「世界には推ししかいないんだ。」

2・5次元の感想や俳優の茶の間ライフ中心にアイドルや声優についても書いてるブログ。

推しの芸能人としての「価値観」と私のオタクとしての「価値観」がすれ違って気持ちがボロボロになった話。

 おはようございます。やっと向き合う気になりました。

 

 

otomegokoro-teatime.hatenablog.com

 

 この件で思ったことがあって、自分の性分としてはちゃんと向き合わなきゃないなと思っていて。でもすぐには体力がなくてしばらく離れて放置してました。

 FCの投稿も通知を切って3日に1回とか思いついたら見に行くような感じにしてて、部屋に飾っているブロマイド見るのもつらくて(面倒ではがしてない)

 最近出た配信も買わなかったし、チェキも買わなかった。

 

 4日ぶりにログインしたら、推しはなんかテンション高く元気そうでした。

 少しも痛みを感じなかったのだろうか?あんなにネガティブな人なのに。

 私がコメントしなくても絡んでるファンは数人いましたし、なんか楽しそうで腹立ったかなww

 一方で発足して半年くらいのコミュニティなのに序盤で1人、最近2人計3人の方が退会しています。会員数の10分の1、多くはないのかもしれないけど・・・やっぱ彼のやり方についていけないときついよなぁと思いました。

 序盤すごくよく居ついてた方もお二人くらいログイン頻度下がってましたし。

 

 今朝FCをのぞきにいったテンションで書いてるのでおこなんですが、一方で推しを意識しないで好きなアニメやゲームに没頭していたら案外楽しかったことも確かでした。

 バカのように推し!推し!!って言っている私ですが、

 二次元のものはアニメや漫画、ゲームのイベントなんかも最近ではほぼ遅延もなく楽しめるエンタメです。

 これらのことや音楽を聴いたり眠ったりするのが、今の私の回復薬です。

 最近では推しのこと意識して生活してるとエナジーヴァンパイアのように自分のエネルギーが吸い取られていることに気づきました。

 ゲームやドラマを観たり、気のままに過ごしていたら1日が過ぎるのがすごく早くてこのままエネルギーを蓄え続けたら私はやっと元気になれるかなと思いました。

 

 結局は「推しとコミュニケーション取らなくても生きていけるんだな」って。

 当たり前のことだけど信者みたいになっていると生活の一部のようなもので、こういう発想は生まれもしなかったんですよ。

 「推し」は(恋愛的な意味ではなく尊敬や友愛)「好きな人」であって

 趣味という名の「好きなこと」でもその心の穴は埋められるのだなと思いました。

 このことに気づいたときは少し気持ちがすっきりして、生きやすいと感じました。

 

 本題から逸れた話が長くなってしまいましたが、自分のために書いている文章なので(この記事は)このまま1つの記事に続けちゃいますね。

 

 冒頭に貼った記事のように、私は彼と「配信中の喫煙」について意見が食い違いました。一度は飲み込んだし、手紙にすら書かなかったことです。

 そうして言ってしまったかは過去記事で書いたので、ここでは触れません。

 

 彼は「ありのままの自分をここでは見てほしいし、嫌いだなと思ったところがあっても、芝居を観てすごいなと思ってもらえればそれが一番だと思う。」

 「普通は、確かに配信で喫煙はしないよね。それはわかってるんだけど」

 こんなようなことを言っていました。

 「どうしても不愉快って声があったら考えます」とも言っていた。

 いや、不愉快だから指摘したんだけども。何度も我慢したんだけど??

 推しは童顔なので正直似合わない。吸い方も品がいいなと思ったけど、やっぱ私の中で男性に目の前で喫煙されるのは嫌なことだった。

 つまりは、私が芸能人に求めるスタンスと真逆の価値観を彼は持っていた。

 

 私は、推しには本当の自分じゃなくてもいいから本当の自分を着飾った偶像でいてほしいという願望があります。

 これって一般人でも好きな人の前で着飾ったりメイクしたり、あざとくふるまったり・・・普通にみんなやっていることだと思うんです。

 芸能人は商品という言い方をする人もいるように、自分で勝負しなきゃない。

 炎上したりしたとき、作ったキャラならそこまで素の自分はダメージを追わない。

 生身が一番きつい。(これは「推しの子」にあったセリフです)

 

 彼はまったくいつも生身ではなくて、FCでは素に近い自分。(もちろん女関係とかは言いません)ツイッターや他の不特定多数の方が見る配信などではある程度、周りを見回して居やすいキャラクターを作っていきます。

 最初FCが発足したころ「素の自分ってなると恥ずかしくてどうかかわっていいかわからない」と言っていました。

 考えた結果が、今のスタイルに落ち着いたんでしょうね。

 間違っているとまでは言いません。

 

 ただ、私の中で公式との解釈違いが起こった!!!

