「世界には推ししかいないんだ。」

2・5次元の感想や俳優の茶の間ライフ中心にアイドルや声優についても書いてるブログ。

マスカラでパンダ目にもうならない!≪最近の私のまつ毛ケア≫

 こんばんは、かのです!

 女性の皆様、梅雨や夏の暑さで「パンダ目」なっていませんか??

 私は、高校生から化粧をはじめてはや14年・・・まつ毛のメイクが一番苦手でした。

 なぜなら、一重でまつ毛が下向きにはえているという日本人には多いであろう最近の流行りメイクから一番遠いところにいたのでした。

 つけまやウォータープルーフのマスカラも試したけど、アラサーだしつけまは普段使いだと疲れちゃう。WPでもパンダになるので、にじんだマスカラが落ちなくて汚い。

 まつ毛メイクを投げ出して何もしてない時期もありましたし、クリアマスカラを塗っていたことも。

 最近は再び、マスカラを頑張ろうと思ってまずこの二つを用意。

 

 

   こちらはyoutubeで知った一重のまぶたのお肉をぐっとあげてくれるビューラー。それでも数秒したらカールは落ちます。(下手なのもある)

 この時使っていたマスカラはこちら

 

 

フローフシ モテマスカラ NATURAL 1

フローフシ モテマスカラ NATURAL 1

 

 

 テスターで試した感じ一番好みでにじまなかったやつ。目元はフローフシ信者。

 しかしカールキープなんてしないし実際使い出したら多少にじむ。

 私の場合は左目の目じりのみにじむのです。

 そこで口コミでこちらを追加。

 

 

  キャンメイクの大人気マスカラ下地のお湯落ちタイプのほう。白くなるのがいまいち。多少まともになったもののやはり満足いかず。

 夏に備えて、こちらのマスカラを購入!

 

 

  私が買ったのはブラックでしたが、見つからなかったのでブラウン貼ります。

 これもyoutubeでいろんな(一重の人も)人が大絶賛してたので期待大だったのに、

めっちゃすぐに目の下が真っ黒に・・・!!お蔵入りしました。

 万策つきた・・・

 なので某知恵袋できいてみました!ある方がこちらの商品を勧めて下さり、テスターの印象はよくなかったものの藁にすがる思いで購入。

 

 

 

 これがでした!!!!!!

 下地にもトップコートにも使えるんですが、いろいろ試した結果こちらをトップコートにしたら先述のお蔵入りしたヒロインメイクのマスカラも使えました。

 雨の日もよく笑った日も暑い日もにじまなかった!

 最悪、黒だからはずれだったら単体で使おうと思ってたんですがトップコート使いが大正解でした!

 ただ、べたっとつくのでコームでとかしたほういいです。そこでこちらも投入。

 

 

資生堂 マスカラコーム 207

資生堂 マスカラコーム 207

 

 

 安くてシンプルでよい。

 あと、オフはWPと同じなので私はリムーバーW使いです。まつ毛痛めたくないもん。

 

 

ヒロインメイクSP スピーディーマスカラリムーバー 6.6mL

ヒロインメイクSP スピーディーマスカラリムーバー 6.6mL

 

 

 

Bifesta (ビフェスタ) うる落ち水クレンジング アイメイクアップリムーバー 145mL

Bifesta (ビフェスタ) うる落ち水クレンジング アイメイクアップリムーバー 145mL

 

  どちらも以前から知っていたんですが使用機会がなく、今回初購入。

 ビフェスタだけでもたぶん落ちるけど痛めたくないのでW使い。

 そして、モテマスカラと一緒に購入してよかったこちらを塗り塗り。

 

 

フローフシ THE まつげ美容液

フローフシ THE まつげ美容液

 

 

 まつ毛伸びた気がするし、1本ずつがしっかりした存在感に!!使うのやめたら貧弱に戻ったので面倒でも継続が大事かも。

 このような思考錯誤を経て、やっとそこそこ納得のいくマスカラの仕上がりになれました。ビューラーうまくなりてえ。

 万が一のときに備えてこちらもポーチに忍ばせてますww

 

 

ロージーローザ ウェット綿棒 30本入り

ロージーローザ ウェット綿棒 30本入り

 

 

 リンメル様本当にありがとうございます!!

 リンメル様の下地とアイプチのビューラーはマジでおすすめです!

 フィルムタイプのマスカラはお好みのものでいいと思います。私もいろいろ試してみたいです。今はモテマスカラとヒロインメイクとりあえず使います。

 まつ毛メイクでお困りの方のお役に少しでもたてば幸いです。

 まつ毛をしっかりカールとかルースパウダーを目のキワに叩き込むとかしか書いてないサイトが多いので実体験をお伝えすることに意味があるかもしれないと思い、今回書いてみました!!

Documentary of =LOVE EP7感想


『Documentary of =LOVE』 - episode7 -【The Stage】

 

 やっと、こちら見ました!サムネのなーたんかわいすぎやしませんか!?

