「世界には推ししかいないんだ。」

2・5次元の感想や俳優の茶の間ライフ中心にアイドルや声優についても書いてるブログ。

今更だけど「M 愛すべき人がいて」を一気見したので感想書いておくわ。

 あゆの歌詞の記事は以前にも出したことがあったので参考までに。

 

 

otomegokoro-teatime.hatenablog.com

  

 今回のドラマは、エーステの万里などで活躍著しいイケメン水江くんがバーのマスター役で出てるという情報がまず第一に頭にありました。

 あとは「あゆ」のドラマであること、あゆ役の安斉かれんさんがマジお人形みたいなルックスなこと。

 それだけの要素が集まれば気になるってもんで、3話までは会員登録なしの無料。

 4から7話は会員登録ありの無料でabemaで見ました。

 

 ネタバレとかはもうリアタイ終わってるし、全然書いちゃいますね!w

 

 結論からすると、「あゆってずっとファンではなく男のために歌ってたんだな」です。確かにマサさんの言うとおり彼女の言葉には、面白さがあるし、人の心にひっかかる。

 才能とマサの見る目、スタッフたちの新しいものを作りだす努力は感じた。

 河北好きだから、マネージャー役よかったな。

 あとはGENERATIONSの白濱亜嵐くん。コミカルな演技がほんといいよね彼。

 三浦翔平は、短髪だと老けたなーって印象でキムタクかよって思ってしまった。

 イケメンも顔だけでは生き残れないなぁ。

 安斉かれんちゃんは棒なのもぶりっこなのもよかったと思う。歌はうまかったし。アーティストさんなだけあって。(ほぼかぶせか口パクだろうけど)

 ぶっちゃけコスプレイヤーも向いてそう。

 レコード会社や一部アーティストの名前を変えたりしてたのは大人の事情だな。

 そんな懐メロを水江くん演じるマスターが弾き語りするシーンが毎回強引にでもあるんだけど、オスカーの力感じた。私、水江くんは好きなので毎回の楽しみだったけどね!(結果オーライ)

 田中みな実ヤンデレはただの狂った女を演じているだけだったねー。

 彼女と高嶋はギャグと思えばまぁウケる。

 AXELSのリサとマリはほんと最後まで同情の余地なかったし、売れたあゆに言い返されるシーンはざまぁだったけど急にしおらしくなって自殺未遂とか・・・この辺懐かしのドラマあるあるだよね。

 あの女そんなタマかよって。

 数々のあゆのヒットナンバーが流れるのはエモかったけど、最初は不倫だしいじめやら枕営業やらドロドロで突然のギャグになんなんだ?このドラマ・・・(唖然)

 でもやっぱ歌っていうのは解釈が自由だから面白いんだなって感じた。

 あれもこれも名曲だけど裏でこんなことがあったって想定を示されたら(あくまでフィクションだと字幕は言い張るけど)つまんねーなって。

 このドラマ見てから純粋に聴けなくなったな曲。

 やっぱ墓場まで秘密は持っていってほしいな。

 ちょっとはかっこいいと思っていたあゆの破天荒な生き方、今ではださいと思ってしまう。

 男のためってのが私の価値観では一番ださい。

 「幸せにならない」選択を今でも律儀にしてるとでも捉えてほしかったのかな?

 さっさとそんなの降りちゃいなよ。

 もう売れる曲は書けないんだろうから。

 結局は別の若い女の子にシンデレラの座を奪われるのが宿命なんだし、適当に売れたとこで結婚してやめたほうが相対的に見ればよかったのでは?

 ファンのこと1ミリも思わないで歌ってる人に全力でついてくほど愚かなファンはいないよ。

 それに「音楽は変化するもの」って悲しいけどいい歌詞を書くようになったことを、マサは語っているけど「変化」が仕方なくて「いいもの」なら幸せになってもよかったのでは。

 現に宇多田ヒカルなんて結婚したりいろいろあって「音楽の変化」はしているけど、今でもたくさんの人に響く音楽を生み出してる。

 私は価値観が合わないから最近の彼女の歌はあまり好きじゃないけども。

 でも彼女は歌わされていた頃よりずっと楽しそうに生きてるように見えるな。

 同時代の歌姫といえば椎名林檎も忘れちゃいけない。

 音楽についてはあゆや宇多田ほど熱心に聴いたことがないから「変化」はわからないけど、プライベートが創作に影響しないというかプライベートが見えない。

 今でもソロもバンドもやるし、オーラや美しさも劣化しないから一番長生きの歌姫は彼女だったのでは。頼むから林檎さんは暴露本とか出さないでほしい。

 クレームしか書けなかったけど、恋愛脳とか恋愛至上主義には猛反対の私としてはそんな感情しか湧かなかった。全部見てしまったけどww

 あと水江くんの歌よかったな!!

 そろそろLDHのぶっとんだドラマが観たい・・・。