こんにちは。在宅オタクです。
今週約3年ぶりの観劇に行ってきました。
作品の感想はまだ練りたい、自分の中で消化できてないので先にそれ以外の周辺のことや会場のレポなど書いていこうと思います。
最後にアイドルさんのライブに行ったのも約2年前・・・(遠い目)
今回観劇した作品
「ミュージカル刀剣乱舞 静かの海のパライソ」マチネ
事前準備
今回は残念ながら真ん中よりやや後方の座席で萎えていたので、準備あまりしてないですね。
気合が入ってるときはカラーしたり、新しい洋服買ったり、うちわ作ったりしますが・・・。
ただ久々の観劇な上、コロナ禍では初の現場だったのでいろいろ自分なりにリサーチはしました。
服装
冬場に近い秋の観劇って機会がなかったのでマスクもするし、暖房対策をどうするか悩みました。
晴れでしたが気温はぐっと冬めいていたので、当日は重ね着で対応。
裏地なしのトレンチのような素材のコート
暖かいけどかさばらないロングカーデ
きれいめのカットソー
念のため大判ではないストール
換気の関係で寒かったらいやだという考えでしたが、カットソーの袖をまくりカーデを着ている状態で少し暑いかなくらいの感じでした。
他のお客さんは和装の人も思ったよりいた(私はちょっと理解できないです)し、パーカーやニットにパンツスタイルのカジュアルな服装の人も多かった。
ワンピースやスカート、量産型みたいな子のほうが少なくて少し驚きました。
私はスカートで普段お買い物行くくらいにはめかしこみましたww(ドルオタの性)
隣の座席の方が、ウールのコートをずっと袖を通さず羽織っていたのですが・・・
あれは邪魔だったなぁ。やめてほしいです。
あと、パンパンに詰めたリュックを膝の上に置くのもやめてほしかった。
そして、上演中に何度も上を向いて目薬をさすのはもっとやめてほしかった。
私より後方の方のほうが怒っていただろうけど。
どこの現場にも迷惑な人はいますね。久々の現場でいろんなカルチャーショックを受けました。
服のTPOとかマナーとかモラルとかもっと書きたかったくらい。
コロナ対策
一番気になっていたところ。
ちゃんと公式のながーい規約文を読んだ上で、事前に個人情報の登録が求められていたのでやっていきました。
マスクは不織布のものを推奨している、とのことで不織布の白マスクで行きました。
予備も念のため1枚持参しましたが、使わなかったです。
会場を見た感じでは、不織布のマスクの方が9割くらい。色はついているものの方も結構いました。
布のマスクの方も少々いました。
私はマスク警察ではないので、根拠的にはどっちでもいいかと思いますが運営に変な迷惑をかけるリスクを減らしたいので白の不織布が無難でよかったです。
やっぱ暑いし息苦しいですけど・・・。
入場時と再入場時には、非接触体温計での検温とアルコール消毒がありました。
もぎりもチケットを見せながら、自分で切り離して半券をビニール袋に入れるスタイル。
アナウンス通りフライヤーやそのほかチラシやアンケートなどの配布物は一切なかったです。クリアファイルいらなかったね・・・自分。
再検温をやるブースみたいなのが組まれてました。
会場スタッフの方は全員スーツにフェイスシールド着用。
客席も前列2列くらいのお客さんはフェイスシールドを配布されていました。
場内アナウンスもコロナに関することが非常に多く、事前に文章で読んでいたもののマナーモードでブルートゥースをオンにするっていうのが不思議でしたね・・・。
COCOAのアプリを正常に動作させるためらしいです。
アプリとってるか確認はなかったです。本人確認もなかったです。
会場近辺の快適さ
東北の人間なのですが、こちらの会場は初だったのでいろいろ事前に調べていきました。
駅に隣接した大きな市民図書館があり、テラス席もあるスタバやカフェが入っています。
近隣にセブンやローソンなどのコンビニもあり、ローソンにはイートインがあるそうです。(私は図書館近くのセブンに行きました)
当日は方向音痴ゆえ見事に逆の方向に出て、図書館がないので反対側に引き返しましたww
時間には余裕があったのでブランチ感覚で、スタバにてサンドイッチと飲み物を頂いたのですが・・・ここのスタバめっちゃ混んでて並びました。
地元の学生さんが勉強しに大挙してて、店員さんに注意されてましたね。
注意されても店員さんが去ったらまた参考書広げ出すし・・・コーヒー一杯で・・・
自分のよく行く街中のコーヒーショップではまずそんな人は見ないので飽きれました。
そんな私はフードも食べたのに15分くらいで出ましたww
でも軽食を食べれるとこがあるのはいいですね!
