「世界には推ししかいないんだ。」

2・5次元の感想や俳優の茶の間ライフ中心にアイドルや声優についても書いてるブログ。

「ミュージカル刀剣乱舞 静かの海のパライソ」を見ての感想を書いてみる。【ネタバレあり】前編

 観劇日 2021年11月23日(火・祝)

 会場 多賀城市民会館大ホール

 座席の位置や会場のレポはこちらに書いてます。

 

 

otomegokoro-teatime.hatenablog.com

 

 わたくしごと:

 たぶん5年くらいはミュを在宅で追ってる審神者。配信・ライビュにて心覚以外の本公演は全て観ている。

 現場は2018らぶフェスに参戦。

 本丸での推しは村正。

 今までで好きな公演・チームは迷うけどあおさくかな。

 パライソで気になってるキャラ:松井江さん

 刀ミュで本格的に2・5にハマる。

 歴史はまったくわかっていない。

 アイドルオタクで2部のテンションが高め。衣裳フェチ。(ライブ系もすべて配信や円盤で観ている)

 他の畑の舞台やミュージカルは見ていない。

 

 今回の公演、かなりずしんときて消化するのに数日かかりました。

 全く何の情報も入れず、キャストとキャラのことくらいしか見ずに行きました。

 ネタバレ避けるとか器用なことはできません。これから見る方は読まずに・・・。

 自分なりに引きずりながらも、向き合ってきた数日に、A5用紙5枚もメモを書いて、2020と2021のパンフを読んで考えたけど結局難しいことは私には書けないです。

 2021パンフの「いい感じに引きずって、でも気楽に観てほしい」というキャストの言葉に背中を押されてPCに向かっています。

 編集を繰り返してアップするんだろうけど、箇条書きにします。

 書きたい語りたいことが多すぎる!

 そして無事に

 大千穐楽まで駆け抜けられたこと、本当におめでとうございます!

 

 題材

 島原は教科書で習った。ほんの数行しか書いてなかった。

 パンフ2020に書かれていた通り今回は「弱者の歴史」に焦点をあてている。

 今までは「強者の歴史」だった。

 新しいことに常に挑戦し続ける座組、セカンドステージへ感を感じた。

 三日月から鶴丸へ世代交代の雰囲気も随所に感じた。

 

 脚本

 一見救いのない物語。刀剣男士が歴史上の人物を演じるという流れは「みほとせ」にならっている。

 私のような日本史が全く理解できてない頭でも、目の前で何が展開されているのかわかりやすいシンプルなストーリーは流石。

 タイトルの伏線回収もばっちりされている。

 個人的には単騎や双騎(SOGAとかとか)のストーリーがあんまり得意じゃないので、序盤から似た香りは感じた。

 ただ初見で、メッセージ性が強い作品なのはわかった。なので、深すぎる絶望の中で最後に何を伝えたかったのか知りたくなった。

 とにかく重たいけど、考えさせられる脚本。好み的にはあんまし・・・かな。難しい。

 

 演出

 大迫力の音というのが第一印象だった。特に民衆の歌からはじまるオープニング。

 このあたりミュージカルファンから好評らしい。(レミゼラブルっぽいとか)

 私はミュージカル観ないのでわからないが、なかなか刀剣男士出ないけど、なんかすごいことになってんなと思って見てた。

 血がたぶん過去最多で流れたのでは?と思う公演だったが、赤いライトと赤い紙吹雪が効果的に使われ、非常に印象的だった。

 アンサンブルさんの数も多く迫力があった。そして皆さん歌が上手い!!

 

 刀剣男士キャスト

 鶴丸国永

 今回の編成の隊長であり、考案者。今回は、シリアスなシーンに辛辣な向き合い方をしており、今までのミュの鶴丸とは全く異なる印象で描かれた。

 鶴丸は普段は飄々としていて、底知れない感じがするが、ミュで今までメインに据えられることはなかった。今回はあらゆる策を彼が考え、怒りを表に出す場面なども見受けられた。そこに一番驚いた。

 演じる岡宮来夢くんは、若いのに初めて鶴丸としてミュに顕現したときから、堂々としていて歌がすごく上手い方だなーという印象だった。

 今回もそこは変わることなく、ますますの伸びしろを発揮している。

 個人的には今回の役の解釈、多いにアリでした!

 石切丸の小道具も日の目を見ていて和んだ。村正派の二人のことも話してくれて安心した。

 パンフ2021では、先輩の牧島くんとの対談が読めるが、この対談の頼りなさそうな印象とは一変舞台では誰にも食わせないといった強気な芝居でギャップが良い。

 余談だが、ディズニー声の王子様での歌いっぷりがすごく素敵だったのでパライソで病んでしまった方には浄化としておすすめしたい。

 本当に歌うのが楽しいっていう歌い方をされていてすごくよかった!

 

 倶利伽羅

 牧島輝くんは、パンフ2021でも、自ら「太田さんが大好き」と自称するほどのもっくんの弟分という印象が強い。あとお肉が好きで、個性的で、彼もまたスキルの高い役者。

 今回は、日向と浦島を呼びに行ったり、鶴丸を「一人で抱えすぎる」と案じたり、石切丸の姿に重ねて心配したりと、今までの「なれ合うつもりはない」から成長した姿を見られた。

 今回既存の刀剣男士は彼と鶴丸なので、違った側面を際立たせたいという意図だったのかも。刀剣男士に心が芽生えていくという解釈で私は観ていた。

 サポート役として活躍していた印象。

 また、私の周りの席の方がみんな大倶利伽羅推しだった。すごい。

 

 浦島虎徹

 原作で一目見たときに「好き」って思ったキャラ。

 演じる糸川耀士郎くんは、小劇場からキャリアを積んできた今や声優もこなすマルチな役者さん。

 ビジュアルも純粋さも、お兄ちゃんたちが大好きなところも原作完全再現。

 これは愛されキャラ確定。(鶴丸に「浦島たちには見せたくない」と言わしめるほど。あれ?鶴丸・・・松井さんには「見ろ」って言ってた・・・)

 パンフを読んだ感じでは、今まであまり演じてこなかったタイプのキャラであり、自身とも異なるタイプらしいがそれを全く感じさせないピュアさだった。

 本丸に顕現して日が浅く、観劇する主たちも彼と同じ目線で島原の乱に触れていく、作品をわかりやすく見やすくする役割も担っていた。

 このチーム最大の癒しであり良心。日向とはニコイチ。太陽のように眩しかったです。

 