 6までも全部見て、毎回大号泣して鼻かみまくって大惨事になってましたが、今回も案の定同じ結果に。

 私はアイドルのドキュメンタリーって過呼吸になってつらそうとか、見ててしんどいやつだと思ってたのでAKBとかのも見たことがなかったんです。

 でもイコラブは公式のチャンネルで1つ50分程度のものが無料で見れるので、とっつきやすくて見ました。見るまでは少し覚悟がいりましたけど。(推しの涙はつらい)

 今回は舞台「けものフレンズ」の舞台裏密着でした。私は「けもフレ」アニメでもなぜか大号泣したので舞台版も観たかった・・・このころまだイコラブちゃんたちと出会えてなかったんですよね。

 そして次回は「手遅れcaution」のMV撮影舞台裏のようでいろいろと心の準備が必要そうな衣織推し。

 今回の舞台は、けもフレ本編でのかばんちゃんとサーバルちゃんの立ち位置が瞳ちゃんとなーたんの二人という感じ。最後のほうはお芝居の映像も結構入ってたので、フレンズたちが劇中でもお芝居や歌をやるっていうストーリーなのはわかりました。

 なーたんのツチノコかわいすぎる。きあらたんもかわいすぎる。ぴんくえんじぇる最強。

 みりにゃの「~ですわ」口調も雰囲気にあっててとても可愛らしかった。登場シーンがいきなり客席下りっぽかったけど緊張しそうだなぁ。

 個人的には衣織とのん乃ちゃんがペアで出てることが多くて萌えました。

 さなつんの歌声好きなので、いい役だったなと思います!

 しょこは最後に「ちょっとは大きい声出せてたと思う」って謙虚に言ってたのが印象的でした。

 舞香が振り入れが苦手で、自分に言い聞かすように「いつももなんとかなってたから今回もやれる!」って言ってたのも印象的でした。

 のん乃が「アイドル自信なくてやめたいと思ってる」って言ったことに対して、演出の川尻さんが「コンプレックスがあるのは舞台に立つ上で強み」って言われてたのがすごくぐっときて泣きました。のん乃、大丈夫だよ!普段癒し系なので男前な役なのが驚きました。

 そしてはなちゃん。彼女も「自分には特筆した何かもない」と言っていました。私は彼女の面白いところが好きなんですけどね。声のことで避けられてしまうというコンプレックスを持った役ながら、じゃぱりまんを無意識に全部食べちゃったりやっぱ笑いに向いてるなと思いました。

 りさちゃんは体調不良で2日休んだことをすごく気にしていたし、きあらちゃんも学業で参加できないことを気にしてた。

 瞳ちゃんはセンターっぷりを舞台でも正統派ヒロインとして体現していた印象でした。

 杏奈ちゃんはやっぱとてもしっかりしてるので、顔合わせの挨拶コメントも一番しっかりしてるしグループ全体のステップアップまで視野にあるのがさすがです。個人としては、声が特徴的で可愛いメンバーなので舞台映えするなと思いました。

 今回の舞台はコスプレものだったので、メンバーの似合うかどうかも重要だった気がします。なーたん、のん乃ちゃん、さなつん、りさちゃんあたりが個人的に似合っているなと感じました。メイクとかでまた変わるかも?

 今月のガルフレのビジュも出てますが、私衣織さんは素のほうが好きなんですよね。

 まぁ、二次元との懸け橋であるイコラブちゃんのコンセプトを考えれば舞台やるならキャラもののほうがしっくりくるのはわかってますけどね。

 6日間9ステだったと思いますが、普段2・5ですごい公演数を目にしてるので少ないかなと思いましたが人気を考えるとちょうどいいキャパだったのかな。本業はアイドルですし。

 ライブも一緒に楽しめるのが贅沢でいいなと思いました!しかもこっちはイコラブちゃん仕様で。

 そしてアイアシアター見やすそう。2・5界隈では評判あまりよくない会場でしたが、近いのがいいなぁ。なくなってしまいましたが・・・。

 メンバーの声もちゃんと出ていたし、初舞台なのにすごいなと見直しました。

 2・5次元を好んでみている者としては素人がやる「お客さんが成長見守り」系の舞台ってあまり好みではないんですが・・・イコラブちゃんにはひいき目で見てしまいますね。アイドルの舞台もまたいいもんだなと。

 個人的には、「推しが武道館行ったら死ぬ」という名作ドルオタ漫画をイコラブちゃんで舞台にしてほしい。キャスティングまで考えました。(おい)こちらアニメ化決定したのをお祝いしそびれてたのですが、声優が肝心だ!楽しみです。

 

  ただ、メインのアイドルちゃんが7人なんだよなー。主人公は女オタだけど。

 あと4巻でライバル?アイドルも2人くらい出てきます。

 脱線しましたが、なーたんのハスキーボイスがとても素敵な活かされた舞台だなぁと感じました。イコラブはいいぞ!!

イコラブ日比谷野外音楽堂ミニライブSHOWROOM感想

 こんばんは、かのです。

 本日は「サンリオキャラクター大賞」の結果発表を午前中に配信で見て、推しキャラのぐでたまが8位なのがなんとも悔しい想いをしました。個人的には去年より頑張って投票したんですけどね・・・。

 15時からは待ちに待ったイコラブちゃんの日比谷野音ミニライブの配信!!

