「世界には推ししかいないんだ。」

2・5次元の感想や俳優の茶の間ライフ中心にアイドルや声優についても書いてるブログ。

「推しが武道館いってくれたら死ぬ」が教えてくれる3次元を応援する喜び

 こんばんは、かのです。

 ネットで偶然見つけたこちらの漫画を2巻まで読んだのでおすすめしに来ました!

 本文にはネタバレを含みますのでご注意下さい!

 

 

  ご当地地下アイドルを応援する女性が主人公の百合要素あり漫画です。

 「この漫画がすごい男性編」でも12位くらいに選ばれたらしいです。私は漫画通じゃないので「この漫画~」に入ってるような作品は滅多に読まないですが。

 良かった点

 *主人公えりぴよはガチオタなのに好感が持てる(マナーを守るし、アイドルと自分との境界をしっかりしてるから)

 *アイドルみんな個性的で可愛い

 *アイドル同士でシンメ(コンビ)があり仲良しな場面が多い

 *各アイドルの掘り下げがしっかりしてる(アイドルになったきっかけやエピソードなど)

 *ギャグがいちいち吹き出すほど面白い(小ネタ程度しかないのに)

 *えりぴよのオタ仲間たちもいい奴で好感が持てる

 *オタ知識がしっかりしてる

 いいところだけでこんなたくさん!私はこの漫画になら☆5つけられる!もっと評価されるべき!!!

 逆に一回読んだ感じでは気になるところ(悪い点)は見当たらなかった。神か。

 こんな人におすすめ

 *推しを応援するのがしんどくなってきた(初心を忘れた)

 *可愛いアイドルの女の子が好き

 *絵柄が好き

 *自分も3次元の何かを推している

 この作品では地下アイドルだけど、オタクのコアはどんなオタでも共通していると思うんです。(2次元アイドルだとまたちょっと違うのでできれば3次元オタの人に読んでほしい)

 推しを推すのって時間も労力もお金もかかるし、大変ですよね。

 「オタク」のレベルに達してる人は生活犠牲にしてる人も多い。現にこの漫画にメインで出てくるオタは3人とも時間の自由を優先してフリーターですし。

 疲れてしまって「なんでこの人のこと好きなんだっけ?」ってなりません?私はなります。初心すぐ忘れちゃうんですよね。たいした理由なんてなくたって「推せる」そう思ったときに人はもう推しにハマっているのです。

 この漫画にはそんな「オタクの名言」がたくさん出てきます。誰かまとめとか作ってないだろうか。たぶんえりぴよさんはなんで推しを好きか?なんて不安にならなそうだけどw握手会で塩対応されても彼女のトップオタであり続けるハートの強さ!見習いたい。そして彼女が「パン工場」でバイトしてるのは推しの「舞菜」の好物がパンだから、だよね・・・?

 えりぴよのオタ仲間は「古参」で「れお」推しのくまささん。彼は作者さんのインタビューで読んだんですが、オタ友の鑑みたいな人。そして「ガチ恋」勢の「空音」推し基さん。だいたいつるんでるんですが、こういう推しやタイプの違う人たちでつるむのが一番精神衛生上楽しめると私は思います。特に基さんなんてガチ恋なのでw作品的にも応援のスタンスに微妙なズレがあるけど「現場組」の3人を描いていて面白い。

 えりぴよさんも病むときはあるんですけど、基本復活早い・・・!いい仲間がいるからかもね。

 えりぴよ名言カレンダーとか作ってくれないだろうか。私はくじけそうになったら名言を見て初心に帰りたいw

 推しが生きていてくれるだけで、推しの一分一秒が大事。言ってみたい言葉だぜ。

 そして、面白いのが舞菜はどうやらえりぴよのことが好きらしい。彼女オタだけど普通に美人だし面白いもんなぁ。これからそのへんどう描くのかとても楽しみ。

 みんな魅力的で推しメンを選びづらいんだけど、私はセンターとして揺るがない強い意志がある「れお」とメイドカフェでバイトする負けず嫌いツンデレな「あや」が気になってます。もちろん舞菜も可愛いですよ!2巻まででは「ゆうか」の掘り下げがあまりなかったけど3巻にはあるのかな??

 言いたいことは言いつくしました。

 かつてロックミュージシャンの憧れだった「武道館」。アイドルが目指すステージになったんだもんなぁ。

 ところで俳優オタの場合はどこを最終目標にしたらいいんだろ?「朝ドラ」なのか「月9」なのか。そもそもメディアを狙ってない場合は「帝劇」とかか?

 自分のオタ活と照らし合わせるもよし、娯楽として楽しむもよしな漫画です。おすすめ!!

 1話と3話の試し読みはこちら。私はこれ読んで面白かったので本で読みました。

 

 

 

comic.pixiv.net

 公式サイト。PVがあります。

www.comic-ryu.jp

 えりぴよさんのCVってはやみんこと声優の早見沙織さんでは?と思ったらそうでした。アニメ化することがあればぜひはやみんがいいです。CMなのにぴったりすぎる!

女の子アイドルの好きな曲あげてみた20

 こんばんは、かのです。最近イケメン関連の話題ばかりだったし気分転換に女性アイドルの話題にしてみました!私は小学生時代から女性アイドルグループが大好きです!二次元のアイドル(アイマスとか)も大好きだけど、今回は3次元で活動しているアイドルさんの曲に限ってみました。

 ちなみに過去の歴代推しメンを参考までに挙げておきます。

 48グループ:たかみな・ぱるる

 ももクロ:ももか

 でんぱ組:えいたそ

 割とさばさばした子が好きな感じ?ぱるるは憧れの類ですね。個性とか自分がしっかりある子が好きです推せます!アイドルさんはみんな自分をしっかり持ってるけど。

 さて、曲のほう行ってみましょう!

