前回の記事の続きになります。
otomegokoro-teatime.hatenablog.com
前回は本編及びキャラ個人ストーリーのネタバレは伏せて語りましたので、今回はネタバレ祭りにしちゃいます・・・!
楽士のほうが好きなキャラ多かったからまた長い文章になりそうだ・・・!
楽士は順不動にします。
最初の敵(楽士)はカギPですが、帰宅部に寝返ったのでもう感想書きましたね!w
帰宅部で一番好きなキャラだ~!
そしてスイートPは楽士で一番好きなキャラだー!!
「ゆめかわ」な原宿的な世界観が自分も好きだし、現実では「脂ギッシュなおっさん」(家系ラーメンが好き)であることを理由に好きなものを堂々と好きと言えない。
その気持ちわかるで・・・!私はおっさんではないけど自分の容姿が嫌いだけど、
ロリィタ服やコスプレが好きだし、ゆめかわファッションも可愛いと思うし、スイーツモチーフ大好きだし、スイーツ食べるのも好きだし・・・
個人ストを読み進めたときの「ゆめかわファッションに身を包む女の子たち」を目にしてしまった描写とかよすぎて、共感しかなかった。二条院さん握手しよ!
っていう彼女(?)の背負ってるストーリーも好きなんだけど、楽士の中ですごく常識人で空気も読めるんだなスイートP!
このポジションは現実でも性格よくないとできんよ??
曲もキャラデザもツボです・・・!一緒にお茶会したい。
そしてプリンセスたち3人の太ってる理由、めっちゃせつなかったけどかっこよかった。一人、自分と同じだなってコがいたし。美笛ちゃんに「醜い!デブ!」って罵倒されようが、「願いの叶うメビウス」で「痩せているかわいい自分」を願わなかったのが、かっこよすぎる・・・!
「太っているからってかわいくなれない理由にはならないわ」っていう感じのこと言うのがまさにかっけぇ。
そりゃスイートPもデブでネカマだったこと恥じるわけだわ。
でも、そこでプリンセスたちに謝れる性格のよさが好きだスイートP。
はー・・・語った語った。まだ一人目なのに!
少年ドール(しょうねんドール) (CV花守ゆみりさん)
そして次の楽士も個人的に好き・・・!帰宅部の元部長もだけどひきこもりだから親近感感じる。部屋汚いのとかww
女性声優さんの少年ボイス大好きなので、花守さんもめっちゃよかったっす!
最近よくお名前を見かける声優さんですねぇ。
かわいいんだよなぁこのキャラ。見た目はフードかぶったお人形なんだけどね。
変態扱いされて怒ったり、好きな女の子に嫌われたかもって気にして死にたくなったりするとこがかわいい。少年って名前に入ってるだけある・・・!思春期やなぁ。
図書館ダンジョン、帰宅部全員迎えに行くミッションだるすぎたなぁー
二回やったけど迷ったもんww
本棚のスイッチ探してどこかのドアがあいた!ってのダルいんよなぁー
そして琵琶坂の罪がちら見えしたダンジョンw
ハッピーエンドで鈴奈ちゃんをお昼に誘えてたのかわいすぎたなぁ。
現実では中二病スタイルじゃないのかww
ミレイ (CV中村繪里子さん)
残念ながら好きになれなかった女王様・・・。
個人ストでは完全に歳三さんにきゅんだった。ミレイさまが若い姿ではべらせたかったのかと思ったら、メビウスってみんな高校生になるんやった・・・
歳三はミレイさまのお優しいエピソード披露してくれたが、まだ信じていない私がいるぜ・・・。
彼女は没落貴族みたいな感じで落ちた令嬢なんだよね。メビウスに来たいわけだわ。
メインでも琴乃さんに散々コケにされてるけど、個人ストの歳三といるのもデレが垣間見えてギャップはもうデレしかないんやなミレイ様・・・
イケP(イケピー) (CV斉藤壮馬さん)
イケボのPではないイケメンコンプレックスのPである。いやぁ斉藤壮馬くんさすが。
この人も基本いい奴。
個別ストもやたら重いわけでもないし、境遇に恵まれないながら努力できる姿はμの言うところの「性格イケメン」やと思う!
