そろそろ来年の手帳が欲しい時期ですね。
店頭も先日やっと少し見に行けました~!ノーマークだった手帳が気になってしまい一旦持ち帰ることに。
ツイッターでも「オタ活手帳」で検索することが多いのですが、今年はスリコのが復活したのでそれの話題で持ち切りですね!買えないとなると欲しくなるオタクの習性を理解しているスリコ。
スリコは昨年秋はオタ活手帳の発売がなく、その前の年に買ったものが私のオタ活手帳デビューでした。フォーマット変わってしまって今年発売のものはマンスリーのマスが小さかったり、書きたい内容のテンプレートじゃなかったので見送り。
しかし300円でオタ活手帳デビューできるのは気軽でいいですよね!
そんなツイートたちを見ていて、ちょくちょく目にしたのが
オタ活手帳やってみたいけど続く気がしない
何からやればいいのかわからない
初心者さんの嘆きでした。
それは、もったいないと思ったのでとっつきやすい手帳の書き方を考えてみました。
①形から入りたいタイプ
スリコのがたまに在庫復活していたので入手してみる。
もしくは今年は去年に比べ「推し活」向きの手帳がたくさん出ている印象です
1000円くらいはかかりますが買ってみる、というのもひとつの手かな。
上のは昨年出なかった会社ですが、復活した模様。シンプルですがお値段は結構しますね。
下のは今年初めて出るものだと思います。お取引きをよくされる方や現場の感想を書きたい方によさそう。
②続くかわからないから低予算ではじめたい
私はこっち派でした(笑)
こっちは家に眠っているノートやルーズリーフ、ペンがあればぶっちゃけ今日からでも始められます!!
それは「推し活ノート」じゃん?って思うかもしれませんが・・・私は推し活を記録する手帳とノートの境界とは?というくらい曖昧に感じます。
手帳の形式が良いなら、セリアなどでかわいくていろんなフォーマットの手帳が出ているのでしっくりきそうなものを買ってみるといいでしょう。
基本は月間・週間・1日1ページなどですがどちらも載っているものやふたつのスケジュール管理ができるもの(ファミリータイプや仕事と推し活など)もありますので、お好みで!
今回は低予算かつノートひとつで始めるタイプの書き方の例を纏めていこうと思います。
①スケジュール管理より記録(ログ)重視な書き方
現在私がオタ活ノートでやっている方法です。テレビや動画、雑誌やラジオなど家で楽しめるものがメインのジャンルの方は応用がききやすいと思います。
(配信者・歌い手・アイドル・俳優さんなど)
①日付を書く(または日付シートを貼る)
②情報解禁があれば書き込む
その日見た動画やテレビの情報を書く
③感想を書きたいときなどはブロックメモを貼って書く
④余裕があればデコしてみる
このパターンは実践している写真があるので後日別記事で載せたいと思います!
デコから文字入れまで実践する過程の写真入りの記事も検討してます。
(手帳ブログみたい・・・)
極端に言えば、何月何日と推しのこういうところが今日も尊かった。
この一行日記でも多いなる一歩なわけです。
ここで、手帳界隈全体の風潮である「継続」「習慣化」「ルーティン」に少しだけ触れさせて下さい。
私は推しに関することをした日にはノートは開きますが、手帳はふと暇だなって時に2週間に1回とかしか開きません。
「義務」になってしまったら楽しくないのは手帳活もオタ活も一緒。
なので、まずは「続けよう」と思わないで気負わずやってみてほしいです~!
あと、ズボラな方向けのコツなのですがスマホのスケジュールと併用すること!