 メンバーも個人配信を行っているSHOWROOMという配信アプリにて、約1時間にわたってミニライブが中継されるという地方民にとってありがたいことこの上ない配信でした・・・!

 私はタイミング逃していて、イコラブちゃんのライブを(映像とはいえ)今回初めて見ました。全力のパフォーマンスが画面越しにも伝わって元気もらえました。

 2つの嬉しいお知らせもあり、1周年記念イベントと10月に4thシングルの発売が発表されましたねー!!今度はどんな曲なのか楽しみで仕方ない。

 そしてアルバム、全国ツアーと夢が膨らみます。(ここは妄想)

 セトリは、なんと3rdシングルまでの全ての楽曲(メイン・カップリング)を披露してくれました!デビュー曲の「=LOVE」は最初と最後に2回聴けましたし!

 今日は東京も32度越えだったそうで日差しが強く、メンバーもとても汗だくで顔真っ赤で大変そうでした。体調とか大丈夫だったかな?心配。

 現場のおたくのみなさんはカメコさんがすごいガチだったけど、それ以外の方は結構おとなしかったように感じました。

 中継でコールとかボリューム抑えてたんですかね?(音声さんが)

 見てるほう的には、メンバーの生歌がよく聞こえてよかったですが。

 推しの野口衣織ちゃんは、ほてり症のようでいつも顔赤くして頑張ってますが、今回も最初から赤くて大変そうでした。私もほてるタイプなので漢方薬とか勧めたい←

 そして、スタイルがいいのでキレキレのダンスとなんといっても歌!!

 声も歌声もとても好きなのですが、「手遅れcaution」のオチサビのパフォーマンスが見れて、圧倒されてしまいました。CDでもすごいのに。

 彼女はいつも書いてるけど、歌声と表現力(感情を入れるの)がとてもうまいです。

 他のメンバーは

 みりにゃ、なーたんはいつも安定して美しい。

 さなつんの髪が少し伸びていて私はロングのほうが好みなので嬉しい(?)あと、ボーカルの安定感と去り際に取り残される抜けた感じと神ファンサ。

 舞香の前髪はほんと崩れないなぁと感心。声に特徴があるのでソロがわかりやすい。

 杏奈リーダーは顔立ちも派手めなのに身長小さいのがいつも可愛い。だけど告知とかとてもしっかりしてるので頼れます。

 ひとみんは今日ポニーテールで似合ってたな。きらきら笑顔が眩しかったです。

 きあらたんは「~助けにきたぞ!」の振り付けがコミカルで可愛くて髪型がハーフツインだったのでまさに魔法少女とか正義の味方的な雰囲気でした。いつも声が可愛い。

 はなちゃんは司会のときすごい面白くて、やっぱ好きだなーって思いました。はなちゃんルックスが私のおた友さんに似てるんだよなぁ。衣織ちゃんとのツーショットも拝めたし最高。

 りさちゃん安定の小動物的なかわいさ。

 しょこはすごい髪の毛張り付いてましたが、頑張ってた。

 最近気になってるのん乃ちゃんはあまり笑顔が見られなかったけど、いつもなのかな?今度から気を付けて見てみる。ファンサ中のほうがいい笑顔が見れたかも。

 全員触れてみたけど、好みにより文章量が左右しててすみません・・・。

 12人ってちょうどいい人数なんですよね、ほんと。私でもすぐに顔と名前全員覚えられましたもん!ww 

 今回は新しい夏仕様の衣装だったんですが、これがまためっちゃ可愛いの!

 相変わらずの(手遅れcaution仕様の)白黒ベースなんだけど、襟がセーラーだったり上はベストでブラウスの袖にリボンついてたり、スカートは相変わらずさしこP推奨のミニ丈でプリーツ。なんとなーくだけど化物語の千石ちゃんの夏制服に雰囲気が似てるなと思いました。(たぶん自分だけかなw)

 持ち歌全曲聴くと意外に盛り上がる曲が多く(明るい曲)コミカルだったりキュートな振り付けも素敵だった。

 ほんと、メンバーみんなキラキラしてて最高でした!!

 これからもイコラブちゃんたちの活躍陰ながら応援していきたいと思いました。

 もっとよさがいろんなドルオタのみなさんに伝わるといいんだけどなー

 1時間のミニライブのあとにまた握手会もあったようで、本当にメンバーみんなお疲れ様でした!!

 明日もSRで「大特訓中」があるので2日連続でイコラブちゃん茶の間活動が捗りますw

 ブログに写真とかフリー素材入れたほうがいいのかなぁ?読みにくいよねうちの。

 とりあえずyoutubeつけておきますね!

 


【HD】=LOVE(イコールラブ) CM 「=LOVE」(Debutシングル)

 CMしか見当たらなかったけど、デビュー曲は夏にぴったりのはじける曲です!

羽生結弦展に行ってきました。

 こんにちは、暑いですね・・・かのです。

 私は朝早くから地元デパートで開催されている羽生選手の展示会に行って参りました。分かち合う相手もいないのでせっかくですし、ブログでも書こうと思いながらも今とても眠いです・・・。

 前日からのツイッターエゴサにより、マックス3時間待ちとか店員さん神対応とか遠征民多しなどの情報を掴んでいたおたくの自分。

 できれば平日に行きたかったのに開催期間がなんと6日足らず!?出身地なのになんてことだ!

