上がプレーしてアプリゲーの紹介でした。マンネリ化してきた業界に新しい風を期待したい。

 

 

NEOGINE CREATIONに聴く進化し続ける水樹奈々さん

 こんにちは、かのです。

 <御礼>

 いいねや読者登録などして下さっている方誠にありがとうございます!!

 まだまだ拙いブログですが訪問してくれる方に恥ずかしくないよう精進していきたいと励みにしております!

 

 さて、今回は昨年の12月にリリースされた声優の水樹奈々さんのアルバムについての感想を書きます。つい最近じっくり聴いたため今更な感じになってしまいました。

 奈々さんのアルバムが出たことは上坂さんのラジオ中のCMで知っていて、「STAND UP!」と「絶対的幸福論」がCMでは使われていましたが、あまりサビだけの印象はピンと来なかったのです。

 私は「深愛」で奈々さんのファンになり、しばらく熱心にファンをやっていたという話は前にも書いたと思うのですが、ある日彼女のまっすぐな音楽が苦手になってしまったことがあって。

 奈々さんファンの知人にひどく裏切られる出来事があったことも関係あるかもですが、それらのことですっかり沈んでしまっていた自分には彼女の「体育会系」なノリがどうも疲れて感じてしまったのです。それでも2年前にリリースされた「SMASHING ANTHEMS」は聴いていました。しかしこのアルバムは2012年リリースの

ROCKBOUND NEIGHBORS」でも現れていた「水樹奈々にいろんなジャンルの歌、歌わせてみました」感が詰まっててちょっとテンション下がって聴いていました。

 奈々さんは歌がうまいですしいろんな曲を聴きたいのは制作陣もファンも思っていたのかもしれません。でも、この2枚のアルバムでは実験をしつつ、「間違いないシングル曲」を合間に挟みつつだましだましやっているような印象を受けました。今回のアルバムもそのままだったらつまらないなーと思ってリリースからしばらく聴けずにいました。

 同じようなアルバムを出されるくらいなら、バラードのみを集めたアルバムや、激しいカッコいい曲のみを集めたセレクトベストでもやったほうが面白いとも感じました。

 しかし、そんな負の感情を一掃してくれるパワーがこのアルバムにはありました。

 まず1曲目の「めぐり逢うすべてに」はバラードです。そこに驚いたファンの方もレビューを見ていたら多かったように思います。この曲はサビで難解な音程を求められる難しい歌ですがさすがの奈々さんです!バラードですが力強い曲です。「夢」「強さ」が何度も歌詞にあり、奈々さんが歌うことで説得力の増す曲になっています。

 1曲目から掴みはばっちりです。

 2曲目はヨシダタクミ氏の提供。この方は以前のアルバムから提供されていますね。今回はアルバムの核になる楽曲を数曲提供されています。

 「STAND UP!」は夢をあきらめてしまいがちな大人に向けての応援歌です。サビ前からサビ後の部分までの歌詞が印象的で好きです。

 ケルト音楽のような(BUMPがよく使う雰囲気)音が入っているのがお洒落。

 3曲目「Please Download」はテクノポップで現代の恋愛をテーマにしています。個人的にはあまり好みではないです。声優さんの歌に声加工は求めてないので。

 4曲目「ALONE ARROWS」は今の私にすごく刺さる歌でした。藤林聖子さんのお名前を声優さんの歌詞カードでよく見かけるので気になっていました。(今度調べてみますね)ラスサビ前の歌詞がはっとなります。「孤独」「寂しさ」本当はぬくもりを求めているといったテーマの歌で、奈々さんの力強いボーカルがぴったりの曲です。勇気が出ます。

 5曲目「TWIST&TIGER」は作詞は矢吹さんです。こんな時代に悲しくなるような出来事ばかり、それでも世間に踊らされず頑張ろうといった曲です。

 奈々さんでも落ち込んで考え込むことなんてあるのか、なんて当たり前のことを考えてしまいました。しかし彼女の人気が上がるにつれ彼女に迷惑のかかるような悲しいニュースも時たま見かけるようになりました。ましてや有名人はああだこうだ世間に意見を言われる立場の方ですしね。

