「世界には推ししかいないんだ。」

2・5次元の感想や俳優の茶の間ライフ中心にアイドルや声優についても書いてるブログ。

アイドルオタクがVライバーを推せない理由を考えてみた。

 こんばんは。

 長文書きたい!のでブログを開きました。

 今日のテーマはアイドルオタクでVライバーのはしくれである自分が、Vライバーの推しを作らない理由というテーマで書きたいです。

 

 ①推しに求めるもの

 私が推しに求めるもの、「あざとさ」そして「プロ意識」。

 ここがマストです。(人によります)

 あざとい配信者はいます。でも、プロのアイドル並のプロ意識持ってる子はほんと一握り。たとえば将来的にyoutubeで活動したいブイチューバ―準備中の子とか。

 個人でやってる方でも私生活を見せるバランスがちょうどよかったり、絶対活動に関してもリアルに関しても愚痴を言わない方とかいますね。すごい。

 そういった「見られる側」のポリシーがある方は人気もありますね。

 

 ②ライバーの応援とは時間とお金である

 私が配信者の推しに「推しです」って名乗らない理由の一番でかいとこ。

 だってリアルのアイドルを推すことが私の趣味。

 そこを割いてまでVライバーを応援したいと思わない。

 視聴時間や投げ銭の額で、リスナーをランク付けするような制度も配信アプリにはあるので誰がどれだけ時間やお金を使ったか可視化されてるんだよね。

 

 ③所有欲を満たしたいので消えモノにお金を使いたくない

 私はソシャゲに課金したことが一度しかない。

 デジタルデータとして消え行くものに興味がない。

 いや、興味はあるんだけどリアルなお金をつぎ込んでまで欲しいと思わない。

 サービス終了したら何も残らないよ?

 あくまで私はそう思うって話。

 それならCDとかグッズとか買う。いずれ高く売れることもあるし(よく推しの界隈が変わってたから実証済み)

 

 ④メンヘラが多い

 実は推し過去にひとりいたんですけど・・・すげーメンヘラ男でした。

 自分のファンならプライベートでも自分の愚痴とか聞いてくれると思ってるタイプ。

 依存してくるタイプね。

 配信をしてる人って何かしら現実世界で満たされない(まぁ配信をしていない人でもだいたいそうか。SNSも承認欲求だし)からか男女問わずメンヘラが多い。

 それを活動に持ち込まないならいいけど、それこそ素人だからなかなか難しい。

 それがらみで問題起こしては転生繰り返してる人もいるし。

 ある程度リアルの自分とは切り離して活動できないとしんどいね。

 ちなみに私はメンヘラ男を引きやすいです・・・。

 

 ⑤夢のスケールが小さい

 失礼ではある。

 でもドームとか武道館に立ちたいアイドルと自分のオリジナルソングが欲しいとか、youtubeで人気になりたいとか正直私としてはどっと沸ける夢ではない。

 そりゃ大手のブイチューバ―事務所に所属したら立てるよ、ドームとか。

 でもそこ目指すならVライバーから始めないかなというのが本音。

 

 ⑥ストーリー性に欠ける

 アイドルを追っていて一番好きなのがそのグループのストーリー性であったり、サクセスストーリーだったり。関係性とか。

 アイドルの世界ではソロでは難しいことがもう何年も前からわかってる。

 Vライバーは所属事務所の同期とコラボしたりするけど、あくまで個人での活動。

 お涙頂戴の過去を話す子とかもいるけど、うーん違うなぁって。

 

 私が配信者の推しを作らないのはこんな感じの理由でした。

 ちなみに私は推されたいとは微塵も思っていない趣味で配信をしてる人です。

 自分がオタク側じゃないの解釈不一致すぎて困る。

 

 でも、いい点もあるからVライバーを推してお金をつぎ込む人もいるんだろうね。

 まず、認知してもらえるし(私はそれも嫌)自分がここまで押し上げたっていうのが明確に数字として見える。

 でも、それだけで生計が立たないライバーがほとんどなんだからあなたの推しいつ突然配信を辞めてしまうかわからんのよ。

 手軽に始められるけど、なかなかリスクのある賭けだと思ってしまう。

 まぁいつ突然引退するかはアイドルだってわからない時代だもんね。

 

 この記事書こうと思ったのは、最後に愚痴吐こうかと思ってたのもある。

 好きな男性配信者が、めっちゃ仲良しの女性配信者とよく匂わせポストをするんだが

 こういうのはマジ人気出たいならやめたほうがいい。

 双方ともに意識低いライバーだなって思われるだけ。

 ほんとに付き合ってるならおおやけにしてカップル売りしたほうが儲かりそう。

 まぁ、さすがに「君たち付き合ってんの?」とは聞けなかったけど・・・聞いたやついそうw