 でも、イケメンのために休日の朝から動くのは別に苦痛ではないおたくの当方。

 やたらと早起きしたので早朝から並ぼうかと思ったものの、エゴサによると室内で待てるようだったので開店の10時めがけて出陣!

 アーケードを入ると既に人だかりのようなものを目視発見。きっとあれだ・・・。

 最後尾のプラカードを持った社員さんと地元の祭りの余りとはいえ団扇を配布してくれる店員さん。(神対応①)

 開店10分前くらいからエスカレーターにて、店内へご案内される。百貨店特有の挨拶をされ思わずつられてぺこぺこするおたく。

 開催の7階のひとつ下の階の階段に待機列。7階が見えているだけまだ希望があったw

 やたら涼しいと思ったら、階段のほう向けて激しい冷風を発する業務用扇風機?みたいなのが冷風を激しく吹かせてくれている。近くにはウォーターサーバーまで完備。(神対応②③)

 これは熱中症対策が万全なわけだ!!

 私の隣にいた初老の女性が、「どのくらいで入れますかね?」と誘導の店員さんに聴く。無駄にコミュ力の高い話し好きの当方も会話にナチュラルに参加。そのおばあさまとはその後ぽつぽつと談笑をかわし、グッズ売り場でまた再会するのであった。

 30~40分という店員さんの回答に再び希望を持つ私。

 「数々の現場(アイドル・アニメ・声優)でぼっちで並ぶのは慣れている・・・!」(最近は現場めっきり行ってないけどな)

 あらかじめ神対応をされているので、待機列の人々も文句を言ったりする奴はいなかった。7階に到達した頃に、どんな手を使ってまぎれ込んだのか厳重な警備員の目がありながら、連れと合流する母と幼女がいた。おいこら!

 7階に到達してからもなかなか道のりは長い。途中にスポンサー企業の映像(もちろん羽生選手出演)を流すテレビがあったり、タペストリーやグッズ案内が貼ってあったり退屈させない工夫がされていた(神対応④)。

 会場の外壁に貼られたスポンサー企業様の羽生くんCMポスター類を眺めながら、見事40分で入口へ!もう無になっていたので感情の高まりもなく、唯一撮影できた入口のパネルを撮影して中へ。

 入口で羽生くんがCMしてる靴下とかのメーカーのチラシをくれた。

 展示会の内容は、幼少期からの羽生選手の歴史を順を追って写真・衣装・メダル・関連企業の商品などを交えて辿れるようになっている。VTRを流すモニターも3・4か所あり私はこういうの立ち止まってしまう人なので30分以上かけて展示を楽しんだ。

 入口側は余裕があったが、出口側(メダルや写真家篠山氏のコーナー)は大渋滞だった。

 客層はとにかく広かった。子供は女の子、若い女性は少し、奥さんの付き合いっぽい男性、おばあ様方。うん、おばあさま方が多かったな!!

 案内の方がツイッターの情報戦により初日より2日目(昨日)のほうが混んだこと、夕方以降は平日はスムーズに入れることを教えてくれた。(待ち時間を教えてくれた方)2週間くらいやってれば平日の夕方に行ったのに!

 まぁほどよい混み方はお祭り感があって楽しいのだけども。

 写真は、新聞社のものだからかスポーツ選手だからか普段舞台俳優の写真を見慣れている私には少し物足りなかった。芸術としての写真というよりかは記録としての写真。終盤に飾ってあった写真集を担当していたカメラマンさんの作品は割と好きだった。

 メダルは正直そんなに興味はなかった(逆にメダル目当ての人もいた模様)ので、デザインいろいろあるんだなぁ程度の感想。

 映像は音声はなかったのであまり内容を覚えていない。いつもと変わらず「ストイックだなー」と思った。

 そんな私の一番の目当ては衣装だったのかもしれない。

 衣装はデザイン画の展示もあり、それだけでも一見の価値があった。

 最初に幼少期の衣装も展示してあるのだが、お母様のお手製といった雰囲気の可愛らしいものから現在の凝ったもの(布のサンプルまであった)まで4着くらいは展示されていた。

 「ウェストほっそい」

 これはみんなざわついていたw

 衣装の構造を前後から確認して、ファスナー位置などを確認してしまうおたくのわたくし。

 ファスナーが目立たないように前にあったり後ろにあったりするんですよ!清明のかな?あれはチャイナ服みたいな合わせになっててファスナー式じゃないんですよね。

 順路戻れないんで仕方ないけど、ピョンチャンで着てたのって展示されてたかな?清明って2パターンあるんだっけ?(にわかサーセン

 終盤のあたりで渋滞に文句言ってるやつらがいたのが感じ悪かったな。地元民のにわかが多かったのでマナー悪いやつもいるか。メダル目当てだったみたいで進まないことに文句言ってた。