 一般人の自分たちにもあてはめられるし、奈々さんの現状を考えても聴ける素晴らしい詞です。

 このへんで気づいてしまいました。今回のアルバムはとても「人間らしい」歌詞の歌が多い。私たち聴き手に寄り添うような歌詞も多いですし、ただ「頑張ろう」っていうのとは何か違うようだ。近年辟易してしまっていた「体育会系」の押し付けとは違って苦さも経験した「大人」な深みのある世界が展開されています。

 6曲目「Rock Ride Riot」もヨシダタクミ氏の作詞。サウンド的には「恋の抑止力」を思い出させる雰囲気のダンスナンバーかな?個人的にはあまり好みではないです。

 7曲目、こちらファンの方からの評判がよかったですね「はつ恋」。「純潔パラドックス」大好きな自分は大好きな曲になりました。ジャンルは和ロックかな。奈々さんの色っぽい歌い方がもうペンライトで捧げをやりたくなる名曲。

 歌詞が叶わぬ恋で、歌の主人公がヤンデレ気味なのも雰囲気あっていいと思います。

 8曲目「JEWEL」は奈々さんの作詞です。癒し、優しい気持ちになる落ち着いた曲でいい意味聴いているほうも聴き疲れしない曲です。この曲順で入れたこと大正解ですね。次からまた派手目な展開になるのでw

 9曲目「UNLIMITED BEAT」はエレガ上松氏の提供です。一時期エレガ期と言われるものが存在したほど、奈々さんの人気・勢いを支えてきた上松氏曲。今回も派手でアツくて存在感ありますね。タイアップがないのが不思議なくらいw個人的には今回は歌詞重視のものが多かったので1曲くらいでちょうどよかったと思ってます。上松氏の曲は良くも悪くも二次元的で歌詞の意味を味わうタイプのものではないので。

 そういえば奈々さんがエレガ離れした時期にキング再編があり、同じくキンクリに移籍した蒼井翔太さんも上松さんの提供じゃなくなりましたね。深読みしてしまう。

 10曲目「WAKE UP THE SOULS」は次の11曲目にして唯一のシングルでアニメタイアップ「STARTING NOW!」につながるに相応しいハイテンションな曲です。しかし、自分は今アルバム唯一のシングル曲であるこちらをあまり気に入ることができなかった。

 12曲目「GLORIA」は正統派のアツイ曲。今回収録されてるアツイ曲の中では一番好みです。神曲か!アニメタイアップがあっても不思議ではないクオリティです。

 13曲目「RODEO COWGIRL」こちらも藤林聖子さんの作詞。私が一番好きな曲かもしれないw歌詞がほんと共感できるんです。1回目のサビ前の「普通の尊さ理解してる」とか「努力が一番だけど運にも期待しちゃう」、みたいなニュアンスが奈々さんという女性をリアルに、そしてお茶目に可愛らしく見せています。

 サビの言葉遊びも楽しい。2番の「割と前から決まってた予定なのに行くのがめんどい」とか「行ってしまえば楽しいのに」ってのも共感できすぎてやばいw最近こんなことが多くて悩んでた私ですが、大人の女性ってこういうもんなんだな。音楽の中に同志がいるなんて嬉しくなりました!

 等身大の女性としての奈々さんを描いている曲で、可愛らしいサウンドがお茶目です。疲れてる女子ファン聴いてみてほしい!w

 14曲目「君よ叫べ」は奈々さんの作詞作曲です。15曲中2曲作詞をされてるのはバランスがよくていいですね。先ほどとはうって変って元気出るカッコいい曲です。中二的な当て字もこちらは健在!

 15曲目「絶対的幸福論」はまさかのリア充ラブソングでした。ヨシダタクミ氏提供。男性目線のラブソングというのも面白い。歌詞がストレートすぎて非リアにはまぶしいですがw

 そしてこの手のクライマックスにくるバラードって「ファンと私」の関係性に当てはめられるものも多いと思うんですが(アイドルは特に)この曲は完全に「君と僕」の世界観でしか聴けないです。最後に意味深にこれをいれてきたのは意味があるんだろうか?今回のアルバムはヨシダタクミ氏ほんとキーパーソンでしたね!他のクリエイター陣さまもお見事でした!

