「世界には推ししかいないんだ。」

2・5次元の感想や俳優の茶の間ライフ中心にアイドルや声優についても書いてるブログ。

茶の間・在宅オタクから肩の力を抜いてファンになってみようと思った。

 こんにちは。だいぶ更新の間があいてしまいました。

 なかなか今回のテーマは書きたいけど書けないものでした。

 頭も気持ちもすっきりした瞬間があったので今思うこと書いてみようと思います。

 

 昨年のコロナ禍でオタクとしてのオタたちの応援の仕方が、強制的な力でだいぶ変わってきたと思いました。

 そんな中推しとの繋がり・オタク同士の繋がりを通していいことも嫌なことも経験した私です。

 奮闘記についてはこのブログのバックナンバーで爆発させていますので、興味があればご覧ください。

 結果として、マウント取りあう同担が拒否のオタクとわかりました。

 SNSも絶ちました。

 一番に応援していた推しさんとお別れすることに致しました。

 いろんなものを捨ててきたように見えますよね。でも、そればかりではなかったです。

 

 私の応援スタンスをご参考までに

 ジャンル:2・5次元舞台(メイン)地方公演が近くであれば現場に行く。

                  ライビュは当たれば行く。

                  円盤は好きな公演のみ買う。

                  CDや雑誌は買わない。グッズは買う。

                  推しさんは1年ペースで変わります。

                  投げ銭はしない。

      女性アイドル(サブ) 地元でイベントがあればできるだけ行く。

                 接触は行かない。

                 CDは特典目当てで1~2枚だけ買う。

                 円盤は選んで買う。コール嫌い。

                 雑誌やラジオ、レギュラー番組などはあまりチェ                ックしない。

                 個人配信も見ない。投げ銭しない。

 その他コスメおたく、カフェ巡りが趣味、二次元も好き。ゲームやアニメも少々。

 そんなオタクをやっていました。

 茶の間ですらないとか石投げないで下さいww

 そもそもお金かけてるオタクが偉いって誰が言ってるの??

 地方民だからって言い訳とか言ってるのはどこの価値観狭い人なの??(石)

 

 応援スタンスなんて自分で決めるもので、ここまでしたから推しだとかそんなことないと思います。

 しっかり自分で推しとの距離感やマイルール(他人には強いない)を決められる人のほうが気長にオタやれると思います。

 

 そもそもオタクとファンの違いってなんだろう??

 ファンクラブ、ファンサイトなんて言葉もあるけれど入っている人はファンよりオタクなのでは?なんて疑問を抱いてみたり・・・。

 きっと「好き」になったらそれはもうその人やグループのファンを名乗れる。

 その興味が続くとファンになる。

 興味が深まると研究になりやがてオタクとなる。こんな過程をひとつ立ててみました。

 あとは一日の自由時間の大半推しのことを考えているとか、友人や家族より推しとの時間を多くとることとかね。生活の中心を占めるかどうかですよね、たぶん。

 

 推しのために稼いでいる、そんなオタクも多い現代。

 オタクからファンは降格みたいに見えるけど、実際体感どうなのか。

 私の経験をここから纏めておきます。

 ファンって言葉が死語になりつつあるけど、もっと気楽に応援してみてもいいのじゃないかという提案。

 

 私はファンの目線で応援してみて1か月しか経ってない初心者ですが、今ならまだ比較できるほど記憶の材料がありそうですので。

 

 金銭面:推しが出る配信イベは必ず買う。これをやっていたオタク時代(2020年)

 メインの舞台はほぼスルーせず買っていたのでサブのライブを買えないときあり。

 加えて昨年は現場やオタ友と会う機会もなく、洋服や美容代も削れていたこともあり

 1時間4000円の配信+グッズ代が次々飛んでいきました。

 