私は未来の予定は決まったとかわかった瞬間スマホのカレンダーに入れています。
なので、手帳を書くのは書き写しながら振り返りです。
ペンを持っている時間よりスマホを持っている時間が長い私のような人におすすめ。
じゃあなぜ手帳を書くのって話なんですが、タイトルにある「SNS断ち」に関係してきます。
ただでさえ推しを見るのにブルーライトあびまくり、情報収集もスマホとにらめっこで疲れた目や神経を休める効果が手帳やノートにはあります。
さらにツイッターに吐き出す予定だった愚痴とか、推しのかわいいポイントをアナログに書くことによって自分しか見れない状態になるので人目を気にしたり、絡まれたり、交流しなきゃなくなったりっていうのがなくなるのです。
ツイッターの推し垢休みたいときなどに短期的にも使える方法です。(鍵垢でもいいんだけどね)
低浮上とかRTしかしてない・・・って自分を責めているオタクの方に、おすすめです。アナログ。
話は少しズレましたが他のパターンも考えてみました。
②ソシャゲのスケジュール管理
マンスリータイプのカレンダーシールや手帳に、やじるしを引っ張る。
メモページもたくさんあるタイプの手帳だとイベントのスクショでデコしたり、感想書いたり、キャラのプロフィールページも作れます。
ソシャゲオタクさんにはマンスリー+1か月に見開き1ページくらいはあるメモ多めがおすすめかも。
③グッズ厨さん向け
お取引きされる方にはお取引き管理のリストは絶対欲しいページかなと。
ソシャゲ兼だったり舞台兼だったりするとなかなか理想の形式のオタ活手帳ってないですよね。
ただ、市販の手帳にもwish listやTo do listなどリストページがついている形式のものが一応あります。(そんなにページ数は多くはないけど)
こういったリストの活用か、私は去年リストページ自分でwordで作ったんですが
PCやcanvaなどのアプリで作って印刷、穴をあけてシステム手帳もしくは糊付けして綴じ手帳に貼ってしまうのはどうでしょう??
④推しのスケジュール管理
何人の推しがいるのかグループ全員分書くのか、などによって形式は変わってきますが基本的にはマンスリーかウィークリーのフォーマットがあればいいかと。
ノートにメディアごと(雑誌・テレビなど)に分けてメモしてみてもいいかもしれません。自由度が高くて楽しそう。
⑤遠征するオタクさん向け
会場・ホテルのメモ。チケットの取引がある場合のリスト、感想を綴るフリーページがあるといいと思います。
スリコのおととしの手帳にこの形式すべてが詰め込まれてたのですごかった。
1回こういった形式のオタ活手帳を買ってみて、自分の必要な項目だけ手帳のフリーページなどに書き込むのがおすすめです。
だってオタ活手帳にあらかじめ入っている形式はページ数に限りがあるので、足りないという猛者もいると思いますし。
⑥金銭管理重視なオタクさん向け
今年のスリコのオタ活手帳で「現実を見たくない」と一部のオタクさんから、避けられてしまったお金のページ。
しかし、ある程度自分にもお金を使いたい、貯金したいなどいろいろあると思います。
私はお金の円グラフのページ、書くの好きです。
つい、オタ活にお金をかけすぎて自分のケアとかいまいちカツカツな月ってありますよね。
私は手帳のマンスリーって左端にメモがあるやつが多いと思うのですが、そこにジャンル別に支出を書き出してから円グラフを月末に書いて塗ってますw
スリコのおととしの手帳が教えてくれたのですが、使い過ぎたくない方には向いている形式だと思います。
お金の管理にテーマを絞った手帳も出てるのでそういうのを使うのも良いかも。
結局、自分の欲しい形式が全部入ったオタ活手帳はこの世に存在しない・・・!
オタクの数だけ、推し方の数だけ、価値観の数だけバリエーションはあるというのが私の結論です。
どこまでこだわるかもその人次第だから手帳って面白いなと思います。
ちなみに昨年自作したグッズリスト、リリースリストは役立ってくれてます。
今年は綴じ手帳に手書きでフォーマット作るかリスト系だけバイブルサイズのシステム手帳に挟むかなど試案中。
なんだかちっともわかりやすい記事にならなかったですね・・・。
何か少しでも参考になる情報が入っていたらいいのですが。