 日向正宗

 石橋弘毅くん可愛すぎる。LDHの「PRINCE OF LEGEND」シリーズ大好きマンの私としては、「ああ、あのかわいい子!」という第一印象。

 そして、日向と松井の衣装のゴシックさが刺さりまくりなので、着こなしてくれて、二次元から出てきてくれてありがとうの気持ち。

 役割としては、常識人ポジション。

 空気が読めて、ほどよくはしゃげる。浦島とのニコイチのシーンは作品唯一の癒し。(釣りのシーンとか梅干し作りのくだりかわいかった)

 ルックスに反して、たまに出してくる低音ボイスがたまらない。

 足の動きが俊敏で、とてもすばしっこくこれぞ短刀!といった所作も見事。

 梅干しでチーム内のコミュニケーションを図ったり、ムードメーカーでもある。

 (日向の失敗作の梅干しが大倶利伽羅は好きってエピソード、壽の円盤見返してたらちゃんと出てきてた・・・!彼の梅干しで松井と鶴丸も一応の和解を済ませられてよかった。)

 大倶利伽羅と同じくらい周囲がよく見えているキャラだったと思う。

 2020のパンフに書いてあったが、自身が歴史好きとのこと。日向がメインになる作品が待ち遠しくなった。

 

 豊前

 篭手切江くんいわく「りいだあ」。テレビ戦士出身といえば膝丸役の高野くん、オスカープロモーションといえば明石役の仲田さんしかり、きりっとした顔のいいイケメンに間違いない!!

 きっと実際に見たら写真よりずっと「かっけぇ」ってなってしまうだろうなと思ったけど、やっぱそうだった。

 立花裕大さんが演じているのだが、普段も「お兄ちゃん」っぽいとキャスト陣に言われていた。

 いいお兄ちゃんだった。

 なんか「この人が笑うとなんとかなりそー」っていう謎の説得力がある兄貴分。

 すごい速さで走っていくのを見てびっくりしたが、壽を見直し、彼の持ちネタであることに合点がいった。

 こんなに美しいキャストさんでも走ったら足音が響くんだなって当たり前のこと思ってしまった。同じ空間にいるんだってなんだか感動した・・・。w

 作品的には大倶利伽羅や日向も見守りポジション、経歴は糸川くんも安心って中で今回の豊前は主に松井江の見守り隊長といった位置づけかな?

 刀を振れなくなった松井をサポートするためにやってきたり、ヒーロー。

 ただ、鶴丸の「目をつぶるな!」スパルタ教育に加担している。

 「ありがとな」って鶴に言ってよかったんだろうかとモヤモヤするw

 日向や豊前は、天草四郎の布教活動中に「これはこうでいいのか?」と疑問を投げかけてくれたり観客がわかりやすいセリフもたくさん発してくれる。

 

 松井江

 圧倒的ビジュアルが好み・・・!実物もスタイルよくてめっちゃ美しかった!美!

 笹森裕貴くん、いつもユーチューブ見てます(ただのファン)

 普段の笹森くんはちょっと横に置いておいて・・・(だって面白いんだもの)

 今回は鶴丸と共に話のメインに食い込んでくる重要な役どころ。

 ただ、めっちゃ口数は少ない。表情で語っているらしいと他の方のレポで読んだので、大画面でも観たかった。

 普段の笹森くんよりだいぶ低いトーンで喋っているシーンが多々ある。

 何かを言いかけては口をつぐんでしまうところがあり、鶴丸の意図もいまいちわかりかねるという序盤。

 全体を観ているとあまりセリフを発しない彼が何を考えているのか、わからなくなったが、観劇後に時系列で松井江の心境を考えてみたところ理解できた。

 最後の、鶴丸を殴ったことを気にして仲直りを持ちかける(ように日向たちから後押しされる)梅干しのシーンが可愛すぎる。

 また、たくさんの血を流したことへの葛藤を乗り越えたあとのメインでやる殺陣のシーンが鳥肌もの。ちゃんと表情まで観たかった・・・。

 どうしても贔屓が入ってしまうのではあるが、優しい子です・・・。

 血に執着する理由も知れて、よかったです。辛かったけど。

 お芝居・歌・ダンスどれもお世辞にも得意ではないとパンフで語っていたので、伸びしろしかないぞ!がんばれ!と思っています。

 独特の雰囲気だったり、立っているだけで「華」があるなと感じたけれど、そこは意識して出しているとパンフに書かれてた。全刀剣男士に所作の指導があるらしいけど、華って出せるものなんだなぁと学びました。

 2021のパンフで立花くんと対談しているときは、いい子の弟分って感じでかわいいのでぜひ読んでほしい。

 あと笹森くんのYouTubeのメイク企画、マジでカワ(・∀・)イイ!!ので見てほしい。

 

 江の話が長くなりがちw

 

 いろいろメモしてたので、細かいシーンの萌え語りとかはまた別記事にしたいと思います。後半へ続く!

 

約3年ぶりの観劇に行ってきました!宮城多賀城市民会館のレポ。

 こんにちは。在宅オタクです。

 今週約3年ぶりの観劇に行ってきました。

 作品の感想はまだ練りたい、自分の中で消化できてないので先にそれ以外の周辺のことや会場のレポなど書いていこうと思います。

 最後にアイドルさんのライブに行ったのも約2年前・・・(遠い目)

 

 今回観劇した作品

「ミュージカル刀剣乱舞 静かの海のパライソ」マチネ

 会場 宮城県 多賀城市民会館

 

 事前準備

 今回は残念ながら真ん中よりやや後方の座席で萎えていたので、準備あまりしてないですね。

 気合が入ってるときはカラーしたり、新しい洋服買ったり、うちわ作ったりしますが・・・。

 ただ久々の観劇な上、コロナ禍では初の現場だったのでいろいろ自分なりにリサーチはしました。

 

 服装

 冬場に近い秋の観劇って機会がなかったのでマスクもするし、暖房対策をどうするか悩みました。

 晴れでしたが気温はぐっと冬めいていたので、当日は重ね着で対応。

 裏地なしのトレンチのような素材のコート

 暖かいけどかさばらないロングカーデ

 きれいめのカットソー

 念のため大判ではないストール

 換気の関係で寒かったらいやだという考えでしたが、カットソーの袖をまくりカーデを着ている状態で少し暑いかなくらいの感じでした。

 

 他のお客さんは和装の人も思ったよりいた(私はちょっと理解できないです)し、パーカーやニットにパンツスタイルのカジュアルな服装の人も多かった。

 ワンピースやスカート、量産型みたいな子のほうが少なくて少し驚きました。

 私はスカートで普段お買い物行くくらいにはめかしこみましたww(ドルオタの性)