 挙げているのはだいたいメジャーなA面のもの。一部アルバム収録曲です。にわかだからw年代は手元にデータがあるものなので最近です。

 *AKB48*

 ・永遠プレッシャー

 ぱるるセンター曲。歌詞にも「自信のなさ」「不器用さ」が出ていてとても可愛い初々しい恋愛ソング。PVのベレー帽姿もとても可愛い。AKBの曲にもいろんな主人公がいますが、これは恋する女の子が主人公な歌。歌詞も可愛くて「自信持っていいよ!」と応援したくなる一曲。

 ・君はメロディー

 OG参加曲。PVがめっちゃ華やかでカラオケで入れると話題に上がります。懐メロ感と今と昔のAKBを重ね合わせるような歌詞が見事です。サビの覚えやすさも安定。

 ・ヘビーローテーション

 有名曲の一つかと思いきや、改めて聴くと「推しと自分」とか「推しへの純粋な恋」の歌にも聴こえるアイドルソングかつ「片想いソング」。アイドルソングにはこういった見方のできる曲が多々あれどこれが神曲なのは間違いないかと。衣装やPVも話題になりましたね、私も大好きです!

 ・ポニーテールとシュシュ

 これのPVもすごい見たなぁ。AKBの曲は男性ファンが多いからか一人称が「ぼく」のものが多い(永遠プレッシャーみたいに明確に女の子が主人公のもの以外)なかでこれもそうですね。ポニーテールの女の子に片想いしてるから男目線曲ですね!イントロの綺麗さとサビの掛け合いがスピード感あっていいです。

 ・Everyday, カチューシャ

 シュシュときてカチューシャ。姉妹曲だと思う。これもカチューシャしてる女の子に恋してる歌なので男目線ですね。しかも結構長い片想いみたいだ・・・

 ・フライングゲット

 似たテイストが多々あるAKB曲の中でも個性強めな気がするのは衣装とPVのチャイナ風味のせいか?サビの振り付けも特徴的だから印象に残る。この曲派手だし、単語のチョイスもいちいち面白いんだよなぁ。男目線なのは変わらずなんですが、この曲の主人公変わってるよ?自信満々に「君が僕に恋をしてるのは鉄板」って言ってる。そこまで自信あるのになぜ女々しく黙ってるんだw

 神7ならぬ神6曲でした。だいたい時期が同じくらいので纏まっちゃいましたね。初期も好きなんだけどPCに入ってなかった(CD持ってるのに)

 *Perfume

 アイドルってくくりなのかわからないけど、最近久々に新しめのを聴いたらすごい泣ける曲あったからあげとく。

 ・Star Train

 スタートラインとかけてるのねこのタイトル。にくいぜ・・・。歌詞がとにかく泣ける。ストーリー的には売れるまでの道筋みたいなもんなんだけど、そういうのに弱いオタには完全に効くやつや。固定メンバーならではだよねこういう曲。しっとりしてはいるけどテクノポップだからクールな雰囲気。だが、歌詞がアツイ。知らないって人にはおすすめしたい。歌番組なんかでも過去の映像をバックに流すにくい演出してたっけ。

 *SKE48

 W松井センター時代のSKEが好きでよく聴いてた。AKB派生で曲知ってるのSKEだけかも。

 ・片想いFinally

 PVが百合。私の周りの女子にも人気高い曲。かなり際どいPVだけど女子しかいないので「じゅりなー!!イケメン!!」とか叫びながら観ちゃうw衣装もえんじ色のジャケットの制服でめっちゃ可愛い好き!曲の切羽詰まった感じもいい。なんか叫びだしそうな緊迫感をすごく感じる。好きだって隠してたからか?

 ・チョコの奴隷

 バレンタインソング。これも歌詞のセンスがすごい!タイトルからしてすごいもんなぁw主人公の男がMなんだと思う。歌詞の割にメロディーがキャッチーでサビは覚えやすいのに他が若干難しいのが中毒性ある曲。チョコとちょっとをかけてますね。

 ・コケティッシュ渋滞中

 これもえらいタイトルだよなぁw辞書引きたくなりますな。しかも「コケティッシュきみに渋滞中」なんだよ、サビ。そんなインパクト大な歌詞でメロディも割と派手め。チョコの奴隷と似た系統。久々に会った女の子がかわいくなってて恋しちゃう歌。

 *でんぱ組.Inc

 デビューしてから初めてのメンバー脱退があったけど今後大丈夫だろうか?メンバー固定グループって大変だなぁと思う。

 ・W.W.D

 素晴らしい自己紹介ソング。続編もある。私はくじけそうなときこれを聴きます!「マイナスからのスタートなめんな」かっこいい。ヒャダイン氏の曲ってほんとセンスすごいですよね。あれ?今後ライブでこの曲やれるんだろうか?そろそろ3が出るかもしれない・・・推しのことは好きなので、引き続き陰ながら応援してるぞ。

 ・ORANGE RIUM

 マイナーすみません。ライブでやってくれることも減ったけど好き。これも「オタ泣き枠」!タイトルからして光る棒なんですけど、アイドルさん側から見た客席とかファンの存在の有難さを歌っている尊い歌。

 ・あした地球がこなごなになっても

 好きすぎるこの歌・・・!でんぱの曲ってこみ上げて泣くことが多いんですが、これもその一曲。「このでんぱちゃんたち可愛いだろ?」ってドヤれる清純派っぽいPVもいい。漫画家さんから書き下ろしてもらっただけある歌詞の世界観!ワードのチョイスがまたお見事。これもつらいときに聴くと頑張れる!「私って結構がんばってると思うよ」のとこと間奏後のえいたその「きみがーいるーならー」のはじける感じがすごく好き。