 全曲レビューのほかにも考察じみた文章など入れていたら文字数が長くなってしまい読みづらくて申し訳ないです。今までと違った「成長」した「大人」な少し苦味のある奈々さんの歌に興味のある方にはぜひ聴いてほしい一枚です!

 

 

 

無印vsカウブランドオイルクレンジング

 こんにちは!かのです。

 久々のコスメ記事。今、愛用してるカウブランドのオイルクレンジング置いてるドラストが少ないのが難点なので同価格帯の無印のミニサイズをお試ししてみました!

 

 

無印良品 マイルドオイルクレンジング 200ml

無印良品 マイルドオイルクレンジング 200ml

 

  私がお試ししたのは旅行用のミニサイズで400円くらいしたのでこれとか大容量のほうがコスパはよしです!敏感肌用もあります。

 比較するのが愛用中のこちら。

 

カウブランド無添加 メイク落としオイル 150ml

カウブランド無添加 メイク落としオイル 150ml

 

  こちらはサイズはこれのみ。詰め替えは店頭でほぼ見たことないのが難点。

 まず、無印の使ってみて簡単に感想を。

 テクスチャがさらさら(手に取ると流れ落ちてしまいそうなくらい)香りがついてる。クレンジング力は普通にある。目がかすむようなことはない。

 最近のオイルクレンジングは目周りに残って視界がぼんやりしたりしないんですねー

しばらくふき取りや化粧水タイプのクレンジング使ってたのでその進化に驚き。

 比較するとこんな感じ

            無印       カウブランド

テクスチャ   サラサラ、さっぱり     こっくり

香り      何かわからないがアリ    なし

洗浄力     普通            普通

価格      通常で700円ほど     同じく

詰め替え    なし            あり

サイズ     旅行用・大容量アリ     なし

以上です。私はサラサラのテクスチャと香りアリが好みじゃなかったのでカウブランドに戻ります。安心感あるんだよなぁ。敏感肌なので。

 そして、新しいCCクリームを何にするか迷っているなうです。

 リンメルとSUGAOは安定していいのですが、新しいのも試したいしそろそろ紫外線も気になるので。

 去年見送った雪肌精はサンプルをもらって試したんですが、一番のネックは香り。価格もお高め。リキッド並にくずれにくいですが1300円くらいのリンメルとあまり差がないように感じたので微妙。

 余談なんですが、エスプリークのスプレータイプのCCも気になってスーパーのカウンターでお試しお願いしたらそこのおばさん、BBのほうを間違って塗ってくれちゃいました。ボトルの色違うやろ・・・何回か「違いません?」って聞いたんですが。

 その上、肌質とかも「これから年齢重ねたら苦労しそうなお肌ねー」とか言われてげんなりした。はずれのBAでしたね。

 そして、もう1つの候補がSUGAOから今年新発売したDDクリーム。CCの使用感そのままにSPF50にしたものとのこと。数回テスターを使ったんですが、色がCCよりほんの少し暗い?手で塗ると毛穴に詰まって汚くなりますね。ブラシ使えばましになるだろうか。検討して試してみたい気持ちはあります。

 あとは、店頭で見つけたファシオのCCリキッド。こちらはサラサラテクスチャでブラシ使えないタイプ。明るい肌色を試したらかなり真っ白に。SPF40で夏用によさそうなサラサラで毛穴も目立たない。ウォータープルーフらしいですが、ふき取りのクレンジングでも落ちました。

 なかなか好印象な商品(ドラスト割引で1000円程)だったのですが、私の肌に合わなかったみたいで痒みやできものができてしまいました。残念・・・!

 現時点ではDDクリーム優勢ですが、夏に向けて新商品出ないかなぁ。

 夏のポイントメイクはどこをどう変えようとか思いながら、色白で夏の似合わない女なので春のピンクリップは引き続き使いたいから、チークをコーラル系にしようかな。オレンジ似合わないし苦手なんですよね・・・。

 また何か購入したら美容記事書きます!