 隣の座席の方が、ウールのコートをずっと袖を通さず羽織っていたのですが・・・

 あれは邪魔だったなぁ。やめてほしいです。

 あと、パンパンに詰めたリュックを膝の上に置くのもやめてほしかった。

 そして、上演中に何度も上を向いて目薬をさすのはもっとやめてほしかった。

 私より後方の方のほうが怒っていただろうけど。

 どこの現場にも迷惑な人はいますね。久々の現場でいろんなカルチャーショックを受けました。

 服のTPOとかマナーとかモラルとかもっと書きたかったくらい。

 

 コロナ対策

 一番気になっていたところ。

 ちゃんと公式のながーい規約文を読んだ上で、事前に個人情報の登録が求められていたのでやっていきました。

 マスクは不織布のものを推奨している、とのことで不織布の白マスクで行きました。

 予備も念のため1枚持参しましたが、使わなかったです。

 会場を見た感じでは、不織布のマスクの方が9割くらい。色はついているものの方も結構いました。

 布のマスクの方も少々いました。

 私はマスク警察ではないので、根拠的にはどっちでもいいかと思いますが運営に変な迷惑をかけるリスクを減らしたいので白の不織布が無難でよかったです。

 やっぱ暑いし息苦しいですけど・・・。

 

 入場時と再入場時には、非接触体温計での検温とアルコール消毒がありました。

 もぎりもチケットを見せながら、自分で切り離して半券をビニール袋に入れるスタイル。

 アナウンス通りフライヤーやそのほかチラシやアンケートなどの配布物は一切なかったです。クリアファイルいらなかったね・・・自分。

 再検温をやるブースみたいなのが組まれてました。

 

 会場スタッフの方は全員スーツにフェイスシールド着用。

 客席も前列2列くらいのお客さんはフェイスシールドを配布されていました。

 

 場内アナウンスもコロナに関することが非常に多く、事前に文章で読んでいたもののマナーモードでブルートゥースをオンにするっていうのが不思議でしたね・・・。

 COCOAのアプリを正常に動作させるためらしいです。

 アプリとってるか確認はなかったです。本人確認もなかったです。

 

 会場近辺の快適さ

 東北の人間なのですが、こちらの会場は初だったのでいろいろ事前に調べていきました。

 駅に隣接した大きな市民図書館があり、テラス席もあるスタバやカフェが入っています。

 近隣にセブンやローソンなどのコンビニもあり、ローソンにはイートインがあるそうです。(私は図書館近くのセブンに行きました)

 当日は方向音痴ゆえ見事に逆の方向に出て、図書館がないので反対側に引き返しましたww

 時間には余裕があったのでブランチ感覚で、スタバにてサンドイッチと飲み物を頂いたのですが・・・ここのスタバめっちゃ混んでて並びました。

 地元の学生さんが勉強しに大挙してて、店員さんに注意されてましたね。

 注意されても店員さんが去ったらまた参考書広げ出すし・・・コーヒー一杯で・・・

 自分のよく行く街中のコーヒーショップではまずそんな人は見ないので飽きれました。

 そんな私はフードも食べたのに15分くらいで出ましたww

 でも軽食を食べれるとこがあるのはいいですね!

 カフェは11時オープンだったので行けず、残念です。

 

 会場へは上り坂を2か所ほど登った上にあり、徒歩7分とのことでしたが体感ではそんなにかからなかったです。

 ミドル坂からガチの坂って感じで運動不足の身体にこたえました・・・。

 

 会場の雰囲気など

 やっとメインの話題に。

 会場は歴史資料館風の渋いお役所仕事感の強い外観でした。

 アクスタをかざして写真撮影してる人多かったですね。前に現場行ったときはそんな文化なかったわーw

 入場は指定の時間より少し早くついてしまいましたが、特に番号で区切ったり並んだりせず来た順で入れました。

 早くついてしまったので客席で1時間弱ぼーっとしていました。

 スマホをいじってる人が多かったです。(場内の撮影禁止のアナウンスが繰り返しされてました)

 みんな一人で座ってるので暇ですよね。ギリギリまでどこかでお友達とたまっていたような方は15分前とかまで来なかったので早めに入ってる人4割くらいだったかな。

 前のほうでもそうだったので意外でした。

 

 ホールの感じとしては、15列より少し後方でしたが表情までは見えないものの、舞台の全景が見える距離で体感15列とか10列目くらいに感じました。

 ステージから目視10メートルくらい。

 なので、後方でもそんなに絶望しなくてもよかった。

 ホールの幅いっぱいに舞台の横幅があり、後方からでも大迫力でした。

 音響や座席の居心地なんかは私は比較するほど会場行ってないので、他の方が書いてるとおりなのかなと思います。

 3時間座ってても腰痛はしなかったしまぁ普通なのかな。

 

 お手洗いは、休憩20分ではさばき切れないくらい数が少なかった。

 隣接している多賀城の施設のほうも借りれたのですが2部のギリギリに座席に戻ることになり・・・行かなきゃよかったなと思った。

 でもみんな暇だから並ぶんですよねー帰りは規制退場で使えないし。

 規制退場しても駅で激混みでしたけどww

 

 帰り

 会場物販がなくアニメイトまで行かないとグッズを買えなかったので、すぐにJRの乗り場に行きましたが、図書館のカフェとかスタバで時間つぶしたほうがよかったなと後悔。

 20分立ちっぱなしで満員電車・・・(宮城にしては)部活帰りの高校生とかも途中で乗ってきてもみくちゃになりながら、メイトに行ったのにパンフレット完売。

 辛かった。

 

 持ち物いらなかったやつ

 荷物を減らしてもなお重いので、次回の参考にいらなかったやつ。

 ・A4クリアファイル

 ・オペラグラス(複数回入らないなら不要)

 ・ウィダーインゼリー

 ・チョコレート

 ・メモ用紙とペン

 ・予備のマスク

 持っていってよかったもの

 ・チケット

 ・財布(現金多めに)

 ・Suica

 ・のど飴

 ・小さいペットボトルのお水

 ・化粧ポーチ(眼鏡の曇り止め)

 ・ハンカチ・ティッシュ

 ・常備薬(特に頭痛薬)

 ・ゴミ袋

 ・目薬

 ・ペンライト2本

 そんなとこですかね。A4のメゾンドフルールのファスナートートで、観劇中は足元に置いてました。(かわいいバックなのに大雑把)

 

 振り返り作業

 事前情報をストーリーとかはまったく入れずに行ったので、重すぎてなかなか作品を消化できず。

 暇を見つけてはシステム手帳のリフィルとにらめっこして書き出し作業をしつつ、煮詰まってパンフを読む日々が数日続いております。

 他の方のブログも見させてもらってミュージカル好きさんからは軒並み高評価のようですが、自分はもやっとする部分もあり。

 めちゃめちゃ面白い感想文をあげてるブロガーさんを見て、自分の語彙力のなさにへこむw

 感想は書くと思うけど、あまり好意的なものにはならなそうかなという見通しです。

 ストーリーのわかりやすさはそのままにメッセージ性がとても強くなった。

 今までのシリーズと同じ方の脚本と思うと驚きました。(心覚は見てない)

 今後この方向性になるのかと思うと結構気が重い(二部で中和できないくらいずっしり来た)し、世代交代なんだなーと思うとトライアルから映像で追ってた者としては寂しいところ。

 けど若いキャストさんたちのポテンシャルもめちゃ高くて、お目当てのキャラもそれはそれは美しかったので目撃者になれてよかったなとは思っているところです。

 

 これだけは言えるのですが

 刀ミュ再燃したわ!