 *当方も地元民のにわかであるが、マナー問題にはうるさいタイプの治安を大事にするおたくである*

 私は活字コメントとかも全部読む人なのでうまく隙間に入り込み、熟読したw

 入口には羽生選手の直筆コメントと読売新聞さんのコメントがあったが、出口にはANAや味の素のコラボグッズなどがあった。

 出口でキューピーとキャンバスの抽選券を配っていたが辞退した。キューピー欲しかったけど1種類でいいんや。

 結構みんな書いていたので倍率高そう、つうか引き取りのとき忘れてる人多そうw

 出口に今回の展示会の号外風な新聞が山積みされていたのでもらってきた。西川ふとんのチラシも。このチラシの笑顔のような笑うと目が細まるとこ、好き。

 そして、会場を後にしようとしたら日テレのインタビューの人にアンケートでつかまるwおたく特有の早口で語ってしまいお姉さんのメモが追い付いていなかった。なぜか「お疲れ様です」と発し会場を去る自分。(グッズ売り場で再会したおばあさまにもいつもの現場の癖か同様に「おつかれさまでーす」と発した自分。)

 充実の気分であった。

 写真の数々を見て、あらためてときめいたポイントなのだが羽生選手は目がすっとしていて唇の形が個人的に理想なんですよ。肌も白くてきれいだし、ほっそいし。黒髪だし。衣装もいいけど個人的には、ピョンチャンの日本代表のスーツ姿(パレードのときのやつ)が至高。ポストカードあのショット欲しかったわ。共感得たことないけどw

 ちなみに職場の人とスケートの話すると、宇野選手派の人とかにあざといとか王子とか言われるのでこんなに羽生選手好きな人のいる空間に行ったの初めてだったわ。

 あざとくたってかっこいいんだものいいじゃない!!

 脱線しました。

 ちなみに先述のスーツ姿のパネルが出口にあって撮影可だったので喜々として撮影してきましたがなにか?ww

 あと、デパートの外壁のパネルも2種類あって1種類がこのスーツでした。

 パレード関連の写真やパレードの車についてた清明のイラストは仙台で初公開だった模様(エゴサ情報)

 物販会場は別館だったんですが、5分待ちくらいで入場できました。ここは扇風機がなくて蒸し暑かったです。(塩対応w)

 レジがたくさんあるものの、商品の前で渋滞。

 私のお目当てはポストカードセット。Dを買う予定がサンプル全種類見たら、Cが好みで・・・結局両方買いました。入場無料だったものこのくらいは物販で貢献すべき!というおたく特有のお布施心を発揮。

 10枚ものポスカと自宅でにらめっこしてます。うまく飾りたい。

 隣のレジにいた中年のおばさま、写真集とキーホルダー全種買いしてすごい金額払ってたけど・・・ぜひどうやって飾るのか教えてほしいww

 時系列を追ってレポ形式で書いたはずなのに文章がいつもと同じ量行ってしまった。

 残念なおたくであった。楽しかったです。

ストリーミングを敬遠してた私がspotifyに夢中な件。

 こんばんは、かのです。

 1週間くらい前に無料音楽ストリーミングサービスの「Spotify」をDLしたので使い心地などを今更ながらレビューしてみます!

 せっかく自分がレポするので、オタクであることとストリーミングを敬遠してたウォークマンユーザーの観点から語らせてもらおうと思います!

 DLした理由は、有線みたいなのがあればいいなと思ってラジオ代わりとしてでした。

 1週間ほど使ってすっかりハマってしまったので長所と短所を書きだしてみます。

 *長所*

 1 無料でフル音源が聴ける

 2 音楽の好みを♡とブロックで記録することで自分用のプレイリストを毎日3つ作ってくれる

 3 無料でも1時間に6曲までスキップできる

 4 誰かの作ったプレイリストも♡でブックマークできる

 5 キャラソンやミュージカルの曲なんかもある

 6 新たな曲と出会える(主に毎日のプレイリストで)

 7 アルバムがあるアーティストもいる

 8 アーティストのプレイリストがある(spotifyが作ったもの欅坂・乃木坂など)

 

 *短所*

 1 曲を選んできくことはできない

 2 全てのアーティストの楽曲があるわけでもない(キングも宮野さんはあるが蒼井くんや奈々さまはない)

 3 嫌いな曲をブロックできるが飛ばせないときがある

 4 シャッフル再生しかできない

 5 スリープタイマーがない

 6 広告がかなり頻繁(センスもない)

 

 長所のほうが多いですね!

 短所もプレミアム会員になれば回避できることなので、どうしても嫌なら会員になればいいんですもんね。

 私は有線気分でネット見ながら流したり、メイクしながら流したり、家のwi-fi環境下でのみ使用しています。バックグラウンド再生ありがたい!

 暇なときに曲の好き嫌い評価したり、プレイリスト作ったりしてますw

 オタク目線からの評価としては

 (まさかの)キャラソンが充実している(A3!やハイネを聴いてます。シチュCDとかのキャラソンもあるので声オタ必聴。気に入ったら音源をMP3購入したりレンタルしてもいいし)

 そして刀ミュやペダステ、帝一など2・5次元ミュージカルの楽曲も豊富。プレイリストを作ってる方も多いです。

 アイドルも女性アイドルに関しては自分が好きなアイドルさんの楽曲がだいたいありました!