お金を使わないのはオタクじゃないのか

 こんばんは、かのです。昨夜ふと疑問に思ったことをテーマにしてみます。

 「私はオタクじゃなくなったのか?」

 このブログの文面を読んでいる方は「お前オタクだろ!」って思うかもしれませんが、ネットで見つけた「オタクは金を使う」みたいな基準に当てはめると違うのかもって思って。

 *現在の管理人のオタクスペック

 ジャンル:2次元 2・5次元 声優 たまに女性アイドル

 活動:アニメ視聴 声優ラジオ視聴 舞台は配信かライビュ 俳優関連番組の視聴

    ツイッターをフォロー wikiなどでの情報収集 アニソン声優ソンの発掘

    アニカラ

    ブログ執筆 SNS投稿(稀に)

 収集:たまに2・5のBDを購入 コラボカフェの紙類

 

 こんな感じでほぼお金を使わない生活です。

 こんな生活になったのは、病気がきっかけで退職したため貧乏生活を強いられたからなんですが・・・。昔好きだったジャンルのグッズやCD、ゲームなども売って断捨離を行いました。そうしたら物へのこだわりがなくなったのです。

 ちなみに以前の私のスペックはこちら。

 

 ジャンル:声優 コスプレ 2次元 乙女ゲーム ギャルゲー 

 活動:アニメを観る 声優ラジオ視聴(関連本購入) ゲーム購入&プレー

    声優イベント参加(二か月に1回くらい遠征) アニメイベライビュ参加

    コスプレ活動(イベント参加月3、衣装制作など)

 収集:アニメグッズ(ラバスト、缶バッジ、一番くじ、遠征時のコラボカフェ戦利      品) 声優関連のCD・DVD(稀に雑誌) 同人誌 アニメ雑誌・ムック本 ゲーム

コスプレ衣装

 

 休みは全てコスプレか声優イベに費やしてました。グッズには当時からそこまで興味はなかったかも。なぜなら、飽きっぽいのですぐジャンルが変わって処分に困るのが一番の理由ですが、他の理由としては「自分の好きなキャラのレートが高い」から。好きになるキャラが人気なことが多くてですね。挫折!

 無収入になったとき最初に諦めなきゃなかったのがコス活動と遠征。(金銭、体力面で)最初はきつかったですが、年齢もあったしコスのほうは人間関係がかなりきつかったのでやめどきだったと今じゃ思います。最後のほう病みすぎて今ではコスプレ自体がトラウマというか。ムック本は撮影や衣装の資料面で買ってましたね。

 ここで、一般的にオタクが集めそうなものについて触れます。

 *円盤(2作品ほどアニメの円盤は収集したことがあった。昔も今もライブの円盤を買うことが多い)

 *漫画(中学生くらいまで集めてたけど、大人になってからはほぼレンタル)

 *フィギュア(箱モノはfigmaを少々買ったことあり。プライズと一番くじのきゅんキャラが好きで集めてました。今も厳選したもののみ所有)

 *CD(基本レンタル。販売オンリーのものは好きなキャラのもののみ。中古も)

 最近では部屋を汚したくなくて極力モノを買わないようにしてます。

 昔は昔で散財してたけど、「推しのためにお金を使う」という意識はあまりなかったかも。最近そういう風潮があるじゃないですか。お金を使っているほうが愛があるみたいな?あれ、嫌いですね。(きっぱり)

 私がライブ円盤買ったりするのは、買わないと見れないからとか、何度でも観たいから。厳選して買います!

 アニメの円盤はそんな何回も観返さないし特典もあまり興味ない。何よりかさばる。

 フィギュアはデフォルメのほうが好きなので高いものには興味ないです。キャラは立体より画像で見るほうが好き。

 CDはPCに取り込むので邪魔になるし、漫画も読み返したいけど場所の問題。でも、漫画喫茶行けばだいたいの作品は読めますし。いざとなったら。

 こんな状態なので、「にわか」とか「リア充おたく」とか言われても仕方ないのかなぁなんて思いますよ。

 あと、思ったのは「作品のため」「貢献」って思って買うのって金が有り余るほど月収のある人ならまだしも、普通の人にはきつくない?生活犠牲にしてまで「貢献」は自分にはできない。だったら「にわか」でもいいや。

 あと、私イベント行ってた頃に「服オタ」も併発してたので好きなブランドでたらふく買い込んでましたね。イベ前とか買っちゃうし仕事も私服だったので。あの頃好きなものたらふく着まくってよかったなと思う。