 最近入り浸ってた配信者界隈との両立が大変・・・!それぞれにいいんですけどね推しというものは。

 

 ただの日記がこんな文字数。人と会話しなさすぎてやばいなと思いましたw

ブログは動画コンテンツに負けてしまうのだろうか。

 こんばんは。

 今日は、最近ふとしたときに考えていることを書いておこうと思います。

 なので、いつもとテイストは違うかも。

 

 私は、ネット配信者界隈でもオタクをやっています。

 その沼にハマってから、本当に動画なり音声の入ったコンテンツの人気をすごく感じています。

 普通にアラサーやってたら、Tiktokがこんなに流行ってることも、どんな動画があがっているのかも知らなかったと思うので、推しが見せてくれた新時代興味深いなぁと。

 

 私は小学生の頃から家にパソコンがあって、メールがパソコンでできることがすごいって時代の育ち。ガラケーは高校生まで買ってもらえなくて、スマホが普及したのは社会人になってから。

 学生のときにEメールしかなかったのは、連絡無精な私にはとてもありがたかった。

 今の時代の子たちは大変だなー24時間監視社会かな?とか思ってたんだけど、推しのファン層がこのへんなんですよね。

 

 それゆえ、推しはyoutubeTiktokツイッターもインスタもLINEもツイキャスもやる。

 ツイキャスは、地下アイドルのSHOWROOMの感覚に個人的には近い。

 で、もっと前ならネットラジオとかラジオの感覚。

 ツイッターもまぁ舞台俳優もちゃんと更新してる子はしてるので、生存確認。

 インスタも然り。

 LINEは、あまり推し関係で使うことはなかった。

 youtubeにはいろんなコンテンツがあるけど、それをショートにしたものをTiktokにもあげると海外でバズったりするらしい。

 なんかもうすごい。(時代も推したちも)

 

 結局、いつもみたく推しを崇める文章を書いている気がするのだけど・・・この問いを考えるきっかけが推しだったのだから仕方ない。

 

 私はこのブログも結構長いこと続けているけど、学生時代にもそのときハマってた界隈でブログをやっていた。

 ツイッターは苦手で、インスタは発信専用で工作したものとかの写真をあげている。

 そんな旧世代の人間なので、今の若者が普通に動画に顔とか声とか載せていることが信じられなかった。

 

 それでも自分が大学生くらいの頃に「歌い手」が出てきたことは記憶にあった。

 でも、それは誰でもやっていて誰でも人気者になれるものではないと思っていた。

 ずば抜けて声がいい、歌がうまい。そういう特別な人がやるものだと思っていた。

 少なくとも、当時誰もが知っている歌い手はそうだった。

 そして、この時代にはまだ「ニコニコ動画」の人気が強かった。

 

 私は、そこからしばらくネットカルチャーから離れていた。

 しかし、今や一般の人がラジオとか動画とかやろうと思えば誰でもできる。

 スマホがあればできる。

 だから、推しのりすなーさんもやっている子が多い。

 抵抗のない世代なのだ。

 

 私は正直、ラジオとかやるのは興味がある。声はそんなにいいほうではないが、話すのが好きだ。

 動画も手帳界隈の方みたく手元とテロップだけなら・・・。

 

 芸能人だけがメディア(表舞台)に露出する時代は終わっていた。

 特別な人じゃなくてもよりリアリティを持って、個性をアピールできる。

 

 私が推しの生配信で好きなのは、人生哲学とか声とか話し方とか咳払いの仕方とかだ。

 日々配信をしている配信者はコメントへのレスポンスが早く、上手い。

 みんなが模範的な返しをするでもなく、スタイルも各々にある。

 つまり、返しひとつとっても自分の個性を出せる。

 そういった、話し方でニュアンスを伝えるようなことは文字だけのブログにはできない。

 ゲーム実況などのテロップのような文字効果(フォントの大きさ・色)はギリギリつけられるが、多用するのはブロガーにはあまりないように見受ける。

 

 かといって私は、ブログに救われることもいまだ多々ある。

 ブログに限らずツイートなどでもそうだが、ネットサーフィンをしていて偶然たどりついた誰かの「考え」「体験談」を見れること。

 喋り方や話す声などはないが、思考の深くを推敲して文章に起こすことで、共感したり納得したりすることが多い。

 簡潔さ、短時間で伝わる、などの面は動画に負けてしまうが、たとえば「考察」なんかは動画とテロップよりもブログで見るほうが好きだ。

 同じ個所を読み返して納得することもできる。

 動画も見返すことはできるが、文章なら再び再生を押さなくともその箇所に視線をやればいい。(自分のペースで咀嚼できる)

 

 強いて比較するなら

 人の温度感だったり、リアルタイムなコミュニケーション、気軽に簡単に情報を得られることが動画や生配信の魅力。(厳密に言えば動画と生配信も似て非なるものではあるのだが)

 ブログの強みは、書き手の語彙力やユーモアでしか考えは伝わらないが、そこに書いている者の声や人物像があまり反映されないこと。

 ただ、検索したワードや「考え」を共有することでのみ繋がっていること。

 よくも悪くも中の人を感じさせない、書き手を自由にイメージできることだろうか。

 

 ただし、上記のような「差別化」は有名人で顔や声を出している人ではない場合に限る。

 有名人も音声コンテンツや文章コンテンツ多岐に渡って収益化しているが、その場合の運用はまた異なる。

 今回の仮説は、あくまで一般人の場合に限ってのことなのでご了承下さい。

 

 ブログの未来は、新しいものをどれほど受け入れて活かしていけるかのように感じた。

 

 小説などの文学としての文章はなくならないように思う。

 しかし、素人の書いた長い文章を読む層は間違いなく減っていくのではないだろうか。

 

 しかし、昔流行った携帯小説のように、「なろう系小説サイト」が流行ってアニメ化も相次いでいるだけに・・・文章書きのネットでの居場所が必ずしもなくなるわけではなさそうだ。

 

 新時代のコンテンツと、ブログどちらも使いこなせることが今後の強みになるのではないかと感じた。(でもSNSや動画に抵抗感ある)

 

 こういった難しいことを考えて文章にまとめるのが、とても苦手なのでタイトル負け覚悟で書きました。練習していきたいものです。

「あつまれどうぶつの森×仙台うみの杜水族館はっけい島海の生きものふれあい展」に行ってきました。

 こんにちは。

 

www.uminomori.jp

  あつ森再燃オタクなので行ってきましたリアイベ!!