 でんぱちゃんはやっぱ根暗なとこに共感して好きになったので、他のアイドルさんを見て「尊い」ってなるのとまた違った感情がある。共感型アイドル。「彼女たちもこんなに頑張ってるんだから私も!」って活力をくれます。

 *モーニング娘。

 ・Do it!Now

 数あるヒット曲を差し置いて一番好き。どことなくアイマスのダンス系オーラを出している曲。モー娘さんの曲は恋愛がリアルで色っぽい。脳内乙女なので歌詞の世界観はAKBのほうが好きなんだけどせつなさって点で圧勝、他をよせつけないオーラある曲。

 *ももいろクローバー

 ・Z女戦争

 読み方は「おとめせんそう」です。ティカさん名義だけどやくしまるえつこさんの提供。さすがに世界観が独特かつしっかりしてます!「週末ヒロイン」という彼女たちのキャッチフレーズにもぴったり!サビの懐メロっぽさもたまらん。

 ・コノウタ

 これの収録されているアルバム「バトルアンドロマンス」は全曲おすすめの名盤なのですが、最後の曲であるこちらにしました。明るくてせつなくて「いつも彼女たちが応援してくれている」と思える曲。アイドルとファンって応援して応援されてってすごい素敵な関係なんだよなって改めてかみしめる。

 ・ありがとうのプレゼント

 ももか推しなので欲目で選びました。このときはそれぞれにソロがあったんですが、みんなよかった。またソロやってほしいな。(企画で)。したったらずさ、滑舌と歌い方などももかの個性がぎゅっと詰め込まれたストレートな歌。彼女の歌はアイドルっぽくないんですよねいい意味で。いや発声とか声質はみごとにアイドルなんだけど歌い方?

このソロシリーズは前述の「バトルアンドロマンス」の2枚目に収録されてるんですが「だって あーりんなんだもん☆」の破壊力がやばい!あーりん推しじゃなくても圧倒的なキャラと存在感とかわいさにやられること間違いなし!

 *乃木坂46

 曲が好きでよく聴くのでメンバーのこととかは数人の名前くらいしか知らないです。48グループよりもコンセプト感が強いユニット。哲学的な歌詞が響きます。欅坂も興味あるので勉強します!

 ・制服のマネキン

 かっこいい!初めて聴いたときからその印象が強かった。AKBにはない感じ(かっこいい系はRIVERとかあるけどちょっと雰囲気違う)「片想いFinally」の雰囲気もなくはないけどやっぱ違う。歌詞でしょうか。乃木坂のイメージって「何度目の青空か?」とか「今話したい誰かがいる」の感じが強いのでこんなかっこいい曲あるんだ!って衝撃を受けること間違いなし!

 ・バレッタ

 AKBでヘアアクセシリーズあげたのであげます。これもやっぱ王道乃木坂とは違う。PVも女スパイみたいでかっこいいです。好きな女の子を見ての心情を歌ってるのはAKBと同様なんですが、乃木坂の曲の主人公は喩えとかいちいち哲学なんですよね。頭がいいってのともちょっと違うし。頭の中でいろんなこと考えすぎてこじらせちゃってる系?私もこのタイプでしたねw曲調は異国情緒漂っていて、こちらも周りのアイドル好き女子からの人気が高い曲です。

 ・今話したい誰かがいる

 王道乃木坂。アニメ版「ここさけ」主題歌なのでご存じの方も多いでしょう。

 乃木坂主人公は心閉ざしがちなんですけど、希望が感じられる歌詞になってます。映画の雰囲気とも合っててよかった!

 新譜まだ聴けてないので楽しみです。

 こんな長い記事になるとは思わなかった。動画とかも公式の貼りたかったんだけど、長文すぎて疲れたのでやめときます。見づらくてすみません!なぜかラブライブ(無印)の曲聴きたくなってきたのでウォークマンに転送しますw

定期的に若手俳優のファンをやめたくなる話

 お久しぶりです、かのです。

 ついこの間までマスミラのライビュ開催にわーきゃー言ってましたが、今とっても落ちてます。定期的にやめたくなるんですよね、ファン。

 私は俳優茶の間なので「おたく」という表現や「推し」なんていうのはおこがましいんですけど〇〇さんが好きというのはいちいちめんどくさいので推しを使わせてもらってます。

 今応援している方を最推しにして10か月あまりが過ぎました。その前に好きだった方は5か月くらいだったのでなかなかやばさを増してきたなと感じます。

 暇だったので動画サイトを漁っていたら、2年くらい前の彼の動画を見つけました。今より顔が可愛くて好きだなとかこういうとこは変わらないけどこういうとこは変わったなとか思って見てたんですが、一番気になったのは私服のだささw

 センスは金で買えないといいますから、今の彼の服はセンスのいい方がお金をかけてくれたプレゼントなのかもしれません。最近愛用している時計やアクセは給料が上がったから買えたんだろうか?とかね。気持ち悪いですね、私。

 そういえば顔もちょいちょい変わってますね。今がベストな気がするのでもういじらないでほしいなーと思いますが。

 そんなモヤモヤを抱えつつネットを漁ってたら、ブロガーの方の記事にたくさんたどり着きました。なんか、ブログやってる方って金かけてる方が多いですよね、ガチのオタク。

 チケットや自らの整形のために水商売に手を出す人とか出待ち関連とか。そういう人がこの界隈の何割いるのかわからないですけど、そんな人ばかりじゃないと思いたいです。(私はSNSで俳優アカを持ってないので大まかな割合もわからない)

 私なんて飽きっぽいので、そこまで大金を用意するほど彼らには価値があるのかちょっと疑問です。ガチの人の幸せってどこにあるんでしょうか?