 今は服もコスメも値段より「最低限の数使えるもののみ買う」スタイルです。年齢や体型で好きなもの似合わなくなった。

 服好きだった経験を活かして、気に入ったものしか買わないとか、なるべく高く見えそうなものを見極めるとかしてます。小物はお金かけたいけど飽きっぽいので(笑)使い捨てというか、消耗品だと思ってくたびれたら買い換えてますねw

 ハイブランドには興味ないので小物はちゃんとして見えればよし。

 コスメは長年いろいろ使ったけど、値段じゃないと言い切れますわ!w

 そうそう、アニメにお金を使わないけどそのぶん服を買う人は「リア充おたく」らしいですよ。うーん服は必要経費だと思うんだけど。最低限清潔感のある服装は必要。

 以上のことから、「消費貢献」していない今の私は「オタク」とは言えないのかなって思ったお話。

 たとえ今、金持ちになったとしても以前のような量の洋服や、趣味にも投資しない気がするなぁ。ライブやイベントの消えるもの(思い出)に使うのがよさそうだけど

疲れきってて遠出する気にならない。BD見るのに快適な環境を作って、好きな舞台やライブのBD集めくらいならするかなぁ。

 今はオタ友と滅多に会わないので、比較する必要もないしお金は自分の使いたいところで使います。愛は自分の中で愛だと思えればいいです。

 私にできることは「作品」をよかったとブログで発信したり、知人におすすめしたりすることかな。口コミだって少しは作品を支えていけますよね?

 

 

「男性向け」が好きな女の肩身の狭さについて考える

 こんばんは、可愛い女の子大好きなかのです。前に別のテーマで記事を書いてたときに普段ひしひしと感じているこの疑問がふっと頭をよぎったので改めて考えてみようと思います。

 私の好きな女の子は、アニメやゲームの二次元から実在するアイドルや声優まで次元を超えます。今もAKBとスフィアのアルバム聴きながらこの記事を書いてます。

 しかしながら、アイドルファンの女性は増えてきたように思いますが萌えアニメが好きな女性はやっぱり少ないと思う。女性声優のイベントなんかも同性は少ない。

 やっぱり女性オタの中での、マイノリティなんだと思います。周りはイケメン男性キャラや男性アイドルが好きな子が多かったし、萌えアニメを観ている女性と出会うと妙に感動を覚えていたような気がします。

 世の女オタの大多数は腐女子のような気がします。少なくとも私が出会ってきたオタクはそうだった。私の傾向としてはNLを主に、百合も男性向け18禁もいけるんですがBLはかじったことはあるものの最終的には苦手になりました。相容れないジャンルの住人にどうこう言うつもりもないし、こっちも言われる筋合いはないんですが・・・

押し付けるのだけはお互いの幸せのためにやめようと言いたい。(一回知人にBL同人の買い物に付き合わされて表紙を見るだけでつらかった。)

 でも、こういうのを声を大にして言うと「こいつ男受け狙ってそういうの好きだって言ってる」みたいな目で見られるんですよ。自意識過剰じゃないですよ。

 それは、私が現場に知人が一人もいないのに円盤先行でゆるゆりのライブに単独横浜遠征したエピソードを聞いても言えるか?スフィアのライブもゆかりんのライブもアイマスのライビュも単独参戦したが何か?どうだ痛いだろう。

 そんなん言われたってイケメンばかり見てると萌え美少女が恋しくなるんだよ!!!

 「最近いい萌えアニメないなーつまらん」とか呟いちゃうクールもあるよ。

 ここで主張したところで我々のような人種がメジャー感出す時代は来ないと思うのでここからは萌え語りします。

 唐突だけど最近感動したエピソードの一つ。

 最近プチミレのラジオを聴くのが密かな楽しみなんだけど、カラオケであおちゃんとあやちとデュエットできるコンテンツがあるんですよね!しかも本人映像!

 当然プチミレ一緒に歌える友達がいないので、この感動たるや・・・!