 1月のファンになってからは、月によってメインとサブの出費が分けられるようになりました。

 ゲームに熱中していたものの配信を買うよりは全然コスパがいいので(ハードの初期投資だけ)金銭面で余裕が出ました。

 普段なかなか手の回らないヘアケア用品やスキンケアをグレード上げてみたり、(コスメおたくだけどこのへんはあまり興味なかった)家で少し高いハーブティーを淹れてみたり。部屋のインテリアを安いものですが大幅に買い替えました。

 相変わらず洋服やコスメ、食事代なんかはかからなかったけどセルフケアに多めに使えて充実していました。

 

 精神面:推しさんの毎日投稿を見ること、配信でかまってもらうことを生きがいとしていた2020年。狭いコミュで同担もいろんなスタンスの人と絡みました。

 同担からのマウントや攻撃、コミュ内の息苦しさによるストレスありました。

 推しとのコミュニケーションも理想を押し付けがちなタイプなので、イライラすることもあり何度も「距離を置く」ことをしました。

 推しと切り離すことで自分をリセットして、また好きってなったら戻るの繰り返し。

 正直消耗が激しかった。

 推しに尽くして、同担と慣れないコミュニケーションを図り、思考の中心にも話題の中心にも推しがいました。

 

 長い推し絶ちからの他界をした1月。(脱オタではないです。舞台自体はファン)

 常に思考の中心にあった対象を失って、「失った」ことへの苦しみが大きかった。

 何かで埋めようとしました。

 推しは推しでしか埋まらないと思ってネットの海を泳ぎ続けたけど、「疲れ」が大きく出ていました。当分誰か特定の推しは要らないってのが結論になりました。

 無心にゲームをやっていたものの、やはり人は恋しいので実況者さんとかの動画を見てましたね。コワイので生配信は行かなかったですww

 何かに依存しないと生きていけない性質のようなので、依存先を探していたら1月終わってました。居場所は多いほうが身を滅ぼさないなと学んだので。

 

 時間面:推しのスケジュール優先だったオタク時代。

 茶の間にとってのリアタイは正義とすら思っていたような生活をしていました。

 配信どうしがかぶっても推しのところを一番にしてました。

 合間に他のやることとかやりたいことを挟む感じ。ぼーっとしてる時間はない。

 最初は夜更かしもがっつりしてましたが、ステイホームあけくらいでやめましたw

 

 ファンになってから。

 配信仕事は全部見なくなったので(見てもアーカイブ)無心にゲーム。

 極めてるうちに見だした実況を見て時間を浪費しまくる日々。

 逆に舞台1本3時間と思うと長くて、配信を買いもしなくなりました。

 いや、そのうちまたアーカイブあるでしょって思ってww

 ドラマやアニメを決まった曜日に見ることで曜日を把握してましたw

 興味のアンテナを張り巡らして調べては好きって思うものが増えていく。

 根がオタ気質なので情報収集と

 新たな沼を見つけるのは得意ですね( ^ω^)・・・

 ゲームで脳疲労がひどいので、意識してリラックスタイムを作ったり、ゲームでは夜更かしせんと決めてましたねw

 

 ここまで大きくお金・精神・時間の3つで比較してみました。

 金銭面以外はなんか根がオタなので残念な結果となりました。

 外に出られるようになってきたらまた有効に時間を使えるのかな?

 あとやっぱまだオタクからシフトしたばかりなので癖が出ちゃってましたね。

 また完全にファンのテンションになれたら振り返れたらいいな( ^ω^)・・・

 

 ゲームはペルソナ5Rと第五人格とハニプレとツイステとあつ森をローテでやってます。ログボ回収だけならまだまだあるな。

 アニメやドラマの新番に手を出すのはしばらくぶりかも。

 「サクセス荘」と「五等分の花嫁」と「ボス恋」「レッドアイズ」が毎週の楽しみ。

 最近見つけた面白いもの好きなこともまた明るい話題として書いていきたいです。

 

 長くなった・・・すっきりしたぁ。