「世界には推ししかいないんだ。」

2・5次元の感想や俳優の茶の間ライフ中心にアイドルや声優についても書いてるブログ。

冷め期・他界の私流チェックリストを作ってみた。

 前回の更新のときはまだ未練があったけど、もう着実に推しが他人になってきました。

 今の推しに出会って「冷め期」を幾度となく繰り返してきました。

 今まではそんな体験はなかったので、悩めるオタク女子の皆様、そして自分へのメモとして残しておければと書き始めました。

 

 *冷め期とは

 推しに対して「冷めてしまっている」状態。

 きっかけは様々ですが、何か重大な事件があったわけではないけど

 自分の中で推しへの気持ちにモヤモヤがある状態とします。

 

 *冷め期か他界か

 大抵は冷め期から何かで再燃できることが多かったです。

 私は冷め期には推しのFCの通知を切って、他の趣味に走るようにしていました。

 そんな生活(ノー推しライフ)を送っていてもある日何かのきっかけでやっぱり物足りないと感じたり、彼のいいところが俯瞰で見えたり、何かの情報解禁で萌えあがると戻れることが多いです。

 ここでは本当に他界する必要があるかのチェックリストと共に、推しから離れるノー推しライフの楽しみ方(休憩)についてもコメントしていこうと思います!

 

 ①推しのSNSの更新時間が気になる、更新頻度が低くて病む。

 推し疲れ、かなりきてますね。(実体験)

 一旦通知を切ったり、推しから離れてみましょう!

 

 ②推しに毎日リプを送ることに疲れる

 こちらもお疲れモード。

 あなたのリプがしばらくなくても案外推しは気づいていません。

 リプを送る人が10人未満の推しを持っていた私が言うんですから、平気ですよ。

 たくさんリプがくる人気者を推している方は安心して休んで下さい!

 もちろん地下の推しを持っている人も。

 こちらにも仕事や人間関係いろいろあること有能な推しならわかってくれます!

 これでぐちぐち言う人は推さなくて結構です。

 

 ③同担オタクとの絡みに疲れる

 こちらもSNS疲れの一種ですね。

 はっきり言って同担とは仲良くしようなんて思わないほうがいいです。

 消耗すること間違いなし。マウントの取り合い、嫉妬。

 仕事が忙しい、家が今大変など聞かれたら嘘をついて距離を置きましょう。

 どうせそんなに有益な情報など彼女らは持っていませんし。

 推しのことまで嫌いになる前に離れましょ。(冷め期に入るのも同担や環境のせいが一番最悪です)

 

 ④推しの仕事の方向性に疑問を抱く

 だいぶ冷静になれているあなたは偉いです!

 自分が求める方向性・本人のやりたい方向性・事務所の方針。

 いろんな思惑で仕事もお金も動きます。

 周囲に同担ではないお友達がいれば(オタクじゃなくても可)愚痴を聞いてもらうのもいいかもしれません。

 これもつもり積もれば大きな不満となり冷め期を加速させますので、早めの対処を。

 ダメ出しをしてもきいてくれそうな方ならお手紙を出してみてもいいかもしれませんね。ブログを書くのもおすすめ。

 同担に意見を求めるのはあなたの意見が否定される可能性が高いのでやめましょう。

 お手紙など直接本人へのクレームの際も今後の推しとの関係に注意が必要です。

 最終手段として考えましょう。

 

 ⑤推しのスキルアップが感じられない

 なんだか集客できそうなアイドル仕事や配信ばっかりなんてことはありませんか?

 もっと歌、芝居、ダンス・・・頑張ってほしいこと。推しならできるのにと思っていることはありませんか?

 これも不満の材料です。

 放っておくと嫌なとこばかりが目につくようになり、④と共に不満の材料となり戻れなくなるほどの冷め期に陥る可能性があります。

 推しへのアクション、接し方を見直してみましょう。

 もしかすると推しはあなたたちに甘えてしまっているのかもしれませんよ?