 そして映像の百合感がすごかった。PVって公式で観れるんだっけ?ちょっと今から全部観たいんだけど。ライブBDも欲しくなってきた・・・。

 曲は去年くらいからよく聴いててその当時はラジオそんなにハマらなかったんだけどなぁ。ラジオ中のあおちゃんが声優としてのクオリティを遺憾なく発揮してる上にオタクという・・・世の中には可愛くて超絶オタクな人っているんだねぇ。最近多くない?

 長くなりそうなので一回プチミレから脱します。

 プチミレ以外は最近はアニメは、冴えカノ一期を数日で観終わるほどハマってて

えりりと加藤さんが好きです。その前はガヴリールドロップアウト観てました。サターニャ可愛かったけどかわいそうだったw監督がゆるゆりの方なので完走したけど

キャラにゆるゆりほどのパンチはなかったかなぁ。干物ならうまるちゃんのほうが好き。今期はエロマンガ先生は山田エルフ可愛すぎだし、妹ちゃんのEDでジャンプするのも毎週観ちゃうwサクラクエストは萌えではないけど男性視聴者のほう多いよね?

 なんか金髪多くないか?ちなみにゆるゆりでは京子と櫻子。金髪でおバカ系でうるさいコンビだ・・・。

 その系統だとアイマスは亜美Pなんです。けいおんはりっちゃん。でもまどマギは杏子です。

 系統が幼い系の子は妹のようにいじりたい。いじりがいのある子好き。

 他に自分と性格が似てるので好きになる子。

 癒されるので愛でる系の子。

 だいたいこれでパターン化できる気がしてきました!w

 でも、近年クール系にも目覚めてきた。ラブライブではうみちゃんとえりち推しだし。男性向けではないけどダンガンロンパでは問答無用で霧切さんが一番好きだ。

 ゲーム系だとクラナドの風子ははずせないな。シュタゲはまゆしぃと鈴羽。リトバスはこまりちゃん。

 これだけバラつくとハーレム系なんかは必ず一人好きなキャラいるけど、観始めるまで誰におちるかわからないのでかえって楽しいかも。(系統の謎さは男性キャラにも言える)

 リアルのアイドルでも担当カラーが黄色とかオレンジに弱い傾向はあるけど、だいたい上の3つの要素には弱いのでなんとも言えないっす。

 でもね、日常系は箱推しできるのが一番幸せかな。

 冴えカノ観てたら久々にギャルゲーやりたくなってきた。時間かかるから最近コンシューマは全然やってないんですが。乙女ゲーがVitaに移行しだしてからコンシューマやってないわ。でも、アプリにはないストーリーの醍醐味とかルート分岐とか好きなんだよなぁ。

 脱線ばっかだけど、ジャンプ読む女子は多数なのに少女漫画読む男子は少数の法則みたいに肩身狭いながらめげずにブログで想いをぶちまけながら、魅力的な女の子たちをこれからも応援していく所存。

 極論出るけど、二次元の女の子は裏切らない!死亡したりしなければ主に主人公以外とくっつかない!女性アイドルや声優さんの結婚は相手がよほどひどくなきゃ祝福できるし!やっぱ持つべきものは嫁じゃないかと思うわ。

 男はいろんな形で裏切るからね!何次元でも!

 でもこの理論だと自分男に生まれなくてよかったな。同性キャラに癒し求めてたら、そっちの人扱いされるんでは・・・。(差別ではない。)

フランケンシュタインの恋が面白い

 こんばんは、かのです。

 書きたいネタが溜まってるんですが、布教の意味を込めて話数が折り返しなので本日は日テレ系にて放送中のドラマ「フランケンシュタインの恋」についてにしました。

 ネタバレは極力避けていますが、全く知識を入れたくない方はスルー推奨。

 このドラマは設定が面白そうだなと思って1話からマークしてました!

ちなみに春期のドラマは先日最終回だったNHK土曜ドラマ「4号警備」とこちらしか見ていません。亀梨くん好きなので運命のなんとかは1話観ましたが非恋愛脳にはきつかった。

 さて、このドラマがおすすめな人は以下の通り。

 〇普通の設定の恋愛モノには辟易している

 〇悲恋・コメディ・シリアス・人間ドラマがいずれも好き

 〇キノコが嫌いじゃない

 〇オタク思考

 〇脚本にはうるさい

 〇原作なしの作品でハラハラドキドキしたい

 〇純粋なラブストーリーが好き

 〇演技派の役者が好き

 そして、私のおすすめポイントは以下の通りです。

 〇ヒロイン役二階堂ふみちゃんのファッションとメイクが可愛い

 レトロクラシカルな服が好きな人は好みかと。ファンタジー要素のある作品なので洋服も世界観の一つになってます。ベレー帽がこんな似合う女の子はぱるる以来だと私の中で話題にw相手役、綾野剛さん演じるフランケンシュタインさんもいつも着ている服がボロだけどクラシカル。いや、スチームパンクとか寄り?