 整形については今応援している俳優はやってると思うし、芸能人の整形は肯定派です。今の推しにはもうやらないでほしいけど。一般人についてはちょっと引きますね。実際、友達でやってる子がいるんですけど横顔とか鼻が不自然にかくっと高くなってて怖い。

 自分はブスだけどピアスをあけるのも怖いほどのグロや痛みがダメな人なので、やってみたいと思いません。整形メイクは興味ありますけど。

 そして、水商売は大嫌いです。私の、小学生の頃からの親友が、高校生の頃に水商売の男にハマって人生踏み外しました。その子にホストの男を紹介したのは、うちらの同級生の母親(水商売)でした。彼女が家庭に問題あって家にいたくなかったりイケメン好きだったりグレ方を知らなかったりした部分もあるけど、風の噂でその男に暴力を振るわれているとか聞きました。今じゃ生きてるのかすらわからないです。私以外の友人たちがなんとか学校に戻そうと説得しましたが無念に終わったそうです。

 私が大学の頃にも遊ぶ金欲しさでキャバとかで働いてる子がいました。クラスで目立つギャルっぽい部類の子たちでした。今は若さで稼げても30過ぎたら彼女たちどうやってお金を手に入れるのでしょう?

 幼少期からの経験で水商売が嫌いです。そして、お堅い性格なのでマナーを守れないやつが嫌いです。

 出待ちとか馬鹿じゃないのと思います。そもそも人気の公演に何回も入ること自体迷惑です。原作ファンなんてチケット取れたもんじゃない。

 私みたいな劇場に足を運ばない茶の間が何を言っても負け惜しみかもしれませんが、私は嫌いなんです。もうネットに溢れるガチの人の文章のせいで気分悪くて病むので今日は吐き出します。

 きっと彼女たちはもっと病んでいると思います。お金とか自分を犠牲にしているのだから。

 そして私と彼女たちの「それでもやめられない」理由は全く違うんじゃないかと思います。

 私の場合は応援している方のお仕事の告知やブログの更新だけでテンションあがります。頑張ろうかなって思えます。

 イベントやチケットのお知らせはぶっちゃけ興味ありません。舞台はまだしも個人イベントは一生行かないと思います。同担が苦手なので。対面イベも行きたくないですし。プレゼントも手紙も送ることはないと思います。今の私の推しはたぶん手紙読まない人だと思っているので。こうやって観たものの感想や推しのいいところをブログで発信できれば十分です。

 小さな目標だけど、メイクの腕をあげようとか頑張って仕事探そうとかそういうきっかけをくれる人なので何かのきっかけで他の人を推す日が来てもこのブログには彼への感謝を綴れるようにいたいです。前向きになれたのはあの時のあなたのおかげです、と。

 だけどこうしてたまにやめたくなるくらい苦しくなるのはなんでだろう?

 まだ若くて無知な頃にハマっていればあれこれ悩まずにファンでいられたからかなとか、彼が生身の人間だからかなと思います。今、二次元にも彼氏いますけどだいぶ都合よく応援できてますし。こんなときには2・5でさらに私のハートを射止めてくれる人が現れるのを待ちたくなります。推しも完璧ではないので不満はあるし。ただ、現状私の中での総合点数が一番高いのが今応援している彼なので。まぁ基本DDの姿勢ですけどね。

 書き出してみたけどあまり心は晴れませんでした。何かの告知があればまた元気になるかと思います。

 あ、ドラマ弱虫ペダル帝一の國ライブを観たんですが家族の妨害に合い感想を纏められるほど集中できませんでした。自分の部屋にスカパー欲しい・・・。

連ドラゲスト出演に茶の間歓喜

 こんばんは、かのです。昨夜のFRESH!の生放送にてうっかり染さま沼が深まりました。そのせいかなんか知らんけどよく眠れなかった。

 最初にどうでもいい話しますと、最近2次元の推しと染さまが金髪だと気付いた。私は暗めの髪に黒縁眼鏡信者なんですけどどうした・・・??染さまは何色でも似合うよ。個人的には暗めの茶髪が好きですけど(黒髪ではない)

 生放送のコメント見てると現場行く人が羨ましくて嫉妬しますね。趣味にさけるお金が欲しい。とりあえず近々大仕事があるので無事終えたら写真集はご褒美に買おうと思ってますw

 ああ、こうやって推しへの課金が始まるのだな・・・でも、為末さんのお写真好きなんだもん。舞台男子の写真すごい好き(暗髪だし)けど、いまだに開いて直視できないから写真集見れるのかわたし。

 いい加減本題入りますね!

 ここ2週間くらいで染さまが民放連続ドラマにゲスト出演を2回も果たされました!!茶の間として最高のプレゼントだと思う。

 1つ目は錦戸くん主演のドラマのサラリーマン役!告知が突然だったので二度見くらいしました(ツイッター画面)

 あんなぺったりした髪型初めてみたwきっとああでもしないとあふれ出るイケメンオーラが抑えきれないのだな・・・(おい)

 経理部の先輩をよいしょしながら愚痴ばっかいう嫌な社員役でしたが(無名)思ってたよりセリフあって驚きました。

 ドラマ絡みだとひろきくんの2時間ドラマの時は一瞬しかなかったと聞いた記憶があったので。

 無名キャラなのにあんなに喋ってるとこ観れて嬉しかった!緊張してたのかちょっと滑舌危うかったけど。

 もう1つは育三郎さん主演の深夜ドラマ。これ、育三郎さんファンにはたまらないだろうなと思ったw

 何かで染さまが育三郎さんに声を褒められて嬉しかったというのを見たけど、こっちまで嬉しくなっちゃうよね。染さまの声って文章で表現するのが難しい。特徴ある声なんだよな。ひろきくんとか東くんはいかにも舞台映えするいい声って感じなんだけど。てか、舞台俳優さんいい声多すぎて声オタにはたまらry

 こちらはセリフ多いどころじゃない。キーパーソン役でしたね!