 今回は写真つきでレポ記事書いていこうと思いますので、行こうか迷っている方の参考になれば幸いです~!(行くと決めてる方は写真は楽しみにとっておいたほうがいいかなと思います。ネタバレ)

 

 こちらのイベントは昨年夏に「八景島シーパラダイス」で行われたものの、リニューアル版のような扱いのようです。開催から1週間前に突然発表され、なんと8000いいねもついたそうです。なぜ東北のような田舎で?と思った東北民でしたが・・・

うみの杜水族館の親会社なんですねシーパラ

 「白い砂のアクアトープ」を見ているのでなおさら水族館に行きたい!!

 

 しかしこの水族館(実は)県民である私も行ったことがなかった。

 なぜって遠いんですもの・・・今回も「え、やだ絶対行きたい・・・」と思いつつも結構悩みました。

 アクセスは仙台駅よりJR仙石線にて20分(199円)そこから徒歩か土日祝日

シャトルバスかタクシー。行ったの平日だったのでタクシーにしました。

 片道850円以内。

 行き:中野栄駅のタクシー乗り場に一台いたのに乗車

 帰り:タクシー乗り場はないがタクシー会社直通の電話機が出口にあり、呼ぶと10分くらいで来てくれます。通話料無料。これは知らなかったのでありがたかった!

 

 ちなみにコインロッカーも200円(戻ってこない)のが1階にありました。

 キャリーケースは無理そうだけどボストンバッグくらいなら入りそう。

 平日はほぼ使ってる人はいなかったですが、私はグッズ買いすぎて重かったので利用させて頂きました!

 

 今回は割と早めの時間に現地に着けました~!

 

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 シンプルな外観で清潔感のあるオシャレな建物でした。

 社会科見学の小学生や団体の中学生や高校生のような子たちが何組もいて、集合写真を撮影してました。

 右側にチケットカウンターがあります。私たちが並んだ後ろにも一般客が10人くらいはいたかな。

 コラボものの初日にしては平和です~

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 どーん!! カワ(・∀・)イイ!!

 10分くらい前にチケット売り場で入場券とスタンプラリー台紙を買い、10時ちょうどに会館。大きなパネルがお出迎えです!!高まる~‼

 入口すぐの総合案内でチェックインをすると、この絵柄のポストカードとamiiboカード1枚がもらえます!嬉しい!

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 今回の戦利品その1(紙もの)たぬきちのラバストはガチャガチャ。

 まずはグッズ売り場へGO!(歴戦のオタク)

 1階に水族館のグッズコーナー、2階にあつ森オンリーのショップがありました。

 ここの品ぞろえがすごい!!オールあつ森(そりゃあそう)

 任天堂のショップに行ったことがないので、これだけの量のあつ森グッズをリアルで見れる機会は県民にはなかった!!

 

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 物欲の秋。

 まめつぶぬいぐるみは1年前くらいから悩んでたww

 買う予定だったのはアクキー、消しゴム詰め、白いコップだけだったが・・・

 ともだちどーる!??(これもはじめて見た)ちゃんとコンビニの食玩をチェックしないからだろww

 うちの島にいる子たちを全員お迎えした。選んで買えるとか神・・・(一番乗りの客だった)カモミちゃんのぬいかどーるも出してほしい(嫁)

 そして日用品。これ必要経費です・・・よ?よ?

 靴下かわいくて履けない・・・けど大人用でしたよ?

 ここのショップでさっきのたぬきちをゲット~!ベル袋ww

 

 さて二階から展示を見よう!と思ったら何もない場所にひっそり佇むドレミちゃんのスタンプ台を発見!(他は順路通り行けばわかるとこにありましたw)

 このスタンプが押しやすくて感動!ゴールの大きいのだけ少しかすれたけど・・・

 

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 スタンプ台の横には住民の紹介パネルがありました!カワ(・∀・)イイ!!

 

 水族館の展示は2階から見ましたが、問題なかったです。

 各テーマ(三陸アメリカなど)に小さく分けられているので見やすかったです。

 そしてフータさんの解説パネルwithはっけい島代表のかんちょうさんのコメント。

 

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 なかなかにユーモラスで面白かったです。めっちゃたくさんあるので、撮影してあとで読み返してました。(フラッシュ撮影禁止の場所は一眼勢気を付けよう)

 すごく勉強になるし、あつ森で慣れ親しんだ魚たちを実際に見れるこのイベントの醍醐味を最大限味わえる展示でした!

 私はナンヨウハギとかクマノミとかレインボーフィッシュとか小さい魚たちがすごく好みでした。お気に入りを探してゲームでまた会ってみるのもいいですね❕

 

 またサイトにはちらっとしか書いてないけど隠れ要素の彼いましたよ~

 (シーパラのレポでお見掛けしたので忘れず写真を)

 

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 ちゃんと大きな水槽を見てれば見つけられる場所にいました。

 大丈夫かな??

 二階を見たらお腹すいたので1階のフードコートでランチ。早めがおすすめ。

 

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 今回はせっかくのコラボなので実食シリーズのホタテのグラタンを食しました!

 7個くらい薄めのホタテが入ってて美味しかったです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

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 ここでまめつぶちゃんでほっと一息。(彼らはちゃんと2階の商店前にいましたよ~)

 なんかテレビクルーがインタビューしてたので早めに撤退。

 しかし「パインカルピスソーダ」おいしかった!南国気分(通常メニューです)

 

 お次は一階へ!

 個人的には一階のほうがボリューミーだったように感じました。疲れたーw

 

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 まずはフータさんがいらっしゃるここ、うみの杜名物の大水槽です!!

 2階からも見えて1階からも見えるので、見え方が違うのも二度楽しめて素敵。

 群れを成して旋回する魚の姿やエイが4匹くらいいたのがかわいくて美しかった。

 社会科の子供たちがこの水槽の前にお行儀よく座ってお絵かきしてましたw

 あとはクラゲも人気あった。

 (子供ちゃんが苦手な私ですが、いい感じに分散してくれてたので邪魔だと思うこともほとんどなかったです。よかったぁ・・・)

 修学旅行のような学生さんもプリクラ撮ったりしてて、ようやく日常が戻り始めたのかな?と感慨深かったです。

 

 

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 1階の道中には彼の姿が!ジャスティン!!

