「世界には推ししかいないんだ。」

2・5次元の感想や俳優の茶の間ライフ中心にアイドルや声優についても書いてるブログ。

推しという存在をどこまで知りたいか問題。

 こんばんは。

 最近は推しくんのコミュニティに入り浸っていたので、別の役者さんの配信見に行って困惑してきたww

 ファン層がMだな・・・とか推しになんでもコメントするんだなとか。(いじりも多かった)

 その割に話題提供できるオタクがいなくて役者さんとマネージャーさんの漫才みたくなってしまっていた。

 私は自分の推しくんには話しやすいようなコメント投げるようにしてるから、オタクと推しの関係も様々なんだなって思った。

 どちらがいいとか悪いとかはないけど、推しへのいじりが距離感近すぎるとか馬鹿にしてるみたいなのは私は嫌だなぁ。一人くらいやりすぎやでってツッコミ入れてあげてほしい。

 舞台俳優さんってアイドルさんみたくがちがちにキャラ固めているわけでもないし、(固めるタイプで成功してる人もいる)演じた役や役の傾向みたいなものも影響してくるんだろうけど、本人がどんな人なのか見えないことが多いなぁって思ったんですよ。

 炎上とかもコワイから自分を抑えてる部分があるっていうか。

 でも私というオタクはミステリアスな人に惹かれるのと、ある程度形が見えてくるまではじっくり観察考察したい。

 観ても観ても全くわからないともういいかなってなってしまうときもあるんですが。

 

 でも今の推しくんは、ファンコミュニティ内ではかなりパーソナルな自分の考えやお仕事への向き合い方なんかも文章や配信で口にして伝えてくれるんですよ。

 そういうのを聞くとやっぱ役者さんがどんな気持ちで、演じた役なのかとか役作りに苦労したこととか聞けるのは探求心が満たされてたまらないんですよね。

 追い続けてもヒントすら与えられない謎は放棄したくなるけど、ヒントとか答えを与えてくれるとそれを頭に入れた上で見守り続けたいってなるの。

 今の推しくんは私たちの解釈との誤解の部分も、わかりやすく説明してくれる。

 言い方も柔らかいから受け入れられるし、本当に人としても魅力的なんだな。

 ただの推し語りやんって感じww

 

 でもファンの人しか見てない部分では、役者さんだって自身の意見を主張してもいいし、違う見方をされてしまっているのなら違うって伝えてもいいと思う。

 それで離れるとか思い通りにいかない、イメージと違ったって思う人は縁がなかったんだと思うよ。

 だからロングインタビューとかめっちゃ好き。写真集に必ずつけてほしいくらいww

 

 そこらへんのファンとの会話、ってのがファン側も気を配ってあげないとうまく成立しないんだな。自分を見つけてほしくて同じ内容ばかり何回も送ったりはもってのほか。かまってちゃんを推しにするな。

 何か話そう?って言ってくれるなら、話題や質問を投げてあげて・・・。

 そっから話が派生していったりもするし、推しのこと知りたいなら質問はほんと大事だから。話してくれるかはまたその方のタイプにもよるけど、話したいけど話せないってパターンは一番かわいそうなんだよ。

 

 アイドルみたくみんながセルフプロデュースがうまいわけじゃない。

 役のイメージを裏切るかもしれないって恐怖もあるはず。

 だからそのままのあなたのことを知りたいって真剣に向き合うこと。

 これ大事!

 配信が多くなっているご時世だからこそ、ぜひコメントで推しくんの言いたいことオタクの知りたいことコミュニケーション取ってみてほしいです。

 

 あとコメントやリプするときのタメ口問題も言及しておきたい。

 私はTPOで使い分けるけどタメ口多めかな?推しくんが年下さんなのもあるし、気さくで優しい方だから。推しくんが敬語使うとき壁感じるからこっちも真剣な話以外はタメ口にするようにしてる。

 なんて呼んだらいい?問題も早めに解決しておいたほういい。

 好きに呼んでって言ってくれる方が多そうだけど、あだ名とかもオタクと推しで作っていくものだし、秘密の共有みたいで楽しい。

 人気のある方のコミュニティとかは人数が多いから難しいだろうけど、インスタやツイッターでリプ返する方もいるし偶然目につくかもしれないからそういう機会にでも!

 

 やっぱり好きって気持ちと、尊敬しているって気持ちを忘れないでオタクも謙虚でいたいね。初見の人が見ても雰囲気がいいなって思ってもらえるコミュニティになってほしいもんね。(自分のいるとこがそうなのかはわからない。客観的には)

 ファンがなんかなーって感じだと役者さんに興味があっても一歩引いちゃう部分って私はあるし。

 前も推しに対してフランクになりすぎたかなって反省して推しくん絶ちしたことがあったけど、あの期間は必要だったと思う。

 

 今月は推しくんに嬉しいや幸せをもらってばかりだな。

 でもオタクたちでやった企画も喜んでくれて泣きそうになるくらい嬉しかった。

 名前呼んでくれてありがとう。

 いつもありがとうって言葉をくれてありがとう。

 推しくんは私の誇りです。そのまま素敵なオトナになってね。

 

 やっぱこんなご時世だから役者さんというお仕事の方も不安が多いと思う。

 こんな時だから手紙を出すのもいいし、本音で向き合うチャンスなんだと思う。

 推しくんと配信の時に、互いに支え合って高めあっていける関係でいれたらいいねってコメントしたオタクの方がいて、ほんとそれ!ってなった。

 不安になるのは同じ人間だから誰にでも同じだ。

 だから、言葉にして「配信でもありがとう」とか「ツイートありがとう」とか感謝をたくさん推しさんに伝えていけたら優しい世界だよねって思う。

 

 結論としては、セルフプロデュースが苦手な推しさんにはいろんなこと訊いてあげるのが推しを知るきっかけになるということ。

 

 お芝居をしているとこを観れない環境のオタクも多いからこそ、パーソナルな部分にアクセスしやすい時期だと思うし。せっかくの機会と思って。

 

 でも敬意と礼儀は忘れずに、されて嫌なことはしない!!

 

 追伸 いつか推しくんにも雑誌やメディアさんからインタビューのお仕事が来ますように!!