 しらいむとのラジオで真夏に着ぐるみ着る仕事したって言ってたのはこれかぁ!!ラジオでもこの話また聞きたいなーしらいむドラマ見てないかな??w

 スポーツジムインストラクターの場面はほんとイケメンで、なんでナンバー2なのか疑問なレベルでした(おい)あんなイケメンだったらジムに務めなくても仕事選びたい放題では(失礼)でも、先生って呼ばれてたからね!このままいつか教師役をやれる日が来ること祈ってますね!

 個人的に同じくらいよかったのが、犯人を言い当てられて着ぐるみの頭を脱いだときかな。首から下、着ぐるみ状態・・・かっこいいとかわいいが手を組んだ!(語彙力)

 はぁ・・・ありがとうございました。(ため息)

 そういえばうちの夫~は無名キャラなのにエンディングに名前出たのに、あいのはエンディングあったっけ?(配信で観たからカットされてた??)

 個人的にエンドロールに好きな俳優さんの名前が出たら心の中で「お疲れ様でした」するのがとても満たされる瞬間なので。

 今回のドラマも昨日の生放送も告知突然だったからいつも染さまの告知は急にくるぶん驚きがでかいw昨日の甘いセリフほんっと罪な人だった・・・舞台の合間に生放送してくれるの楽しみにしてるけど今回は地方で撮影みたいだからもうないかな。その後マスミラ稽古かな?

 よくファンの方に痩せたのを心配されてるけど、昨日もまた痩せてたんじゃ?あと、昨日のメイク、眉が髪色と違って暗めなんだけどあか抜けて見えるのがさすがだなと思いました。なんかね、染さま美しいからその日のメイクめっちゃ気になっちゃうんだよね。アイラインの感じとかも。服はあんましだったなぁ・・・。

 そういえば写真集の先行カットで公開されてた丸眼鏡、反対派(黒縁派なので)だったくせにやっぱいいなと思って自分も丸眼鏡買おうとして試着したら似合わなさすぎて吹いたwあれは芸能人がかけるもんなんだな・・・。

 生放送の前2日くらいツイッターで珍しくエゴサしてたんだけど、染さまだと歌舞伎?の人も引っかかるからややこしや。

 そういえば近くのレンタル屋の在庫検索かけたら、カニを喰べるのシリーズのレンタルが11月からあるっぽい。うちの最寄店舗入荷あるかなー??

 半年くらいで推し変するかと思ったら染さまブログ見始めて1年経った・・・。

 あのふわふわした不思議なキャラが好きで仕方ない。最初は顔とか声だったけど。ちょっとチャラいのがまたいい。

 たぶんイベとか行けなくてほんの一面しか知らないから長続きしてるのかな?(どっちかというとドS苦手だし)いや、でも生で観たらますますはまるかな・・・女心を離さないもろもろがあるよね。

 最近噛んだりへましても、かわいいで許しちゃうからなかなか末期かなと思う。染さまの根性の100分の1でも私にあったらなぁ。

 染さま関係だといつもほんと、いつにもまして稚拙な落書き文章で申し訳ないです。

元ジャニオタ・声優オタクの私が若手俳優茶の間になってみて。

 こんばんは、かのです。

 ここのところ感想記事ばかりだったので久しぶりにそれ以外のものを書いてみようと思います。

 関連記事はこちら(拙くて申し訳ないですが)

 

 

otomegokoro-teatime.hatenablog.com

  現在私は、2・5次元俳優さんの茶の間ファンをやってますが今までもいろんなイケメンにうつつを抜かしてきたわけで。

 いろんな方の意見を読んでいて興味深かったのが「オタク」と「ファン」の線引きというのが一つテーマとしてありました。考察を書かれているのはジャニーズや48グループ系のアイドルオタクの方が多かったです。アイドルはテレビの露出も俳優より多いので茶の間も多い印象。

 興味深い意見だったのが境界は「生活に支障をきたすレベル」か。生活がその趣味を中心に回ってるかということ。

 さらに、金銭的ではなく精神的に支障をきたす場合も含むとのこと。

 上記の意見を参考に、私自身の応援スタンスの変化を辿ってみようと思います。

*ジャニオタ期(学生時代)

 小学生の頃は女性アイドルにしか興味がなく、中学生で遅れてきたジャニーズブーム(自分の中で)にどっぷり。

 レベル:茶の間たまに地元のコンサート

 出費:CD・雑誌・DVD・コンサートグッズ

 活動:FC入会・年1コンサート・出演番組(バラエティ・ドラマ・歌番組など見られるものは全て)のチェック・CD雑誌コンサートDVDの鑑賞・部屋にうちわやポスターを飾る・学校の友人とのジャニーズ語り・ブログ運営

 担当:4回くらいは変わった(当時からDDだった。最初の担当はグループ辞めちゃったので冷めたわけでなく降りた。そこからは同グループ内でうろうろ)

 精神依存度:あまり記憶にないが不祥事やスキャンダルが出ても寝込まないレベル

 この頃は、学校にジャニオタ仲間がいてその子たちと盛り上がるのが楽しかった。コンサートはいつも友達と参加してた。お金は使ってたのでファンではなくオタクとする。当時からガチ恋ではなかった。ちなみに友人は他担だったので同担拒否かは不明。