 そしてなぜか彼の向かえにはリスがいました。これが杜の要素か・・・??

 

 一階ではこの子にも会えます。

 

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 ラコスケ!!好きなんじゃ・・・

 ちゃんと砂浜にいます。

 ちなみに「うみの杜ビーチ」という場所で、池のような場所に砂場(わりとガチで靴が埋まるくらい)があってホタテを探すチャレンジをするとラコスケステッカー(名言)がもらえます!

 私は裸足で入るの怖かったので靴のまま貝殻ゲット・・・ここのおばさま優しかったな。森のアロハとたぬきちのかぶりものしてたしガチやんな・・・好き。

 今回の名言ステッカーは1種類かな?

 シーパラのときは何種類かあったように見たので。(いやサイトに載ってるのと私と連れがもらったやつ種類違うな??)

 

 スタンプラリーのゴールも総合案内で。

 はっけい島住民たちのステッカーがもらえます!

 お姉さんに「スタンプどれもきれいに押せてますねー」って褒められたてへ。

 (スタッフさんみんな優しかったです)

 

 

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 愛しのカモミちゃんもしっかりと。スタンプ台のカラーがその子のイメージに合ってて(レイニーちゃんとか)愛を感じた・・・!!こちらの水族館島民代表さんがいらっしゃいますね!??←

 

 最後に2階のお店でクレープを買ってイルカショーを見ながら休憩。

 商店もまた覗きました。(こいつよく来るだなも)

 二階の飲食ではポテトや魚のフリッターなどの軽食も売ってました。

 レモンソーダうまぁ。(通常メニューです)

 

 大人も子供のようにはしゃいで楽しくなれる素敵なコラボでした・・・。

 ありがとう、うみの杜水族館様。(拝む)

 移転前の松島には大人になってからも行ったことがあったけど、改めて来れてよかったなぁ。水族館のイメージ変わりました。綺麗!

 そしてめんどくさがりの私をこんな素敵な場所に連れてってくれた「あつ森」に感謝。

 

 この記事を書きながら、グッズを開封して飾りながら何度もこの日を思い出すでしょう。楽しかったなぁ~

 

 お読み頂きありがとうございました!

 

「ライザのアトリエ」個人的に楽しめたやり込み要素で+7時間プレー

 こんばんは~

 先日ライザのストーリークリアの記事をあげたので忘れないうちにその後やり込んでみた要素と感想を書いてみる。

 ストーリークリアまでが44時間。その後以下の要素をやり込んで51時間にてフィニッシュ~。

 私はアクションが苦手なので戦闘要素は一切なしのやり込みですww

 こうやっていろいろ得意分野でやり込めるのがいいところ!

 

 ①街の人たちのお願いを叶える(サブクエスト)を全部やる

 ちなみにこれはやってもトロフィーとかは特にない。クリア報酬を手にすることでトロフィーはひとつもらえたけど。

 クラウディアのパーティクエストもひとつ達成できます。

 これは街の人や行商人など島に立ち寄った人たちの人間ドラマが進めるごとに開放されていきます。

 中でも行商人のロミィさんがビジュもキャラも好みなのです。

 キャラ同志の相互関係があって片方を進めないとクエストが出なかったりするものもある。

 個人的にはお医者さんのストーリーが気になりすぎてメインスト読み終わっても解放したかった。(読んでみたらああ、そんな感じなのねってなったけどw)

 錬金術も並行してやらないと完遂できないような「会心の出来」のついた「小麦粉」とか難しかったな。

 個人的には、そのあとのロミィさんの品質200のクロースでかなり時間使った~!

 あとは皆さん書いてるけど「学び舎」でのクエストが場所わかりにくすぎるので注意ですね。

 なんといってもゲームの中とはいえ、誰かの役に立つことって心が満たされるわぁ。

 

 ②宝探しをコンプリートする

 これはメインストやってるときに4つまでコンプできていて、レシピ本も習得できてたから別にいいかなと思ってたけどなんとなくサブクエストに手詰まりになったときとかにやってた感じ。

 基本的にわかりやすいシステムでマップから次の行き先や宝のありかがわかるので、「風の精の靴」さえ作れていればそんなに苦労はなくさくっとできる。

 サブクエストと発生条件がリンクしてるものもあるから、同時進行かサブ終わらせるくらいのタイミングでやり込むのがおすすめ~

 

 ③ショップとバレンツさんのコイン交換所

 サブクエストこなしてると「ゴールドコイン」が結構貯まるので、それをクラウディアのお父さんのとこでレシピ本や素材と交換してもらうのもおすすめ。

 普通の「コイン」は港に三か所あるショップや雑貨店で使えるので、足りない素材があったときや戦闘やり込みたい人の「防具」「アクセ」の調達にも良いです~

 無駄なく使うのです!w

 

 錬金術のレシピを派生させる

 本編で錬金術にハマった人は、ラスボス討伐後も錬金術を極めるのがおすすめ。

 最後のダンジョンまで行くといろんな素材が手に入るから結構作れるモノや派生レシピがたくさんありました~!

 新しいものができるとわくわくするよねー!!

 これはコンプは全然しなかったけど、結構種類は作れたし、好きな具合でやり込めるので私みたいにライトな人にも一番おすすめかも。

 

 ⑤ぷにのお世話と畑の種まき収穫

 これはメインストとも平行してやってたことで、素材の入手がちょっと楽になる。

 あとはジェム還元とか売却に使わなかった素材を活かせるのでやってた感じ。

 ぷにかわいいしww

 畑はタネの派生作れるようになったのが私は遅かったので派生の種で遊んでました~

 

 だいたいこんな感じかな。

 トロコンとか999品質とかまでガチになれない人でも、ちょっと暇つぶしーって思ってやってたら楽しくて7時間も過ごしてたのでもう少しライザの世界観に浸りたいとか久々にいじってみようかなって人にもぜひおすすめしたい!

 

 私はダンガンロンパトリロジー発売までの間にやり込み要素もひと段落つけたかったのである意味時限ではあった。そうしないとずっとやっちゃうかもww

 結局あつ森のアプデ楽しすぎてハピパラも本日買ってしまったのでダンガンロンパいつできるやら・・・年内には着手したい。

 

 いつもより短めのリハビリブログでした~!