 

 この感覚が一番近いのではないでしょうか。

 こうだと思っていた偶像がほんとはこうで「ほんとの俺はこっち」って突然言い出したような感じ。

 カミングアウトとはまた違う。

 

 あなたとは価値観が合わないので、もう応援できません。ってお別れするのもひとつの感覚としてアリではあります。変人ですが犯罪者ではないので。

 だけど違う見方をして、自分の中で彼のやり方も受け入れられる方法はないかなと思っています。

 

 そこまでして好きでいたいのか?自分が消耗していくだけじゃない?って想いもありなかなか向き合えなかったのですが(;^ω^)

 

 別の解釈:

 まぁ確かに。会員にだけよりプライベートなお姿を見せる。というファンコミュニティの方向性的には間違っていない考え方です。

 推しの喫煙姿なんてレアだし大好物という方がいるのも存じてます。

 きっとこの音楽が好きとか、このアイドルが好きとか口にするのと同じくらい自分をさらけ出す行為なんでしょう彼にとっては。

 小劇場なんかだと喫煙者も多いのでしょう。

 基本オタクは彼のやることに意見はしません。

 このあたりが思いつく「肯定」の意見。

 

 本人は今のままでいいと言っているが、マネージャーからは登録者数を伸ばそうと提案されている。

 そのために喫煙はイメージが悪い。

 こういったファンサイトに新規で入る方はおそらく彼を小劇場ではなく、2・5次元で知る人が多いはず。

 2・5次元暗黙のルールとして(友人いわく声優さんも同じらしい)公での喫煙や喫煙者であるとバレることはよくない。

 つまりオープンにすることで会員が減ることはあれど増えることはない。

 新規の人の何割かをはじいてしまう。

 こちらが「否定」の意見。

 

 同じくらいのバランスで出せたと思います。煮え切らなかった私の気持ち的に。

 

 ただ

 配信回数が減る(来年以降、稽古などが入ってくると)

 月1程度まで減ったらさすがに喫煙はしないのでは

 私がタバコを好きになることはない

 今回のやり取りで少しは何か感じとってくれたかも?

 自衛で見ない(今までは音声だけ聴いたりしたこともあった)

 素を見せてくれたことでより親近感を覚え、好きになった部分もある。

 推しの嫌いなところは誰にでもある!

 ストレス職なので飲酒喫煙は問題起こさない限り許容してあげよう

 ある一方の考えしか見えない人ではないのでこちらがまたどう捉えるかも自由と思ってくれるのではないか

 頑固者なのであの場では譲れなかったんだな。

 

 変わらないところとポジティブに捉えた感じがこうですね。

 結局いくら言葉を並べても理論を展開しても、人間は心の生き物なので

 私の気持ちが動かなかったら戻らないだろうし

 価値観の相違なんてどうでもいいやってなれば戻るだろうし。

 それだけ真剣に向き合える人と出会えたこと今は苦しいけど、とても貴重でした。

 離れるにしても「良い思い出」を最後にしたいよね。

 

 価値観の相違。

 友達との別れにもなりえる。

 恋人や夫婦はうまく擦り合わせてやっていくか、別れるか。

 違う価値観なんだって気づけた時点で一つの分岐なんですよね。

 でも趣味も合う部分とわからないなーって部分はある。

 性格もこじらせててめんどくさくて頑固なところは似ている。

 でも彼のほうが視野が広いかも。

 理解できない部分も当然あるのが人間どうしなのでしょうね。

 

 「答え」を急がず。心のままに

 

 今回ほど腰が重くて、なかなか筆が進まない記事はなかなかないなぁ。

 なんか吐き気もしてきた(寝不足もあるのですが)

 

 クリスマスカード、(みんなからのプレゼント)

 受け取ったよって投稿待ってるんだけどなぁ。

 手紙書くのも下書きからカード選びからなかなか大変なのよ?(笑)