 今思うと、茶の間やるにはジャニーズほど充実しているものはないように思う。メディア露出がとてつもなく多いので。あの頃中身がほぼ差のない雑誌を何冊も買って切り抜きをファイリングしていた思春期の自分は今になっては謎。

 *声優オタク期(社会人)

 アニメ文化に傾倒しだしたのが大学生と遅かったのでこちらもこじらせた。

 レベル:金がたまり次第遠征

 出費:イベント遠征代(チケット抽選のためのゲームや円盤含む)・CD(シチュ・歌手・ゲームの特典など)乙女ゲー・ライブグッズ・雑誌(稀に)

 活動:出演アニメ、関連ラジオのチェック・ブログのバックナンバーチェック・遠征・ゲームやCDをたしなむ・SNSや現場でのガチオタ勢との交流(他担)・イベントやラジオのレポを書く

 推し:本命にハマってた期間が最長だが前に軽く2人ほど

 精神依存度:遠征代のために仕事に励む・過去のブログを隅々まで読む・同担完全拒否・ガチ恋ではない・交際の噂が出た女性声優を嫌う

 同時にもう一つどっぷりな趣味があったので出費はそこまでじゃなかったように思うがかけられる金額が学生時代より跳ね上がったので結果十分やばい出費だったはず。

 最初はオタク友達を巻き込んで行ってた遠征が徐々にソロでも平気になり、同担拒否の概念がはっきりできたため他担のガチ勢とつるむ。(これが案外楽しい)

 ガチ恋ではないの定義は付き合いたいか?だが、全くそうは思えなかった。(尊敬しすぎて)ジャニオタ期と違って女の噂が出るとジェラっていたものの、事務所の徹底した教育なのか本人の素質なのかファンへの対応が神がかっており今でもそういうファンへのフォローが手厚い人に弱いのは彼の影響かと思われる。ブログはブレイクと同時期にやめてしまいツイッターも事務所の方針でやっていなかったのでラジオでの近況報告と現場で見て聴くものがとにかく大事だった。

 ちなみに地元のオタ友には、その人が一番好きというのはあんたしか見たことないと言われた。あまのじゃくなので最高の褒め言葉だ。

 失業して現場へ行けなくなったことからオタクを降りて茶の間にならざるをえなかった。アニメは見ていたが、乙女ゲやシチュCDやラジオのチェックをしなくなり、つまらないアニメは切るようになった。また、アイドル活動をしているが歌やダンスに興味がなかったので最初は惰性で応援していたがそちらもすぐ降りた。演技や声がほんとに好きで彼を超える人が現れる気がしないので今でも密かに応援している。

 先日、CDやグッズを大量に処分した。私の手元にはもう不要になってしまった。現場オタクを降りて、3年越しの行動だった。

 現役時代に鍛えられたどんなアニメのモブ声でも聴き分ける能力は劣らず、今も密かに発見してはテンションが上がる。

 私が同担が苦手なのは、「張り合う」からだ。どれだけイベントに通ってるか、購買しているか。また、「レベルが合わない」というのもある。相手がにわかや好きになったばかりだと話題が合わない。ちょうどいい楽しい付き合いができるのは、他の同年代男性声優のオタクの子だった。共演している作品のイベントに一緒に行ったり、推しの可愛いところを語り合ったり。

 *若手俳優ファン期(1年前~現在)

 病気療養中にネット配信で観た刀ミュからうっかりハマってしまう。

 レベル:完全なる茶の間

 出費:俳優個人への出費はゼロ 作品のグッズやBDは稀に買う

 活動:出演舞台をCSや配信で観る・毎日のツイッターとブログのチェック・このブログの更新・出演する生放送の視聴・雑誌は立ち読み・レギュラーラジオの視聴・声優業でやってるアプリを軽くたしなむアニメの視聴

 推し:今の推しの前に1人

 精神依存度:日々のブログの更新を楽しみに朝起きる・出演作品が決まると興奮する・推しが美人なので自分の見た目も改善しようとする・推しの情報解禁がないと病む

 貢献も何もしてない割に依存度が高い。特に自分磨きと推しが仕事に恵まれないと病むのは声オタ時代の名残を引きずっているのが顕著。ガチ恋ではない。声オタ時代の推しと同じくスキャンダルに慎重な人なので安心しているものの情緒不安定になるとあらぬ妄想をしてへこむ。

 今はファン仲間がいない。たぶん私と同じ茶の間レベルでファンをやっている人なんてこの界隈にはほぼいないと思うからだ。自分より上の人たちと絡んでも嫉妬しかないし話も合わないだろう。声優時代の推しと違うのは顔>演技力なこと。本人のキャラが好きなのは変わらない。ハマるうちに顔以外も好きになったけど。

 ここまで自分のファン・オタク遍歴を振り返ったものの金銭と精神の依存度は全く関係がないことしかわからなかった。

 年齢を重ねるうちにつらいことが増えるからか、ソロでも平気度と精神依存度が上がったように思う。

 反対に若いうちは友達と共通の趣味があるのが楽しいので流されがちな模様。声オタで現場を経たからか、友人の作り方には慎重になった。親しくしてた子はいい子が多かったが中には全然合わない人もいたし。

 これからどういうスタンスで何を応援することになるかはわからないが、声オタ時代を超える出費はしないように思う。所詮私は生活に影響しない程度で趣味の一つとして応援したいファンなのだと思う。だがしかし、金をかけることだけが愛ではない。気持ちがちゃんとあるなら全国の茶の間ファンは何も恥じることはない。これだけは自信を持ってほしい。みなさんが自分を見失わずにファン活動できることを祈ってます!