 

 

「ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜」PS4版ストーリークリアしたので感想を書く。【ネタバレあり】

お久しぶりの更新でございます。

PCの前に座るとめまいを起こす人になってしまってから遠のいてしまってました。

更新のない間もたくさんの閲覧や☆ありがとうございました。

励みになります。

 

今回は8月のセールで購入したゲームをクリアしたので、感想を書き残したいと思います。辛口です。ご注意ください。

 

筆者スペック

アトリエシリーズはほぼ初(体験版のルルアをやりました)

アクション(戦闘)が苦手

ファンタジー系やRPGはほぼやらない

近現代舞台のP5などが好き

かわいい女の子が好き

 

さて、アトリエシリーズに興味を持ったきっかけは何か深刻すぎないまったりしたゲームでストーリーのあるものがやりたいなぁと調べていたときに出会いました。

ライザは好きな実況者さんがやってたのをちらっと見たのもありましたね。

調べたときにルーンファクトリーシリーズと迷ったのですが、こちらの新作5の実況を見た感じいまいち合わなそうと思い、アトリエのほうをやりたいなと思ってました。(ルンファク好きな方すみません)

 

ただ、ルルアの体験版をswitchの小さい画面(携帯モード)でやったときにめっちゃ酔いました。

なのでライザも三半規管弱い人は酔うという情報にびびっていました。

(switchだとあつ森は平気だけどスプラトゥーン2は1時間やると酔います)

 

しかし、半年に一回くらいしかセールになってないしこれを逃したら冬かも?

思い切って買いました!45パーセントオフ万歳。

私はカメラの速度をめっちゃ遅くしてみました。

結果、最終日に7時間ほぼぶっ通しでやったとき意外は酔わなかったです!

さくさくじゃない動きでもよければおすすめです!

 

さて簡単に評価を

良かった・面白かった点

錬金術が楽しい(面倒なとき用のオートもついてる)

〇島の人のお願いクエストや宝探し、ぷにのお世話、畑作業などやれることが多い

〇キャラクターが美男美女で魅力的(衣装デザインもレトロクラシカルな感じで好き)

〇音楽が良い

〇街並みがきれいだったり世界観が美しい

〇いい意味で有名声優少な目

〇ストーリーから次にやることを確認できるので迷わない

〇採取が楽しい(道具も豊富で素材も豊富。宝石系がきれい)

 

気になった点・苦手だった点

〇ストーリーが興味をそそられなかった(感動するシーンも少な目、感情移入できない。島の危機にも「ふーん そうなんだー」くらいしか興味が沸かない)

〇対策しないと3D酔いする(長時間プレーに向かない)

〇一番かんたんなモードでもラスボスなど一部強敵はそこそこ強い

〇パーティーが3人までしか組めない(ラスボスくらいはみんなで挑みたかった)

 

だいたいこんな感じでしょうか。後ほど詳しく触れます。

総プレー時間(メインストーリークリア&錬金術結構やった人)44時間

まだ錬金術やクエストはやりたいなぁなのでもう少し増えるかも。

 

 

微妙だった点から補足します。

ストーリーは絶賛してるブロガーさんと酷評してるゲームレビューサイトで二極化してましたね。個人的には特に先が気になる展開でもなく、世界観に入りきれなかった(私がファンタジーあまりやらないからかも)ので正直進めるのが苦痛でした。

唯一アンペルさんの義手をライザが作ってあげるところでボロ泣きしました。

まぁ「なんてことない」がテーマなんだからそれでいいのかな??

でもストーリーは最後まで進めたいからがんばってラストやりました・・・。

 

次にボスの強さ。

一番かんたんなモードにしたのですが、ラスボスはライザ・アンペル・リラで2回負け。リラさんをレントにしたら余裕で勝てました!

あとは宝探ししてたら当たってしまった精霊?みたいなのには一回負けて一回勝ちました。ストーリー上では闘わなくていいんですけどね。

まぁこれについてはメンバー次第で勝てるのでアクション苦手な人でも全然なんとかなるレベルではありました!ラスボスまで雑魚かったらそれはそれでどうよ?とも思うのでバランスよかったかな。(今まで難易度低でやってたゲームはラスボスも弱かったのでびっくりした。)

 

次のパーティメンバーですが、2で5人まで増やせるみたいですね。

まぁこれに関しては完全に夢というか理想というか。

タオくんとクラウディアをほぼ使ってあげられなかったので残念。

 

そしてよかったハマった点!

錬金術楽しいー!!!!

作業ゲー大好きなので、時間のない日は起動して1時間くらい錬金術と島のクエストやってました。

まとまった時間のある日とか錬金術飽きたらストーリー進める的な。

うまくできなくてもオートでやってくれるモードもあるのでアトリエ初心者に優しかった。

宝探しやゴールドコインの交換でレシピ本をゲットできるのも楽しかった。

おかげであまりライザを眠らせることなく深夜まで調合させてしまった・・・ごめんな。

 

ペット育成要素?のぷにのお世話やアトリエの畑もやると自動で素材が手に入るので、いい要素だった。

 

音楽は作業しながらサントラ聴いてたくらい素敵でした~!

アトリエシリーズは音楽もいいって記事をネットで見て期待してたので、裏切られなかったです!素敵~♪街並みやグラフィックの綺麗さともよく合うんだなぁこれが!!

 

声優さんに関して、アニメ見てるときも有名な方ばかりだとご本人がちらついてしまうのだけどアトリエシリーズは有名どころを使いつつ、メインの役はお顔がぱっと出てこない方を使っているのが良かった。

とはいえキロさんの三上枝織ちゃんは震えた。

このかわいらしいお声の方は誰・・・?と思ってたらエンドロールで「みかしーさん!?」ってなった。(ゆるゆり大好き人間)

 

ストーリーの進め方についてかつてここまで親切なゲームに出会っていなかった。

どこまでやったか忘れたとき(時間があいたとか)にも便利な次の行動をストーリーに記載してくれるのもゲーム初心者向け。戦闘もかんたんなモードがあるので、自由度も高いし私のようなポンコツライトゲーマーにもできるので、普段ゲームやらない方にもおすすめ!

 

最後にキャラクターについて。

ライザは好き嫌い分かれるキャラだとは思うけど、個人的にやんちゃな娘は大好き。

自分も家の手伝いとかやらない子だったからかww

一方クラウディアは見た目お嬢様なんだけど一本芯が通ってて、頑固なとこも優しいとこもあってこれはライザといい友達になれるなぁといった子。

個人的に彼女の手のひらを合わせてほっぺたにくっつけるポーズはちょっと笑ってしまうwwかわいいけどね。

ライザはお転婆なのにナイスバディなのがまた良いよね・・・半分ギャルゲの気分ではじめてしまったぜ・・・

この二人はちょい百合くらいで見るのが楽しい。

 

レントとタオとボオス・・・

特に刺さらなかったかな。タオくんの服はめっちゃ好みでした。

 

アンぺルさんとリラさんがなんか一番好きだったかも。

アンぺルさんのお洋服いかにも錬金術師な感じだし、わたし眼鏡フェチなので・・・!