カフェは11時オープンだったので行けず、残念です。
会場へは上り坂を2か所ほど登った上にあり、徒歩7分とのことでしたが体感ではそんなにかからなかったです。
ミドル坂からガチの坂って感じで運動不足の身体にこたえました・・・。
会場の雰囲気など
やっとメインの話題に。
会場は歴史資料館風の渋いお役所仕事感の強い外観でした。
アクスタをかざして写真撮影してる人多かったですね。前に現場行ったときはそんな文化なかったわーw
入場は指定の時間より少し早くついてしまいましたが、特に番号で区切ったり並んだりせず来た順で入れました。
早くついてしまったので客席で1時間弱ぼーっとしていました。
スマホをいじってる人が多かったです。(場内の撮影禁止のアナウンスが繰り返しされてました)
みんな一人で座ってるので暇ですよね。ギリギリまでどこかでお友達とたまっていたような方は15分前とかまで来なかったので早めに入ってる人4割くらいだったかな。
前のほうでもそうだったので意外でした。
ホールの感じとしては、15列より少し後方でしたが表情までは見えないものの、舞台の全景が見える距離で体感15列とか10列目くらいに感じました。
ステージから目視10メートルくらい。
なので、後方でもそんなに絶望しなくてもよかった。
ホールの幅いっぱいに舞台の横幅があり、後方からでも大迫力でした。
音響や座席の居心地なんかは私は比較するほど会場行ってないので、他の方が書いてるとおりなのかなと思います。
3時間座ってても腰痛はしなかったしまぁ普通なのかな。
お手洗いは、休憩20分ではさばき切れないくらい数が少なかった。
隣接している多賀城の施設のほうも借りれたのですが2部のギリギリに座席に戻ることになり・・・行かなきゃよかったなと思った。
でもみんな暇だから並ぶんですよねー帰りは規制退場で使えないし。
規制退場しても駅で激混みでしたけどww
帰り
会場物販がなくアニメイトまで行かないとグッズを買えなかったので、すぐにJRの乗り場に行きましたが、図書館のカフェとかスタバで時間つぶしたほうがよかったなと後悔。
20分立ちっぱなしで満員電車・・・(宮城にしては)部活帰りの高校生とかも途中で乗ってきてもみくちゃになりながら、メイトに行ったのにパンフレット完売。
辛かった。
持ち物いらなかったやつ
荷物を減らしてもなお重いので、次回の参考にいらなかったやつ。
・A4クリアファイル
・オペラグラス(複数回入らないなら不要)
・ウィダーインゼリー
・チョコレート
・メモ用紙とペン
・予備のマスク
持っていってよかったもの
・チケット
・財布(現金多めに)
・のど飴
・小さいペットボトルのお水
・化粧ポーチ(眼鏡の曇り止め)
・ハンカチ・ティッシュ
・常備薬(特に頭痛薬)
・ゴミ袋
・目薬
・ペンライト2本
そんなとこですかね。A4のメゾンドフルールのファスナートートで、観劇中は足元に置いてました。(かわいいバックなのに大雑把)
振り返り作業
事前情報をストーリーとかはまったく入れずに行ったので、重すぎてなかなか作品を消化できず。
暇を見つけてはシステム手帳のリフィルとにらめっこして書き出し作業をしつつ、煮詰まってパンフを読む日々が数日続いております。
他の方のブログも見させてもらってミュージカル好きさんからは軒並み高評価のようですが、自分はもやっとする部分もあり。
めちゃめちゃ面白い感想文をあげてるブロガーさんを見て、自分の語彙力のなさにへこむw
感想は書くと思うけど、あまり好意的なものにはならなそうかなという見通しです。
ストーリーのわかりやすさはそのままにメッセージ性がとても強くなった。
今までのシリーズと同じ方の脚本と思うと驚きました。(心覚は見てない)
今後この方向性になるのかと思うと結構気が重い(二部で中和できないくらいずっしり来た)し、世代交代なんだなーと思うとトライアルから映像で追ってた者としては寂しいところ。
けど若いキャストさんたちのポテンシャルもめちゃ高くて、お目当てのキャラもそれはそれは美しかったので目撃者になれてよかったなとは思っているところです。
これだけは言えるのですが
刀ミュ再燃したわ!
最近入り浸ってた配信者界隈との両立が大変・・・!それぞれにいいんですけどね推しというものは。
ただの日記がこんな文字数。人と会話しなさすぎてやばいなと思いましたw