 そして若手俳優の茶の間ももっと増えて、単館上映の映画なんかも観れるようになることを密かに期待しています・・・。

 

めがだん「ウェアラブルめがねくん」感想

 こんにちは、かのです。

 前の刀ステの記事は昨晩書いてたんですが一晩置いて考えてからあげました。もう1回ちらちら見て感想変わったら修正します。

 さて、前回の和田くんの回から観てて面白かったのでギャオ配信ドラマ「めがだん」の最新話感想を書き残したいと思います!以下ネタバレを含みますのでこれからご視聴の方はご注意下さい!

 

 今回の主役は玉城さん。弱虫ペダルの東堂の印象が強いですが、あまりこの界隈にいないタイプの美形でスクエアの眼鏡もとてもお似合いでした。

 そして、眼鏡+スーツ!雅成くんに続きイケメンの無敵装備を拝めて大変幸せでありました。

 前回は父と息子でしたが今回は恋愛もの。玉城さん演じるロボットのような完璧データ人間甘城くんに片想いするすみれちゃん。恋愛には眼鏡のデータが使えないようで四苦八苦する甘城くんとど天然で何もないとこで転ぶすみれちゃんが可愛い作品でした。

 すみれちゃん役の方可愛いなー好きだな、と思って調べたらシンケンジャーの子じゃないですか!私、スーパー戦隊シリーズで唯一視聴してた作品でした。知人が特撮オタクで勧められたので。最近はデジモンの舞台とか出てるみたいですね!

 感想はもうこれでいいんじゃないかってぐらい簡潔にまとめてしまいました・・・。

 さて、前回いい意味でサービスシーンだったエンディングのダンスシーンでしたが今回もありました!歌にかぶって本編の最後が進行してたからないかと思いきや。やっぱここのスタッフさんわかってるな!

 甘城くんは本編で一切笑わないのですが、パジャマバージョンの玉城さんのかわいい笑顔が観れます!パジャマの色合いが可愛いのがなんか意外だったw

 そう、表情が基本無表情な役でしたね。美形の無表情は迫力があるなぁーという。

 最初こそ、データをぺらぺら喋るのでなんかうざいなって思いました。しかし、仕事がめちゃできるので社内の人からの評価や信頼は厚い。そして、すみれちゃんとの恋路を女性社員さんが的確に応援してくれている。周りの人たちから愛される甘城くんを観ていると視聴者も自然と彼のペースに引き込まれていく作品でした。

 何も考えずに、きゅんきゅんしながら幸せな気分で観れる。いいオムニバスだったな。30分なのでなんでこの眼鏡こんな機能があるんだろ?とかなんでこれをかけることになったんだ?とは思いますがそこはファンタジーって流せるというね。

 めがね食堂がとてもよかったのでこの順番で観れてよかったと思いました。今回のも設定が面白かったしくすっと笑える感じでとてもよかったです。前の2回ももっと早くチェックしてればなー・・・。

 またこういった若手俳優さんを起用した作品があれば嬉しいです。

 今夜の染さまがちらっと出ているドラマはあとでオンデマンドか何かで観ようかな。

マスミラへの期待値が高まる&刀ステ義伝配信を観た

 こんばんは、かのです。

 以前から楽しみにしていた刀ステ義伝をDMM配信にて観ました!

 下のほうにネタバレ含め感想載せますが、今回は否定的です。ぶっちゃけ全く褒めていない。期待しすぎたのと不測の展開に動揺しているのかも。

 現地観劇のいろんな方のブログ拝見しましたが自分と似たような感想の方がいなかったので特殊な例かと思われます。

 その前に、マスミラのお話を少し。

 ドラマCDを聴いて予習したり、演出家さんの雰囲気や忍び道の評判をネットで漁ったりしてみたらなかなか期待ができそうな気がしてきました。なんなら忍び道も何か配信とか放送あるなら絶対観たいと思いましたし!

 レイジーって割と初代の中の人とイメージまんまの役なんだと思ったらすごい楽しみに!ただ、ヒロインが出るのかな?ヒロインポジションがいないと3人の中でレイジーが一番見せ場が少ないかと思ったのはある。ヒロインとレイジーの関係性がツボです。まぁ、あとの二人も割と初代の中の人のイメージ通りの役だったかな。

 あと、ペンラが忍び道のグッズにあった通りライブがあったみたいで・・・刀ミュ大好き人間な私はマスミラもライブあったらもう即BD予約する所存になりました!

 さて、ここから刀ステ。今回のステは中の人的にはあらまきくん、キャラ的には光忠と鶴丸が好きです。

 ゲームは刀所持枠がいっぱいになってしまい、包丁くんあたりまでしかやってないです。今回のステの本丸だと貞ちゃんだけ持ってない。

 まず、今回は尺が長い!私は家で観ることが多い癖に飽きっぽいので体感時間が長い舞台は飽きてしまう。ミュは歌うから意識が逸れにくいんだけど。(ちなみにどちらかというとミュ派)

 あとはブラック鶴丸が個人的にダメでした・・・。

 感想漁ってたら二次創作でよくあるネタとのことでしたね。

 私、二次は全く見ない人間なので柔軟性が足りないのかな。

 確かに驚いたんだけど・・・キャラのビジュアルまで原作とああも変わってしまうのは抵抗あったな。あと、エコー弱めにして健人さんのお芝居もうちょい生かしてほしかったかな。今までが歴史上の人物に憑りつくパターンだったからだいぶ変えてきた感じ。

 ちなみに染さま好きですけど、キャスト変更は受け止められているので中の人がどうってのはないです。それぞれにいい鶴だと思っているので。

 ただ、私の場合初演が好きすぎて何回も見直してたから余計にあのシンプルなテーマと重いストーリーがステの見方の軸にあるのかもしれない。

 さらに今回は作風的に、結構コミカルな場面が多かった(虚伝は軍議しかない)。花丸っぽい雰囲気大好きなのでこういうのは好き。じゃあ尺はなんであんな長く感じたのか?