 声優ソロのほうがレーベルとの問題でない曲多いですね。

 次にストリーミングが苦手な人としての意見。

 私は収集癖とか所有欲があるけど部屋を汚したくないので、MP3データで好きな曲を持っていたいというよくわからないこだわりがあります。

 しかし、spotifyをレンタルやMP3購入の代わりではなくyoutubeの代わりとして使うならOK!と思えたことが大きいです。

 気にいった曲はやはりレンタルやMP3購入で手元に置いて、好きなときに聴きたいのは変わらずです。

 以上が私がハマってしまったspotifyのレビューでした。今もスマホで流しながら書いてました。便利だなぁ。

 

残酷な現実と人の想いの温かさに涙する「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」感想

 こんにちは、かのです。

 放送時に話題になっていたこちらの作品、以前から気になっていたのですがやっと見れました。

 私は、近年の京アニ作品では「境界の彼方」が一番好きなのでこちらの作品も男女の恋愛要素がありそうで期待していました。「聲の形」もよかったですし。

 観終わって改めて公式サイトを参照したところ、「京都アニメーション」大賞の受賞作が原作なんですね。そういった賞の存在は知っていたんですが、アニメ化されていることまでは知らなかったです。最近の京アニさんは「氷菓」とか小説原作のものがぐっと増えたので小説の賞があるのはいいですね。そしてスタッフ陣がまた強力!

 概要に触れたところで、簡単にあらすじを説明しますね。ここからネタバレあり!

 ヒロインのヴァイオレットは少女兵として戦場で、戦う機械人形として生きてきました。しかし、戦争の終結とともに上官であった少佐と離れてしまったことから新たな職について生きていくことに。そこで彼女が選んだのは、「人の想い」を「手紙」にして代筆する「自動手記人形(以下ドール)」でした。生死不明の少佐から託された言葉の意味を知るために、軍人として鍛えられた忍耐強さでさまざまな試練を乗り越えドールになった彼女の、人との出会いと成長の物語です。

 公式サイトのイントロダクションが見事なのでそちらを参照してもらったほうがよいですw

 私はぶっちゃけ戦争モノとか軍モノって好きじゃないんですが、全13話で最初と最後だけが戦争の話なので案外抵抗なく見れました。

 どちらかというと、人々との出会いを通してヴァイオレットが「感情」を知っていくことを主題とした作品なので成長モノとか冒険モノ好きな人に響くと思います。

 毎回エピソードが大変泣けるので、泣きたい人にもおすすめです!私は、ほぼ毎回タオル用意して泣きましたw

 この作品にはさまざまな要素が入ってますが、大きな魅力としては「作画の美しさ」と「物語の素敵さ」だと思います。

 人物も個性豊かで、声優陣も安定していて見やすかったです。

 私は、特に内山くんと戸松ちゃんが好きなので出演されていて嬉しかったです。うっちーはお洒落男子で少し珍しい役でしたし、戸松ちゃんの元気系は久々に聞きましたね!

 京アニ安定のみのりんもいますし、遠藤綾さんのお姉さんキャラはやっぱいいですね。子安さんの社長が意外にもとてもハマってらっしゃいました。

 そしてやはりメインのヴァイオレットと少佐が間違いなかったのが、大きいと思います。

 ヴァイオレットは、石川由依さん。「進撃の巨人」でミカサをやられてた方ですね!最近多いアニメ声ではなく、落ち着いたトーンで聞きやすい声質の方です。そして、最初は機械のようだったヴァイオレットが感情を知っていく過程のお芝居が本当に見事でした。観終わった今では彼女以外にはできない役だと思わされました。

 どう考えても難しい役なんですが、自然で、見ていてふっと現実に引き戻されることもなかったです。彼女のお芝居のよさは、この作品にとってかなり大事だなと感じました。

 余談ですが、所属事務所が劇団ひまわり系列の砂岡事務所なので、舞台の出演本数が多いんですが2・5には出られていないんですね。(同事務所に2・5によく出ている鳥越くんがいるので)声優も舞台もどちらもできそうですが。

 そして、少佐役の浪川大輔さん。こちらは故人なので、やはり各登場人物の中で美化されている部分もあるかと思いますが、それゆえ難しい役だなと思いました。ヴァイオレットとの年齢差を考えても「お父さん」みたいにならないギリギリのラインをうまく演じてらっしゃるなと。(社長は逆にお父さんっぽさが出てる)ヴァイオレットから見て、上官であり「一人の男性」としての少佐が画面上にいらっしゃいました。浪川さんやはり好きです。

 私は、ヴァイオレットにも少佐にも感情移入してしまって、中盤くらいまで本気で生きていることを信じていましたね。最終回で、大事なのは現在の生死ではないと知らされましたが。ラストで扉を開いたヴァイオレットが再会(?)したのは誰だったんだろうかと。少佐だったらあの表情ではないですよね・・・。号泣してるはず!

 そして、レギュラー以外の各話ゲストも豪華でした!