 〇毎回安定している脚本

 先を読んでもことごとく裏切られます。なかなかドラマでこのクオリティは近年ない!

 〇主題歌がぴったり

 この曲、描き下ろしではないと知ってびっくり。普段RADは聴かないんですが、このドラマに歌詞ぴったりすぎて余韻にひたるのに聴いてしまいます。予告でも流れるけど、EDは本編にかぶせではなくED映像と共に流れるのでより曲に集中するのかも。今のとこ毎回ED映像流れてるはずなので尺に余裕のなさを感じない。すごいな!

 〇綾野剛さんの演技力

 彼以外もうまいですが、人外なので一番難しいと思う。人間としての感じ方とかすべて忘れて役に没頭しているようにすら見える。喋り方などキャラぶれがないし、わざとらしさもそこまでない。人間の感情を知らないということに関する表情やリアクションの表現のうまさ。私、綾野さんの作品ってたぶん観たことないと思うんですがこの作品をやってくれて本当に感謝です。

 〇優しい気持ちになれる二人のシーン

 私が恋愛モノを観るにあたり最重要視しているのが、メインのカップルを応援したいと思えるか?この作品はここをきっちりクリアしてくれています。悲恋エンドもいいと思うし納得できる形に収まってくれればいいのです。

 そうそう、つぐみちゃんと研さんの会話シーン。癒されます。だいたい、つぐみちゃんが研さんに人間のことを知識として教えているのですが、小さい子供とお母さんのような会話が癒される。(癒しは大事なので2回言いました)

 〇人間の汚さがちゃんと描かれる

 きれいごとばっかりのお話は恋愛モノであってもなくても、なんかつまらないですよね。そこは安心してください!このドラマは基本いい人が多いです(キャラも濃い)が結構人間の汚さを描写していると思います。そこは研さんが人間について学ぶ意味で入れてるんだと思いますが。あの先輩は実は腹黒なのかまだ疑っている私ですw初回からつぐみちゃんのこと大好きだもんなーこの人。ポーカーフェイスで読めない。

 ちょいちょい主張してた川栄さん演じるヤンキーちゃん。4回でメイン回だった以降出番が急増したような?個人的にあんま好きじゃなかったんだけど、この役は合ってると思います。

 〇謎が深まる研さんの過去

 ドラマの2回くらいまでに結構謎が暴かれていて出し惜しみしない感すげぇと思って見てましたが、どんどん謎は深まる。つぐみちゃんのご先祖様とも関係があるようですし・・・。博士役がまさかのあの役者さんで(声きいてわかったけど)衝撃でしたw

 〇ラジオとのふれあい

 研さんが楽しみにしているものがラジオ。そして、そのラジオもストーリーを動かすのに大きな役割を果たしています。5回はラジオ絡みで急展開。主にこのラジオと、研さんの働く職場が人間ドラマ部分を担ってます。

 だいたいこんな感じでしょうか。個人的には最近のドラマで面白かったのはTBS系の「重版出来」以来です。あれが好きなオタクの方はきっと好きなんじゃないかな?(あっちはお仕事ものですが)

 ドラマといえば、最近深夜ドラマのほうが面白いです。テレビ東京とか頑張りすぎでしょってぐらい!(ニーチェ先生、吉祥寺だけが住みたい街ですか?、おまえはまだグンマを知らないなど)

 4号警備は最終回ぽかーんとしてしまいました。最初数回はアクションもきいてて面白かったのにな。

{ネタめも:帝一の國(映画)感想 アニメ冴えない彼女の育てかた(一期)

奈々さんのアルバムレビュー 梶100#1 そのうち書くかもなのでメモ(自分用)}