 余談ですが、活撃のほうは雰囲気があまり好みじゃない。シリアスで史実に詳しい人向けだと思う。

 ミュでも歴史上の人物しか出ないシーンが続くと飽きてくるんですが(そもそも歴史にあまり興味がない)今回は刀剣男士のいろんな関係性や物語詰め込みすぎて長く感じたのかなと。

 三日月と山姥切は刀ステの顔的な存在で続投、あとは伊達と細川の刀でメイン8人。

 初演からキャスト含め変わらないのは、三日月・山姥切・光忠・小夜の4人かな。

 自分は史実のこと全然わからないのでキャラありきの意見なんですが、光忠は政宗くんを慕っている割にはあっさりと終わりすぎちゃいないか?もっとどういうとこをリスペクトしているのかとか感情描写が欲しかったな。(クールキャラだけど)

 特に三日月と光忠は次回作には出ないんだし。逆に小夜は今回がっつり掘り下げがあって物語もわかりやすくて、葛藤して乗り越えて旅にも出るのに次回作(過去編)また出るんかい!三日月も思わせぶりなのでそのうちまた戻ってくると思われるけど。(小夜が嫌いなわけではないですよ)

 山姥切は小夜を気に掛けるとこは成長してたけど、すぐ三日月を頼る癖がなかなか抜けず。ただ、今回はお茶目要因で活躍してたかな!割烹着かわいすぎるな。三日月は山姥切のほかにも鶴丸のことも気にかけている発言をしていたり、ストーリーテラー要因だったり、出番はそこまで多くないと思うけど存在感や真ん中に立ったときの迫力、これはもうひろきくんにしか出せないと思う。

 私、たぶん鶴丸には三日月みたいにいつも不敵な感じで底の見えない人でいてほしかったのかな。今回は最初から「退屈」発言をしてたりこじらせてたもんな。鶴丸も長くステに出てるキャラなので光忠同様掘り下げほしかったけど、「これといった物語がないことが個性」ってキャラだからあの形に落ち着いたんだろうね。ブラックで出番はあったし。

 あとは、新キャスト陣について書きます。

 貞ちゃんは実装されて日が浅いから、前回の不動くん並に話に絡んでくるかと思ったけどそうでもなかったな。役者さんは明るくかわいくてよかったです。(この方があんステでレオやると思うと楽しみになった)

 歌仙は、ゲームのほうよりやや神経質でめんどくさい印象。でも、小夜にお世話してるはずがされてたり、伽羅ちゃんとの関係性とか可愛い一面もあり。和田さんはノラガミで観たけど、その時も神経質キャラだったな。ご本人のことはお名前くらいしか存じないのですがゲームより親しみやすい歌仙でした。雅と風流を連呼してるのも面白かった。

 伽羅ちゃんは、猪野さん。たぶん観てる作品には出てないので初めましてかな?原作の印象にかなり近くてイケメンでした。このキャラもどこか可愛いほっとけないとこあるよね。

 あと、出陣のときの編成なんだけど・・・細川なら小夜入れたほうがよかったんじゃ?最後の遠征の編成がよかったと個人的に思う。三日月は強いけどさ・・・強さ考慮するなら来たばかりでレベル低いであろう貞ちゃん連れてくの危ないしさ。

 長く感じたのは政宗さまの最期のシーンとかもあったからかな。感情移入できてれば泣く場面なんだろうけど。前回の信長は生死不明で終わったから最期までやらなくてもよかったように思う。どうしてもじじい演技って演者のうまいアピールに見えるのは私の見方が穿ってるからですね。しかし、最期に戦わせてあげるなら細川さんもうちょっと早く来てあげればよかったのにとか思っちゃう私って・・・。

 政宗さまはイケメンでうまくて今回も人間キャストさん皆さんよかったです。

 小夜とまんばちゃんのシーンは今回必要だったかな?個人的にはとても和んだけど。もっと歌仙と小夜が観たかったのが本音かな。歌仙は次いつ出るかわからないし。まんばちゃんは次も過去編でメインなんだろうし・・・いやでも、過去編なら成長は描けないか?次回作は骨喰くんを誰がやるのかとても楽しみ。好きなんだよなぁ。長谷部も帰ってくるし!

 ていうか、刀ステは千穐楽から割と近い日程で次回作の予告あったけどなんで舞台上で発表しなかったんだろ。尺長いから挨拶も一度だけだったし。あ、閉幕アナウンスも前回の三日月のがよかったなぁ。(ライブ感重視のミュ人間の視点です)

 Kステ大好きなので末満さんと相性は悪くないと思ってたけど今回のはちょっと、だったかな。ステはDMM独占しか配信しないかもだから購入して観たけどぶっちゃけミュに課金したかった。(ミュは結構dアニメでやるからみほとせ待ってる)最近持ってないキャラたくさん出てくるからいかにストーリーでキャラ知れるかが割と大事!

 ストリーミングにしたので数日の間に見直す可能性高いけど(回線混んでたのか止まるシーンがいくつかあったので)全体通しての印象はたぶん変わらなそう。殺陣とか細かいネタじっくり見ます。ただ長いからあまり気は向かない。