 試される言動などされていませんか?

 

 ⑥情報解禁で沸かない

 出演舞台の発表・シングルのリリースなどたくさん情報解禁というものが存在しますが主に現場かSNSでの告知ですよね。

 現場はテンションが高い状態なので現場の解禁で沸かなかったらなかなか他界に近いです。

 SNSの解禁で沸かなかった場合も周りのオタクは盛り上がっているかもしれませんが、あなたの心に正直に「なぜ盛り上がれないのか」とは考えず(自分を追い詰めることになります)とりあえずチケット、予約などルーティンでこなさず1回流してみるのもありです。

 推しへの熱が冷めた以外に、自分の不調(推し事以外のこと)でもこの状態になることはあります。

 落ち着いて行動しましょう。

 =他界とは考えなくてだいじょぶです!

 

 ⑦配信や現場に足が向かなくなる

 お金を払って、時間を使ってまでそれを観る必要があるか考えている状態です。

 上記のように自分が何かしらで消耗している可能性もあります。

 無料配信の場合は、推しの顔を見る気分じゃないってこともあると思います。

 そんな日はおそらく誰にでもあります。

 応援のペースが常に一定の人なんかいませんよ。仕事だから家事があるから、見れなかったという人も言い訳にすぎないだけで推しに会いたくない日もあるんです。

 安心しましょう。そして休みましょう。

 

 ⑧生きていて推しに関連着いたことから連想しなくなる

 推しの好きなもの・曲などを関係ない場所で聞いたり見たりしても推しの顔が思い浮かばない。

 冷め期で不満がある状態だと、推しのことを思い出して嫌な気持ちになります。

 思い出しもしなくなったらいよいよ興味も未練もゼロです。他界を考えましょう。

 何か他にもっと好きなものができたのかもしれません。

 

 だいたいこのくらいを私は冷め期フラグと感じていました。

 対処法や考え方も実体験を参考に書きました。

 

 最後に

 今の推しをキープしながら推し増しすること

 他界すること

 リア充になること

 推し変すること

 界隈から離れること

 現場に行かないこと

 SNSのフォローをはずすこと

 オタクからファンになること

 お金落とすのやめること

 どれも悪いことではありません。

 誰をどのように応援するのがあなたにとって一番元気をもらえるか?

 自分がうるおうか、それを一番大切に推し事しましょ。

 

 他界した直後はぽっかり穴があいて寂しいかもしれないけど、推しと一生の別れではありません。

 また応援したくなればそれもあり、他の人にハマるのもあり。

 オタク人生何が起こるかわからないものです。

 

 ただ「別れ」を自分の都合で言いに行ったり、お手紙を出すのはできるだけ控えましょう。

 ある役者さんが「お別れは言わないで去ってほしい」と言っていました。

 仕事のモチベにも響くでしょう。

 こっちが言ってすっきりしてもあちらはいい気分はしませんよね?

 一時の感情を書いてしまうのも後悔するのでやめましょう。

 誰かに言うかブログなどに書きましょう。

 他界することもいわば価値観のズレが生じたにすぎません。

 推しが悪い、自分が悪いではなく「すれ違い」と捉えるとすっきりするかもです。

 何事も本音を伝えることだけが誠意ではないことは頭の片隅に置きましょう。

 認知されていても然り。

 推しにとって代わりのいないオタクはきっといません。

 いるかもしれませんが、推さない自由もオタク側には必ずあります。

 現場に来なくなったあなたを最近来ないなと思ってくれる推しもいるかもしれません。でも責める権利はありません。

 なじみの店の常連客のようなものと思えば気持ちも楽になりますよ。

 どこで待ち合わせをする存在でもない。

 それが推しとオタクなのですから。

 

 (私の今回の推し方での考えになります。もっと深い方もカジュアルな方もいらっしゃると思うので参考までに。)

 (またオタクからファンにカジュアルダウンさせることについても書きたいな!と思っております。)