リラさんとの夫婦のような関係がとってもよかった。萌えました。

リラさんのナイスバディなのに戦士で飄々としたとこも好き。

リラさんとキロさんのやり取りもせつなかった。

お姉さんキャラといえばアガーテ姉さんも忘れたらいかん。

 

私としてはもはやキャラゲーといっても過言ではないくらい(褒めてる)良キャラが多かったなぁ。

だいぶ好みの偏ったキャラ語りになってしまった(自重)

 

ライザをラストスパート頑張ったのはあつ森の最終大型アプデとダンガンロンパswitch版の発売に備えてなので・・・余裕があれば錬金術もやります。

 

うーんやっぱPC酔いするなぁ・・・

 

推しという私の居場所について書いてみることにした。

 こんばんは。

 今回は「ベストプレイス」の話をします(シャーマンキング世代)

 言いたかっただけですww

 「居場所」の話をします。

 

 そういえば最近舞台を生放送やスカパーの録画でまたちょいちょい見てるのですが、舞台って特殊だなぁとか新鮮です。

 舞台漬けだったときには気づかなかったなぁ。

 若手俳優は居場所たりえるのかと考えると違うなぁと私は思いますが。

 あくまで俳優さんの表現が好きでなきゃ作品何本も見れないです。

 

 私は家にも働いているときのどの職場にも、あまり居場所を見出せない人間でした。

 どこにいてもどこか気を遣って疲れてしまうから、ソロ活が好きで。

 推し活もソロが楽。現場で他のオタクさんと話すことはありますが、その場限りです。

 友人と会うのも疲れるし、会ったらまぁ楽しいかなって人だけ友人と思ってるので

 どんどん友人は減るww

 約束の前にやっぱ行きたくないなぁって思ったり。

 身体が弱いので風邪とかひいていけなくなったらどうしようって思ったり。

 最近自分はHSP気質の人間なんだろうなって思ってます。

 (私の推しさんもそういう気質の人と思われます)

 

 前置きが長くなりましたが、「居場所」ってなんぞや?

 私の考える居場所は、できるだけ気を遣わなくていい相手やふらっと入っていけるようななじみのお店みたいなイメージです。

 でも家族以外の全人類の前で気を遣う私には人に居場所を見出せない。

 なじみの店も特にない。

 

 そんな私の今の居場所は、推しの配信ユニットの生配信です。

 メンバーたちも「逃げ場所でも背中を押してくれる場所」と思ってくれてもいいといつも言葉にしてくれました。

 ネットは私にとって居場所がほとんどない場所でした。

 ツイッターをやっては攻撃を受け、ブログは自分ひとりの居場所って感じです。

 「生配信」は、コメントをせずにただ眺めて、耳を傾けているだけでもいい。

 コメントをして参加してもいい。

 けして推したちは私という存在を否定せずに、拒まずにただそこにいる一人のファンとして捉えてくれる。

 

 同じ時間を共有するという行為自体は、配信者以外の推しでもできると思います。

 ただその多くは現場であって、推しと自分以外に同担の人もいる場所。

 姿も見えるからみんな着飾って出向きます。なんか社交界みたいですね・・・w

 私はルックスに自信がないし、がんばってがんばって緊張しまくって推しに塩対応された日にはいかなきゃよかったとすら思うネガティブな人間です。

 だから接触じゃなくて客席から推しを一方的に見たい。

 

 配信が居場所になる経験は去年も小劇場系の俳優さんのコミュニティで経験がありました。

 しかし、認知されてしまうほど過疎っていたのでやはり攻撃を同担から受けたり、推しにもあまり好かれてなかったと思います。

 

 今の推しのコミュニティでは何万という人が放送を見ていますし、私はツイッター垢も作っていないので推しにもオタクにも認知されない忍者的な応援が可能なのも性に合っています。

 

 あとはやっぱり、推したちは自分の想いを言葉で伝えるのがとても上手いです。

 声ひとつで生放送で人気を獲得してきただけのことはあるなぁと思います。

 やっぱり推しにモヤモヤしちゃうことってあると思うんです。

 でも、私は彼らの言葉しか信じていないのでちゃんと感謝や想いを言葉で伝えてくれるのがすごく好きなところです。

 

 どうしてもリアタイできない時間はあるのですが、毎回行けないぶん次に時間を共有できたときの楽しさや今、自分のコメント目についたかな?って反応を見れると幸せです!

 

 たいしたことは書けないけど、今この時代に推したちと出会えたことが本当に私の救いです。心からありがとうと絶対に忘れないと伝えたいです。

 やっぱり私は言葉で想いを伝えられる人が好きです。

 拙くても伝えようとする人が好きです。

 自分の言葉ももっと磨いていきたいと思います。

 

 最近も私生活でかなり辛いことがあったけど、お腹がすくのと同じように、推したちが楽しそうに嬉しそうに話してくれる声を聞くと自然と笑えます。

 リアルで何もいいことないけど、彼らを見守るためにがんばって生きようとすら思います。(重いですね)

 

 行けない現場も出てきて複雑な気持ちもなくはないです。

 でもオタ友作ってないのでマウントや比較することもしないですし、推しがファンに会えてうれしいなら私はそんな推しのお話が聞けて嬉しいです。

 現場はやっぱどんな界隈でもいくら大好きな推しでも、私の居場所にはならないと感じます。

 特別感に緊張して疲れてしまうのです。

 電車に乗るのも、荷造りをするのも、会場に行くのも私には今難しいから。

 でも、リアルでファンの人からたくさんの想いを受け取ってネットでお土産話をしてくれるから割と平気です!

 いつか近くまで来てくれることがあったら会場の端っこから応援しに行きたいです。

 シャイなオタクみたいですね、そうでもないですがww

 

 起きたくない朝も、君が頑張っている姿を想像して頑張ろうと思えるし、姿を見たことがないけど確かに存在している確信があるのは不思議。

  この文章書いてて思い出した曲があるので記事にも推しにも関係ないけど、貼っておきます。孤独を知ってる全ての人に届きますよう。

 


www.youtube.com

 

 二番の「起きたくない朝も君の顔のために起きるよ」からがめっちゃ気持ちを重ねられる・・・。

 きっとこの歌の主人公も「君」をいつも心に持っているのだろうなぁ。