「世界には推ししかいないんだ。」

2・5次元の感想や俳優の茶の間ライフ中心にアイドルや声優についても書いてるブログ。

「推しにお金を落とす」「貢ぐ」など推し活とお金について最近考えてること。

 こんばんは。

 前回の記事でちょこっと書いた推しへのお金の使い方について今回は考えを纏めていこうと思います!

 

 

otomegokoro-teatime.hatenablog.com

 

 オタ活手帳の記事が見て頂けてるみたいで密かにめちゃ喜んでいるわたくしです。

 みんなも手帳やりましょ!

 (オタ活ノートの記事に後日写真を載せてみたので大変恥ずかしく公開をためらったのですが、よかったら参照下さいませ)

 

 今回のテーマについて考えるに至ったきっかけは、前記事で触れた

「推しグループの金のかかったオフィス」でした。

 ライブハウスからのし上がってきた、新時代の成功者。昔から見てきたファンの方はそう感じるんだろうな。

 しかし彼らがチャンネル登録100万を超えた頃にファンになった自分には

 「推しはお金持ちだなぁ。私お布施の気持ちもあってグッズ買ってたけど、お布施いらないよなぁ」

 そんなふうに思えてしまって。

 そもそもお布施ってなんなんだと。

 

 お布施を意識しだしたのは2020年。舞台界隈やアイドルはいつ中止になるかわからない状況での公演計画を練って、実際クラウドファンディングなんかをやっている界隈もあって。コンテンツに途絶えてほしくなかったので、払い戻しになったチケット代をグッズにあてたりしていました。

 それまでは、舞台や声優界隈では個人グッズの売り上げが集客率とみなされると噂を聞いて軽く買うくらいだったんですけどね。

 

 しかし、自分がオタ活に使えるお金も減ってしまい・・・。

 お布施してる場合じゃないなぁと思ってしまったのです。

 

 このテーマを考えるときに、切っても切れないのがこの問題だと思います。

 

 

otomegokoro-teatime.hatenablog.com

 だいぶ前のエントリなので自分でも価値観変わってるかもしれない。

 ネットでも「お金を使わない茶の間がファンやオタクを名乗る資格はないのか」関連の記事を軽く漁ってみました。

 人の価値観は千差万別ですね。

 見ていて一番しっくり来た価値観がこちら。

 

 「自分が欲しいとか見たい」と思ったものだけ買う。

 ほんとにそうだなぁって思いました。

 

 「推し」の文化が流行りすぎて、使った金額が正義みたいに思われがちですけど・・・私はなんか違うなぁと思いました。(あくまで自分のスタンスとして違う)

 

 エンターテイメントはそもそも、求められて成立する娯楽という文化です。

 読みたいと思わせる本や観たいと思わせる映画。

 そういったものが発端だったはずなんです。

 まぁ前提条件として活動資金が赤字にならないことはあります。

 地下アイドルとか売れないバンドとか小劇場とか、そういったいつ消えてしまうかわからない推しへの投資は金銭に余裕があるならすべきだとは思います。

 

 ただ、自分ひとりガチにならなくても活動資金に大差ないレベルの人気者に関しては、無理をすることはないのかなと考え直しました。

 やっぱり、厳しいことを言うようだけど「プロ」「仕事」としてやっている方たちなのだからお金を払ってでも観たいような素敵なエンタメを提供してほしいですし。

 

 偉そうなこと言えるほど課金してませんし、課金している人たちの価値観を否定するつもりもありません。

 ただそこでマウント取るのは私は好きじゃないですね。

 迷惑行為とか高額転売で入場したり、お金で解決しようとする思考になるとそういう良くないファンにもなりかねないです。

 (常識がある上で課金を惜しまないオタクには拍手。ただ複数公演入るのやめて)

 

 お金への価値観も、抱えてる趣味の多さや生活環境、境遇も人それぞれです。

 何が正しいか決まらない問題だとは思います。

 ただ、自分の中でのルールを一本持っておくと流されずオタ活できると思います!

 スタンスを大切に。

 楽しく応援しましょ!

 

 ファンかオタクか名称問題はきっと区切りをつけたがるのは、重課金勢が悦に入るためなのかなぁと思いました。

 私はファンくらいのテンションでいろんな推しを応援したいです。

 茶の間とか在宅と思われても構わないです。

 SNSやらないので声の大きい茶の間にはなりえませんし。

 

 しかし最近無課金応援しているグループの

  初回盤CDとコンサートDVDが少し欲しい!

 買うかもしれない。

 見たいし聴きたいので買っても後悔はしません!!(笑)