現実でここまでイケメンコンプになるほど顔がでかいってどゆことや・・・。
エンドの維弦とショッピングしてるの微笑ましかった。
本編では・・・いや個別ストでもか、維弦には敵意しかなかったもんなw
振り返ってみるとツッコミどころの多い設定だなイケP・・・
イケPってイケメンコンプからじゃなく小池だから・・・なのか?(ダブルミーニング説を推す)
維弦が毎回いやがらせみたいに「小池」って呼んでくるのおもろかったな・・・
まぁクラスメイトなら小池って呼ぶわなw
服のセンスがやばいと帰宅部女子から総スカン食らってたけどジャケットだけなら許容範囲。アイドルさんがよく着てるやつ。コーデがよくない・・・
イケPとスイートPは楽士の良心。
シャドウナイフ (CV内田雄馬さん)
少年ドール以上に中二病をこじらせ、憧れのキャラになる願いを叶えてしまったコ。
嫌いじゃないww
というかその徹底ぶりが大爆発するのが個人ストの序盤なんだけど
「退場曲」と「次回予告」で爆笑した。良い個人ストだったw
途中でこの二つやらなくなって残念だったもの。寒くてもずっとやって欲しかった!
そして鼓太郎のアツさであっさり寝返りそうになる単純さよ・・・かわいい。
今の今まで忘れてたけどいじめられててそいつらに復讐するために、メビウスに来たんでしたね・・・それくらいキャラが強かった。
現実に帰ってどうなったのかたぶん描写なかったので少しは欲しかった・・・。
鳴子のクラスメイトとして登場し、鳴子を拉致って彼女のスマホから「裏切者」のメッセージを送るというなかなかの策士。
水口さんのときは完全にまともだったもんなぁ。え、でも鳴子がスパイだったってより水口さんのぽっと出のが怪しかったよね??帰宅部ちょろいよ??
この人も個人ストではひたすら当たりが強い。拷問してやり合うモブを見せられる誰得イベ・・・最後に自ら生い立ちを語ってくれるが境遇こそひどいものの梔子や鼓太郎を見るとああなってるのは彼女の生まれ持った歪みとしか思えない。
小説版が唯一出ており、それのネタバレを書いている方がいて知ってしまったのだがそれを読んでもなお歪んだのは性癖としか思えなかったわ。
好きにはなれなかった。
なんなら小説版でやったことなかなかに琵琶坂の類でクズだったね。
ソーン (CV大坪由佳)
ゆかちんじゃないか!おま、ラスボスなのか!!(ゆるゆり信者)
帰宅部ルートで正体バレするので個別ルート進めてもギャグにしか見えなかったw
まぁ結局モデルになった少女がなぜ廃ビルから飛び降りて死んだのかはわかんなかったね。ヴィジュアル系好きの不思議ちゃんだからって理由じゃ納得できなかった。
まぁこの人も中身アラサーのおっさんなんですよね?
高校時代に自殺した好きだった女の子の姿かたちを再現して、なぜ彼女が死んだのか知りたかったという。帰宅部に「歪んでいる!」って言われちゃう偏愛ね。
この人現実に戻ってどうなるんだろう?やはり難しすぎたのか描かれてなかったよね?
淡々と棒読みで怖さは出てたけどやっぱ明るいゆかちんが好きだよ・・・。
梔子(くちなし) (CV茜屋日海夏さん)
琵琶坂てめぇえええええええええええ(殺意)
梔子ちゃんは何も悪くないんや、なんでこんなに普通の女の子にあんな不幸が襲いかかるんよ・・・(思わずアリア口調になる)
メビウスでモブ家族との誕生日会に、楽士を呼ぶ個人イベが序盤であるんだけど最後までストーリー知ると切なすぎて・・・そして過呼吸に何度もなるのつらいね。
ダンジョンのなぞなぞも一部わからなかったし(出所が)帰宅部ルートしかやらないと琵琶坂となんかあった女性(年齢不詳)で終わってしまうのだけど・・・
楽士ルートで琵琶坂追放かつ琵琶坂と梔子ちゃんの個人スト読むと全てが繋がる!!
大きく琵琶坂周りの二つの事件が動いていて
・地下アイドル撲殺事件⇒彩声が所属していた地下アイドルグループでメンバーの一人が撲殺される。これの犯人が熱狂ドルオタの田所。田所の弁護をして勝ったのが琵琶坂。
・弓野一家放火殺人事件⇒梔子(弓野胡桃)の一家を放火殺害した事件。彼女だけが生き残った。火をつけたのは琵琶坂に脅された田所。楽士のStorkが現場目撃者として関与しているが覗きの最中だったため証拠写真を提出できない。
琵琶坂は弓野さんちの財産相続の後見人をやっていたが、金に手をつけたことがバレ自分の父親(同じく弁護士)を殺し、田所に弓野一家を殺させた。アリバイは得た金で高級クラブで飲んでたというクズっぷり。
ちなみに琵琶坂が追放されたエンドでは、シャドウナイフのビル落下に巻き込まれて琵琶坂が死ぬため裏切りエンドに入ると(主人公が帰宅部を裏切ると)現実でも琵琶坂は死ぬ。罪は永遠に償われない。
メビウスに留まることしか梔子ちゃんの幸せはないのか・・・??
