イブに配信で推しと口論になりブチギレするオタク、心の緊急停止ボタンを押したい。
メリクリ・・・嫌、今年は風邪をこじらせてね今日も熱っぽかったのでね、クリスマスがなんじゃって感じだった。
夕方頃推しが「今日配信するよー」ってグルチャ投稿してきたけど、その時点では見に行く心の余裕がなくてアーカイブでいいやなんて思ってた。
とにかく三次元に存在する人間のオタクをやることに疲れていた。
vtuberあたりに浮気したいとか思ってた頃もありましたね・・・。
とにかく私は上手にだましてくれる人がいい、たとえクズでも。
なんか最近ハマってる第五人格をやってたらテンション戻ってきたので、わざわざ間に合うように夕食を済ませ結構前からスマホの前に待機。
推しと口論(コメントと言葉だけど)になった内容は過去にも書いた私の地雷。
otomegokoro-teatime.hatenablog.com
ヘビースモーカーで酒呑みの友人に相談したところ、配信中にはやらんよね。マネージャー見てるの?って言われてしまったww
今日も突然電子たばこを吸いだした。いや、予告をしてくれ。見たくない。
いつもなら耐えきれなくなってボイスオンリーになるか退場する(嘘ついて)。
しかし今日は医療関係の仕事をしてるファンの方がいて、マジでコロナで死ぬからやめたほういいよ(もっと科学的な言い口だった)とコメントした。
一方で喫煙者の子は銘柄教えてとコメントした。
私も最初は身体に悪いからほどほどにねーってコメントしてた。それに対してのありがとうはもらった。
でもこの医療関係の方の発言がトリガーになって私は静かにくすぶらせていたストレスのタネをぶつけた。
「でも配信中に吸う人はいないよね?プライベートで吸ってても私は構わないけど」
倒置法になってしまった。これに関する推しの言い分と「不愉快だとかよほどクレームがきたらやめる」の発言が私には価値観が違うな、わかりあえないなと思わせた。
手紙にも書かなかったし言うつもりもなかった。
でも「最近よくやめたほういい」って言われるって言いつつ、止められない言い訳をするダサさと理由として彼があげたエゴが私には緩慢に聞こえた。
推しは頑固なのでだいたいオタクが「変なこと言っちゃってごめんねー」ってコメントしてその話題は終わる。
でも私も謝らなかった。間違っていないもの。
推しも当然謝らない。なんかむっとした顔をしている。ガキかよ。
素をできるだけ全部さらけ出すのが、推しのポリシーらしくその上で嫌いなとこがあっても芝居を観てすごいなと思ってくれたら嬉しいとのことだ。
結局は自分のすべてを好いてほしいというエゴにも聞こえるし、芝居をしてる自分を見てほしいという想いも感じる。
でも2・5次元舞台に片足ツッコんでる時点で、偶像を見せないことにはお話にならない。あの世界は芝居のうまさよりも人気がモノを言う世界。
アイドル視されたくないならはなからそんな舞台は出なきゃいい。
理屈が通っていない。イライラする。
ということがあって、明日も配信の仕事があるから画面越しに会えるのだがなんだかまったく推しの顔を見たくなくなった。
珍しくスクショも撮ってたけど見直すのも無理だった。
明日仕事が増えたというツイートが公式から出た。
あの時点で彼は知ってたのだろうか。
そんな考えも頭をよぎったが、もうちゃんと考える余裕がなかった。
配信イベは31日まで買えるみたいだし気持ちが変われば買えばいい。
でも推しが私たちの前で喫煙することも、オタクが「見たくない」ということももうこの先ないんじゃないかと思う。
しばらくまた離れようと(明日見逃すと1か月先までたぶんFC以外の露出はない)FCの通知をすべて切った。
これが私の推し活お休みボタンだ。
しかし冷め期で押したことがほとんどだった。
今日のは心の緊急停止ボタンだったと感じた。
ノートに推しのむかつくところを思いつく限り書いた。16個も出た。
好きなところは考えたくなかった。脳が心が拒否していた。
今日は他に配信やる人も多いから見に行く予定だったが、私はもう人間の推しというのが面倒で仕方ないのだ。
今まで推してきた俳優数人はちゃんと私をだましてくれた。
今もお縄になることもなく第一線で活躍している。
ファンへの感謝、嘘の上手さ。プライベートは見せない。
いろんなやり方があったけど、今度という今度は私はこの人に戻ってこれないんじゃないか。この怒りを忘れないためにも書いておくことにした。
でもやっぱ生身の人間の成長を見守る(フィクション込みで)のが一番楽しい。
特に成長過程が楽しい。
この人を心の外側へ追いやったらきっと今の私は物足りない。
ゲームに本や漫画にアニメにコスメ、洋服。
たくさん好きなものはあるが、本気で心を揺さぶるものは生身の異性の偶像だ。
心にあいてしまった穴を同じ彼で埋めるのか、ほっとくのもひとつの手かもしれない。
高め合える推し、そんな偶像を探し続けることが私のオタク人生だ。