 特に個人的に好きなエピソードが、5話と6話と10話なんですが名だたるゲスト声優さんでした。

 まず、5話は中島愛さんと津田健次郎さん。

 この回はツンデレな姫と不器用でワイルドな王子の話で、ロマンチックな恋文を代筆するんですが、実は主題は姫の侍女との別れの寂しさをテーマにしていたという。ロマンチックで秀逸な回でとても好きです。

 私の心の中でランカちゃんは永遠のアイドルなので、中島さんのお声はすぐわかりましたし今回のシャルロッテ姫もとても素敵な役でした。

 ここもなにげに年の差カップルなんですよね。確実に私の好きなポイントを突いてくる作品です。最後は泣きました。

 ツダケンさんの王子も渋くて不器用で、王子という設定とのギャップがあってかっこよかったなー!

 6話は、天文台の写本の助手としてドールたちが集められ天文台の男性職員とペアになって作業する話。ヴァイオレットとペアを組むリオンは上村祐翔くんでした。

 見ている間ずっと「好きな声だなぁ、聴いたこともある・・・誰だろう」と思っていて、エンディング停止してやっと把握しました。(聞き分けは得意だけど、若手さんのデータ不足)

 リオンはかわいい男子でした。女嫌いでヴァイオレットにも最初冷たいんだけど、彼女の実力やかばってもらったことから彼女の人となりを知って惹かれていきます。

 流星群の夜に天体観測に誘うんですが、少佐の話を聞いて身を引くというか、天文台を出て夢を叶えることを決めます。旅人としてまた再会しようと最後告げます。

 髪も長いし、ツンデレだし可愛かった。別れ方も前向きでよかった。癒しのラブコメ回。

 8・9話と戦場での回想が続くので辛いんですが、10話でまた仕事に戻るヴァイオレット。

 10話は、余命わずかな母親が自分の娘に宛てた50年分の手紙の代筆を頼むというすごく素敵なお話でした。娘のアンは、諸星すみれさん。お母さんは川澄綾子さん。

 アンは泣き虫でお母さん大好きでかまってほしいんだけど、子供なりに母の病状の悪化を察知していたりして見ててしんどかったです。最後には毎年手紙が届くシーンが入るのですが、そんな演出泣いちゃいますよ・・・!アンもちゃんと真面目に生きていくんだもの。

 アンがヴァイオレットのことを最初本当にお人形だと思っているのが、可愛くて少し笑えました。

 いい作品すぎて、書き足りないことだらけの気がしてしまいますね。

 もっとたくさんの人に見て頂きたいです。自信を持っておススメします!!

 あと最後にもう1つ言いたいのは、王道展開でも最後は絶対「少佐にあてた手紙」を書いてほしいなと思っていたんですが、それが叶ったことがとても素敵でした。

 航空祭で手紙が空から撒かれるのも、紫の花畑に手紙が落ちるのにかぶせてヴァイオレットの手紙の音読が入る演出もとてもよかったです!もちろん手紙の内容も。

 少佐のお兄さんが、「両腕も義手になって(失って)上官も失ったのに彼女はそこに立っている。」みたいな語りを何回か変化させて入れてくるんですが、本当に彼女はがんばったな、強いなと思いました。

 最初は少佐が亡くなったであろうことも隠されていて、感情がわかってきたあたりで知ってしまうなんて酷だなと思ったんです。それでも純粋に少佐から言われた「生きろ」という最後の言葉をちゃんと守って、すねたりせずに自分にできることをやって生きていくって決して簡単ではないことだと思います。

 新作の制作が決定しているそうなので、また素敵で温かい物語に出会えることと、ヴァイオレットが笑える幸せな日々を想って待ちたいと思います。

 あと、ヴァイオレットちゃんのフィギュアを出してほしいです。等身のやつ。

 美しいお姿を眺めて過ごしたい。

A3!第5回春組公演「KNIGHTS OF ROUNDⅣ THE STAGE」感想

 こんにちは、かのです。たまにはゲームの感想記事でも書いてみようかと思います。

 A3!は私が今一番好きなソシャゲで配信開始まもなくからプレーしているのでカントク歴は1年ちょっとでしょうか。毎回ストーリーがよいのでストーリーメインの感想を書いてみようと思います。

 関連記事はこちら

 

 

otomegokoro-teatime.hatenablog.com

   

 今回は第二部終了後、シーズンイベをはさんでの第5回公演でした。

 春組は王道の公演内容が多く、みんないい子なので箱推し気味ですw2部で千景さんの大人のスパイシーさが加わってより面白くなってきました。

 あ、ストーリーネタバレしますのでご注意下さい!

 今回の主演は、主演未経験の至さん。そして彼の大好きなゲームとのコラボステージ。「これっていわゆる2・5次元なんでは?」

 そして題材が円卓・・・FGOのキャメロット思い出すなぁ。

 ただ、世界史っていろんな解釈があるからかA3!での円卓メンバーのキャラはまた違ってましたね。

 準主演の千景さんのガウェインは、ほんとルックスは超絶イケメンなんだけどパワー系で荒っぽい。眼鏡なしもかっこいいからずるい。イベストでもたるちの大事な局面で持ち前の情報収集スキルを発揮するという安定のチートキャラ感w見下されたい。

 一方、至さんのランスロットは王道の騎士さまなイメージ。ルックスがよいからこの2人は騎士の衣装がとても似合う。赤と青でメインカラーで対比してるのもいい。春組はファンタジーなコスプレものが本当に合う!そして女性の妖精さんを連れて旅してる。ここのNLもありなんじゃ・・・。

 そして人気投票1位の彼が満を持しての主演だし、今回はランキング争いが恐ろしそうだ。私はストーリー回収までにしましたが、至さん推しのみんながんばれ!

