「世界には推ししかいないんだ。」

2・5次元の感想や俳優の茶の間ライフ中心にアイドルや声優についても書いてるブログ。

ネット配信者・歌い手界隈からジャニオタに戻って思ったこと。

 コロナ禍2年目の頃、舞台俳優沼から引っ越しする形で配信者沼に移った私。

 さて、この度最推しが無期限活休するそうなので降りて半年くらい絶ったけど

 いろいろ自分の胸中をしたためておこうと思う。

 推してた期間はちょうど1年くらいだったかな。グッズたくさん買ったなぁ。

 最近やっとお気に入りのもの以外、手放すことができた。

 

 配信者界隈でびっくりしたこと

 前の記事にも書いた気がするけど、マジで毎日のように供給がある。

 個人の生配信、グループの生配信、動画投稿などなど。

 がんばって追ってた頃の必死さを思い出すと、もうネット界隈はいいわとすら思う。

 そして、メンバーみんな休みがなさすぎ!!(元推しの引退理由が病気なので)

 

 配信者の推しに救われたこと

 生配信はアーカイブが残らない形でやっていたからか、言論の自由が高かった。

 生身のアイドルからは聞けないような本音トークをたくさん聞けた。

 コロナでライブが中止になったときの苦しい胸のうちとか。

 あと、元推しが常に「好きなものを好きということ」を大事にしてほしいと伝えてくれる人だった。メンタル弱めだったから、すごく「無理しないで6割でも3割でもがんばったらいいよ」って発信してくれる人だったので、すごく救われた。

 しかし、本人がみんなのために無理を続けて活動休止。悲しい。

 とにかく、人として幸せになってほしいと(もう降りてるからかもしれないが)リアコ的な感情を抱いていたにも関わらず心から思った。

 

 ルックスだけが全てじゃないと気づいた

 普段はイラストの姿であり、本人に対面する機会はなかったので容姿がどうだったのか知らない。

 だけど、話している内容や声や雰囲気だけで好きになることもあるんだなと思った。

 私は二次元に恋できないタイプなので、今まで応援してきた生身のアイドルや俳優はルックスが一番最初に好きになるポイントだった。

 でも、今ジャニオタをやっていて一番好きな最推しのルックスは私がいかにも好みそうな感じではない。(今ではかっこいいと思う)

 舞台俳優と配信者界隈は、ファンとの距離が近いのでより発言とかふるまいに過敏になる。

 私が推しを推すとき、結構客観的に「信用できる人物か」考える。打算的かもしれない。でも、こっちもお金や時間をかけるんだからすぐに炎上したり辞めたり態度が悪いメンバーに時間を割くのが無駄なことくらいわかってる。

 

 ちょうどいい距離感・規模感

 舞台俳優のオタクを降りたときも、距離感はバリ近かった。認知されてた。

 自分には認知はいらないなと思って配信者界隈は割と大き目の規模のところにいた。

 コメントもほぼ拾われないくらいの距離感だったけど、それがちょうどよかった。

 基本的には、活動で返してくれるのが一番という価値観なので自分には合っていた。

 気になったのは、最推しではないメンバーだがたまに見に行くメンバーが年下のファンのコたちにいつもいじられて怒る流れが不思議だった。

 今日ちょうどママ気取りのガチ恋さん絡みで話題になっていた方の話を読んだのだけど、コミュニケーションもその配信者の采配によるところとか事務所の売り方でだいぶ変わってくるなぁと感じた。

 ちなみに私はリアコなので、リアコまじ無理と公言しているメンバーは推さない。

 (この話題でこの方がガチ恋を批判しているわけではないことはわかっている。迷惑行為をする人に対しての注意なんだろうね)

 

 夢女子と思いたかったがリアコだった

 舞台俳優に関しては、顔が好き、キャラが好きから入っていたので正直、リアコの類ではなかった。

 配信者を推してからは、そこのグループの王子様売りもあって夢女子からリアコへ。

 今もリアコ引きずったままジャニオタになってしまった。

 しかし、担当をリアルで公言してもいないし二次創作を行っているわけでもないし、ただ恋愛関係の一問一答とか読んでモヤモヤするだけ。

 自担はしっかりしているので、インタビューなどもはぐらかすのがうまい。

 しかし大人数グループなので中には、現実をつきつけてくる系のメンバーもいる。

 個人的に地雷。

 

 あざとい男子は正義と知った

 今、2グループを応援していて担当が一人ずついるのだが共通点があざとい。

 これでもか、とおおげさなほどあざといけど「わかってるな~」というカメラアピールとかしてくれるコが好き。

 あざといとプロ意識って深い関係があるんじゃないかというのが最近の考察テーマ。

 

 マイルール・マイペースな茶の間活動

 テレビやネットからの供給が多く、取捨選択できるのが有名アイドル事務所のいいとこ。自担のソロ仕事以外も見たいものは見るし、自担のソロ仕事でも見ないのもある。

 それでいい、っていうのもマイルール。

 今日はアイドルに触れる気分じゃないなってときは趣味のゲームやアニメに没頭したり。

 これは買う・買わないも吟味。ときめくかどうか商品として欲しいかも重要。

 昔からのマイオタ活ルールなのだが、界隈に繋がりを作らない・他人と比較しないことでだいぶ心の平穏を保ち応援できている。

 

 どこの界隈にも、「ファンから気持ち悪い妄想を押し付けられている」ことを許容できているコというのはいる。

 この文言はある舞台俳優さんに対してある方のブログで見た言葉なのだが、すごくしっくりきたので使わせてもらっている。

 過去にもガチ恋営業などの記事で書いているのだが、ファンは推す相手を選べるが、アイドルや俳優はファンを選べない。

 人気商売なので、数がいればいい、太客がいればいいいろいろある。

 

 ただ、実力(演技なり歌やダンスなど)だけで勝負できるほど甘くはない。

 付加価値として、商品としてのキャラクター性やコンビ売りなどが必要になる。

 そこにファンは妄想したり、恋したり、考察したりとエンタメ性を見出す。

 だからアイドル売りと切っても切れないのが、恋愛感情のような感情。

 (主に地下アイドルや舞台俳優に言える)

 

 なので、そういう目で見られるのが気持ち悪いとか好意に応えられないからやめてほしいなんて言うのは売り方とニーズが合ってない。勘違い甚だしいんだよね。

 炎上しようが不倫がニュースになろうが、実力がちゃんとある人って仕事が減らないじゃない。

 ネガティブなイメージがついて仕事が減るのは、しょせん代わりの利く存在なんだよ。何様って目線から言ってるけど、長年地下アイドルや舞台俳優見てたらわかる。

 

 だから、私はそういったプロ意識のあるコをすごくリスペクトしている。

 今年の刀ミュのツアーでもそういうコたちのファンサとかふるまいは、やっぱ違うなって思った。

 

 この度、配信者界隈で推してたメンバーの病気療養による休止があったり、ガチ恋で話題になってる人がいたので思ったことを新旧推し活照らし合わせて書いてみた。

 ネットの片隅なので言いたい放題。

 あ、ちなみに配信者降りたのは推しが嫌いになったのではなく、グループの売り方に不信感を覚えてしまったからです。

 

otomegokoro-teatime.hatenablog.com

 

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