ウィキッドの小説よりも彼女に未来を与える話を書いてあげてほしかった。
覗き魔という犯罪者だが、序盤で対峙することになるからかギャグ要因である。
現実では彩声の高校時代に運動部全女子部の部室覗きをし、彼女のトラウマを濃くした。ギルティだわ。
そして個別ストではなぜか覗き道を説かれ、同志だと思われる主人公ww
一応現実で罪を償うべきと改心し(個別ストでは警察官らしい一面も見れる)覗き魔を辞めることになるが、新たなステージに向かってしまわないか心配や・・・。
梔子ちゃんあたりから筆者がねたばらしマンになってしまったが、こいつの好きなシーンは
スイートPと少年ドールと主人公で温泉に潜入するとこ。ドールちゃんのトラウマだが・・・w
いや、厳しすぎるキリスト教徒の彼の両親もどうかしてると思う。
禁じられるほどハマるってあるもんな。生い立ちだよこの人の性癖が犯罪化したの。
カリギュラ効果=してはいけないというほどしたくなること だから。
まさかお前が一番わかりやすくタイトル伏線回収するとはww
バッドエンドでも、高校生をやり直す冒頭のような感じに戻るだけではなく、現実に一人また一人と戻っていくのだけど・・・現実も犯罪が横行して滅びていくという。
最後に主人公を見送るμがせつなかった。後味マジ悪いエンド。
楽士ルートのバッドエンド、主人公が帰宅部全員倒して現実に戻れなくするからね。
μの願いは現実を亡ぼすことになってたし。
ここ紛らわしかったな。そしてこのルートでも帰宅部に最後寝返ると帰宅部と同じエンドにいくのが混乱した。
(シャドウナイフの落下に巻き込まれる人が変わる展開以外は全部回収できた。)
語っても語っても足りない。
この記事を書いているときにサブスクで楽士の曲の声優さんカバーを見つけてしまった。公式最高かよ!?
蒼井翔太くんのカギP聴きたかったんだよ!!
そしてなかなか全員レベルが高いキャラソン・・・!前回の記事に貼った、
μのバージョンもすごくよき。
斉藤壮馬くんのちょっと笑ってしまったw再現度・・・!!(褒めてます)
楽士の曲で好きなのは
ピーターパンシンドローム(カギP)
トキメキ*リべリエ(スイートP)
天使の歌(イケP)
こちら3曲が一番好きですね!
でもそれぞれのダンジョンの記憶が蘇る(少年ドールとか)し、キャラの背景(梔子ちゃんとか)を知って歌詞を読むと泣けるのでどの曲もいい。
EDの女子メンバーで歌ってる曲もいいし。
こちらのアルバムにはアリアの歌も入ってますし!(´;ω;`)ウッ…
μ (CV上田麗奈さん)
作品のキーワード「偶像殺し」の偶像となっているメビウスの女神様。
後半につれて暗い感情に蝕まれていくのは見ていて辛い。
暗い感情がアイドルを殺す・・・なかなか考察の余地がありそう。
楽士ルートではポケットに入るミニサイズになって主人公のナビをしてくれた。
覗き魔にすら「すごいねー」と声をかけるちょっとKYな天然さも憎めない。可愛い。
μが可愛くてマジ天使じゃないとこのお話成立しないからね!!
後半に個別が解禁される楽士のストではμも病んでるのが辛い。というかガチなトーンがコワイ。やはり上田さんさすがです・・・。
帰宅部エンドでアリアと仲直りできてよかった。救済されててよかった!
アリア (CV下田麻美さん)
まさかのガチのボカロの中の人っ(リンレン)
そしてえりこさんに続いて765プロ(亜美Pの筆者)。
主人公の周りを飛びながら(浮遊)甲高い声を出しているのでなれるまでちと煩い。
鼓太郎とケンカ仲間なのが微笑ましい。
YOUはさすがに某アイドル事務所の社長さんを彷彿とさせた・・・
感情が豊か。
ラストでは等身がμと同じになる。正反対のキャラデザで素敵だった!
アリアがどんな歌を歌うのか現実が楽しみだ。(見れることはないけど)
カギPがんばれよ!(2で見れないですかね?)
長さは気にせず、詰め込みたいだけ言いたいこと詰め込んでみました。
サントラ2枚目も発見できたし、まだまだカリギュラの余韻に浸れそうだけど、記事は2つでおしまいにしたいなと思いましてww
2は評判待ちしたいなというとこですね。今回は声優さんあまりわからなかった。
内山昂輝くんが出るのは楽しみですね。
主人公のキャラデザが2はあまり好みじゃないかなぁ。
無印も女主人公がイケメンすぎて男主人公がしっくりきました。デザインは。