 SSRの開花前、ふにゃっとした表情もとても可愛い、至さん・・・。

 そして、今までアリスの準主演で軽くあった青春時代の描写よりも細かな掘り下げがありました。

 彼の小学生時代からの学生時代の描写とゲームに支えられてきたこと、友達だった外岡の登場とかなり充実した内容でしたね。

 私、至さんは摂津並に「人生余裕」なイメージがあったので少し意外でしたが、人間味があっていいなと思うエピソードでした。いつも彼が鬼呼ばわりしているお姉さまも、設定作ったり優しい(?)とこあるじゃん!と。高校の病弱設定至さんも見てみたい。

 そして彼の知り合いは千景さんもだけど外岡も普通に癖が強い。嫌なやつだったw

 次は真澄くん。今回の真澄くんは、気弱なしどろもどろな感じのコックさんでとてもかわいかった!衣装のテイストがメインの2人と違うのはコックだからか。金メッシュが紫になってる。カラーチョークとかで毎回染めるのかな?(細かいとこ気になる)

 今まではあてがきが多かったから、今回の可愛さは反則級。そして安定のカントクへの想い・・・かわいいしか言葉がない。個人的に真澄くんのふわっと笑った微笑とかちょっと口あいてる感じの表情が好きなので、今回のSRは開花前後どちらもよかったな。

 ちなみにガチャは20連回して、咲也くん2枚と真澄くん2枚来てくれました。SSRなんて出ない。(涙)

 あと、真澄くんもシトロンくんへのツッコミスキルがついてきた!w

 そんなシトロン君はアーサー王でしたね。前回の冬組でザフラ王国の掘り下げがあったので、あまり時間があかずに王様役を克服できたのはタイミング抜群でしたね。

 たたずまいがとても王様だった。シトロニア様だった・・・。

 今までのシトロン語ならぬ言い間違い日本語キャラも残しつつ、シトロニア様の感じも出せるのは一気に株が上がるというか。ずるいと思います!w

 イベストでは至さんの心配をするシーンも印象深かったです。ザフラ王国での経験があったから、演じることへの納得できない感じが共感できたんでしょうね。この2人はゲーマー仲間でシトロン翻訳機的なコメディの印象が強かったので、新しい関係性が見れてよかったです。

 次は綴くん。脚本は苦悩してた割にあっさりOKが出るという凄さ!

 それよりマーリン役が大変そうだったな。意外な人の悪役って面白いけど、最初は騙してるのを感付かれてはいけないからギャップが必要だし。

 今回ストーリーでは、たるちと約束した「理想のハーレムゲーム」のくだりくらいだったかな。

 最後は咲也くんのモードレッド。FGOのモードレッドのイメージが強くて・・・配役が意外だったんだけど、こっちの円卓ではマーリンに操られて仕方なくって感じでもとが癖のあるキャラではなかったから大丈夫だったかな。前回のオズのときの人を疑わないキャラはハマり役だったなぁ。

 咲也くんは春組の癒し。現実に彼とかむっくんのような天使はまずいない。

 キャラについてはこんな感じでした。あと主演未経験はシトロンくんか。まだザフラの掘り下げある???ガイさんとのエピソードももっと見たい。

 で、今回このタイミングで2.5次元舞台に挑戦した春組にはすごいメッセージ性を感じていて。

 プロデューサーの星井さんを納得させないと本公演ができないって条件なんだけど、そこを通して原作もの舞台へのいろんな視点からの難しさが描かれてるのが2・5ファンとしてとても面白かったです。

 至さんはファンとして、役者として作品に関わりたい気持ち。星井さんは原作者としてメディアミックスに否定的な立場として。じゃあなぜ舞台にするかっていうと、作品を通して役者が感じたことを「舞台」として表現してほしい。舞台にする意味はそこにあると思うっていう。この解釈ってよく2・5次元に出る役者さんが言っていることだからイベスト内で描いてくれてよかった。

 まぁ舞台化やメディアミックスは「金」なんだけど、やってる演者たちにはこういった葛藤や「想い」があるよっていうのを舞台反対派の人にもやんわり伝えてくれたのが画期的だった。まさかゲームのイベストで描かれるなんて。

 私はA3!に関しては、舞台のキャストに納得してない人なんですけど・・・A3!舞台のスタッフにもこういう想いがあるなら少し観てもいいかなと思った。まぁ、大きなコンテンツになってるので必ずしも「想い」を「共有」できてはいないんだろうけど。

 そんなゲーム運営側のメッセージも盛り込みつつ、至さんの掘り下げしつつ、通常の公演イベなので11話に纏めたのは見事でした。

 次の夏組はまたコメディなのだろうか?推しの主演くる!??

 あと、夏組にゃんばれ復刻ガチャと推しのバースデーもあるので夏は忙しい。最近ガチャ運が全てのゲームで悪いのでなんとか巻き返したい。